外国為替

投資におけるテクニカル分析で必須

投資におけるテクニカル分析で必須
(画像=引用:楽天証券公式サイト)

株式投資はチャートをうまく活用しよう!おすすめ証券会社やスマホアプリも紹介

株式投資はチャートをうまく活用しよう!おすすめ証券会社やスマホアプリも紹介

2022年現在「松井証券株アプリ」がリリースされており、機能面で「株touch」から大幅にパワーアップしています。「株touch」では資産状況の把握すらWebサイトへ移動して確認しなければいけませんでしたが、「松井証券株アプリ」ではアプリ上で確認できるようになりました。 その他、銘柄検索や注文機能も充実したため、「株touch」を使う意味はありません。松井証券を利用する人は「松井証券株アプリ」を使いましょう

GMOクリック証券(GMOクリック 株)

投資におけるテクニカル分析で必須
アプリ名iPhone・Android対応 PCとの同期 主な特徴
GMOクリック証券 GMOクリック 株 投資におけるテクニカル分析で必須
iClick株(iOS)
逆指値

GMOクリック証券(GMOクリック 株)の特徴

こちらも2022年現在「GMOクリック株」がリリースされており、これまでiPhoneとAndroidで別名称だったアプリが統一されました。気になる銘柄を長押しするとチャート、保有状況、新着ニュースを1画面で一覧できる「ブラウジングモード」が便利です。

チャートのテクニカル分析を3つまで保存して切り替えできるだけでなく、11種類のチャート描画機能も備えています。サービスが終了した「株roid」と比べて大幅にパワーアップしています。

DMM.com証券(DMM株)

DMM株

アプリ名 iPhone・Android対応 PCとの同期 主な特徴
DMM.com証券 DMM株 逆指値
米国株取引

DMM.com証券(DMM株)の特徴

初心者向けの「かんたんモード」と詳しい情報が見られる「ノーマルモード」の切り替えができるアプリです。投資経験が浅いうちは「かんたんモード」にして、慣れてきたら「ノーマルモード」に切り替えるなど、投資経験に合わせて使い分けられます

ただし、モード切り替え以外に特徴のある機能は少なく、チャートの表示数も13種類、一度に表示できるのは2種類までです。

岡三オンライン証券(岡三ネットトレーダーWEB2)

投資におけるテクニカル分析で必須
アプリ名 iPhone・Android対応 PCとの同期 主な特徴
岡三オンライン証券 岡三ネットトレーダーWEB2 逆指値

岡三オンライン証券(岡三ネットトレーダーWEB2)の特徴

パソコンで使える「岡三ネットトレーダープレミアム」の下位互換という印象がぬぐえないアプリです。別アプリ「岡三ネットトレーダースマホ」もありますが、特段使える機能に差はなく、なぜ別々のアプリで提供されているのか理解に苦しみます。

スペック表では最低限の銘柄チェックや注文ができるのみで、資産の確認は全てパソコンに委ねられています。あくまでパソコンのサブ的な立場にとどまるため、他社のスマホアプリを使うほうが良いでしょう。

投資初心者におすすめの証券会社

ここまで紹介した証券会社以外に、初心者でも使いやすい証券会社が1社あります。

  1. シンプルなチャートで使いやすいLINE証券
  2. LINE証券の会社概要
  3. 初心者でも分かりやすい注文画面
  4. 1株単位でリアルタイムの売買が可能

シンプルなチャート表示のLINE証券

LINE証券は、スマホでの株式取引のしやすさにこだわっています。チャートはローソク足、移動平均線、出来高の3種類のみで非常にシンプルです。

初心者にとっては、詳しい分析ツールが20種類〜30種類あっても使いこなせないでしょう。最低限の表示ができれば十分と考えるのであれば、LINE証券は情報がコンパクトにまとまっており、初心者でも使いやすいです。

LINE証券の基本情報

LINE証券は、2019年にLINE Financial株式会社と野村ホールディングス株式会社がタッグを組んでできた証券会社です。初めはLINEアプリからのログインしかできませんでしたが、現在はスマホやパソコンのブラウザからでもログインできます

機能が絞られている分初心者にもわかりやすくなっており、取引画面やチャート画面でも迷うことなく直感的に操作できるのが特徴です。

LINE証券は株購入までのステップが簡単

LINE証券は、他社と比べて複雑な注文ができない分、株式購入までのステップが簡単です。 購入する株価を決めたい場合は取引画面で価格と数量を入れるだけで完了し、株価を決めずに購入する場合は数量を入れるだけで完了します。

他社の取引画面なら4ヵ所〜5ヵ所入力・指定しなければいけない注文が、わずか1ヵ所〜2ヵ所の入力でできます

LINE証券は1株(数百円)から株の売買が可能

LINE証券は、100株未満の売買に力を入れています。100株未満の株は単元未満株と呼ばれ、株式は通常100株単位でしか取引していないので、他社はリアルタイムで取引できません。

単元未満株

取り扱っている証券会社でも、注文が成立するのは11:投資におけるテクニカル分析で必須 30以降または15:00以降に固定されています。それまではいくらで売買できたのかわかりません。 LINE証券なら、単元未満株の注文でもリアルタイムで成立します。有名企業の株なら手数料も最小0.2%と、単元未満株のリアルタイム注文の中では最低水準です。

テクニカル分析も万能ではない

テクニカル分析は200年以上の知見がありますが、決して万能ではありません。 株式投資に絶対がない以上、万能な分析など存在しません。

  1. テクニカル分析は過去に基づく分析でしかない
  2. 一つの手法を疑う目を持つ
  3. 企業の決算や四季報も活用する

過去事例が将来も続くとは限らない

テクニカル分析は、過去に同様の事例があれば、その事例通りに動くと仮定して分析しています。膨大なデータに基づく分析なので的外れではありませんが、過去の事例が将来も続くわけではありません。

2022年現在、株式投資を行う個人も増え金額も増えています。これだけ市場に参加する人が増えれば、過去のチャートに基づいた分析も機能しないことがあります

1つの手法に拘りすぎない

株式投資では、1つの手法に拘りすぎないのが鉄則です。仮に1つの手法で10回中9回うまくいったとしても、最後の1回で想定とは逆に動いてしまうことがあります。

1つの手法に拘りすぎてしまうと、手法も絶対ではないことを忘れてどんどん損失を拡大させてしまいます。他の分析手法も頭に入れ冷静に分析し、時にはこれまでうまくいった手法を疑うのも大切です。

ファンダメンタル分析も活用する

他の分析手法として、ファンダメンタル分析も活用しましょう。ファンダメンタル分析は、企業の決算や財務状況、ニュースなどで将来性を判断して取引する分析方法です。

証券会社のチャートツールの大半は、各企業の四季報を確認できるようにしています。四季報は、年間4回出る企業の決算をもとに、将来性や独自予想も含めてまとめたものです。

ファンダメンタル分析とテクニカル分析の違い

ファンダメンタル分析とテクニカル分析の違いは、過去の情報をどれほど重視するかです。 テクニカル分析は、過去の値動きに基づいたチャート分析から行うため、過去の情報が全てです。

一方、ファンダメンタル分析は未来の情報を重視します。 現状の決算や過去の決算も見ますが、企業の状況や新事業の状況などを見て「将来この会社は成長しそうか」という視点で分析します。 実際に成長するかどうかはわからないため、人によって真逆の判断になることもあり、客観性はテクニカル分析より低いです。

チャートを勉強したい投資初心者におすすめの本は?

「ではさっそく、テクニカル分析を使ってみよう!」と思い立っても、全く知識がなければ分析できません。投資初心者なら、まずは勉強して知識を身につける必要があります

  1. 7日でチャートの基本をマスターする本
  2. チャートを詳しく理解するための本
  3. 実際のチャートで練習できる本
  4. チャートの練習問題で実践できる本
  5. 超短期取引について学べる本

7日でマスター 株チャートがおもしろいくらいわかる本

初心者2人と先生が登場し、対話形式が一部取り入れられており読みやすいです。

1日ずつステップを踏みながら、テクニカル分析で重要なチャートについて、基本的な指標や買いサイン、売りサインを中心にマスターしていきます

7日目では、初心者が陥りやすい失敗例も挙げながら、株で失敗しないためのポイントもまとめられています

投資に使える知識のみに絞っているので初心者でも分かりやすく、チャートや絵も交えて丁寧に解説されており読みやすい1冊です。

株を買うなら最低限知っておきたい 株価チャートの教科書

「最低限」のタイトルに反し、売り買いのタイミング、決算、増資、IPO、トレンド、吹き値など、とにかく事細かに記載されている本です。

読み込んで理解するには根気が必要で、全体的に文章が多く読みやすくはありません。

初心者向けに書いた本ではなく、プロ投資家が「個人投資家は、これくらいは最低限理解してほしいよね」という考え方で書かれた本です。

解説は丁寧にされているので、文章を読むのが苦にならない人で、チャートについて詳しく理解したい人にはおすすめです。

株価チャート練習帳

単に読んで理解するだけではなく、ローソク足、移動平均線、出来高について実際のチャートを使った練習ができます内容の講義、図を用いた説明、実際のチャートを用いた練習問題と解説という3ステップで全ての項目が書かれています。

3つの指標は、チャートの中で基本的な指標ですが奥が深く、正しく使うには実践的な理解がなければいけません

投資初心者が実践的な理解を目指して読んでも良いですし、ある程度知識を身に着けたあとの確認用として読んでもためになる本です。

世界一わかりやすい!株価チャート実践帳

後半は全て練習問題になっており、チャートを実践的に理解できます。チャートに必須のキーワードを5つにまとめており、日経平均に対する理解も深まります

2008年3月に出版された本で、日経平均に組み入れられている企業は現在と異なっているので、読む上で注意は必要です。 それでも、儲けるためのコツやチャートのポイントを押さえて、後半の練習問題で実践力まで身につく構成になっており、実践的に理解できる本です。

世界一わかりやすい!株価チャート実践帳 スキャルピング編

スキャルピングという、わずかな時間と利幅で1日に何回もトレードする超短期取引を解説しています。基本的なチャート分析は理解した上で、一つの投資手法として読むべき本です。

スキャルピング

超短期取引をする上で絶対に理解しておかなければいけない指標について、詳しく解説されています。出版から既に10年以上経過し、ネット証券に関する記述など明らかに古い部分はありますが、超短期取引を行う上で重要なツールに対する理解が深まります。

株式投資はチャートをうまく活用しよう

株式投資において、チャート分析はとても大切です。過去の事例が必ず起きるわけではありませんが、売られすぎや買われすぎ、買い時や売り時を客観的に見る指標になります。

2022年現在、高度なチャート分析はスマホでもパソコンでも簡単にできます。 基本的なチャート分析をマスターして、皆さんの株式投資に活かしてください。

おすすめの株式投資本39選!おすすめランキングとネット証券もあわせて紹介

株式投資,ネット証券,信用取引,ファンダメンタル,システムトレード,初心者,初級,中級,上級,分析,書籍

楽天証券

(画像=引用:楽天証券公式サイト)

楽天証券は、さまざまな金融商品を取り扱う証券会社です。インターネットを中心に、幅広いサービスを展開する楽天グループ株式会社が運営しています。国内外の株式をはじめ、投資信託やFX、金・プラチナなど資産形成に効果的な商品の取り扱いも豊富です。

楽天証券の場合、楽天グループが運営する他のサービスと連携することで、よりお得に利用できます。例えば、楽天銀行で口座を開設して楽天証券と連携させると、振込手数料が無料になります。初めて信用取引する場合には「信用デビュー応援プログラム」が用意されており、条件を満たすことで楽天ポイントが200ポイントプレゼントされます。付与されたポイントは、楽天市場など他のサービスで利用可能です。特に楽天ユーザーに向いている証券会社といえるでしょう。

  • 外国株の取り扱いが豊富
  • 外国株の取引をするときの手続きが簡単
  • 他の楽天サービスをお得に利用可能
  • ポイント投資ができる
  • 米国株のリアルタイム確認に条件あり
  • 中国株の取引手数料が高め
  • ポイント投資に期間限定ポイント利用不可

楽天証券のメリット

金融商品の取り扱いが豊富なことが利用するメリットの一つです。国内株式やFXをはじめ、「iDeCo」や「NISA」などにも対応しています。また、楽天ポイントを使って、ポイント投資ができることも魅力。いきなり現金での投資にとまどいを感じる方などには、利用しやすいサービスだといえるでしょう。

楽天証券ポイント投資

外国株も豊富に取り扱っており、シンガポールやタイ、マレーシアなどの外国株へ投資可能。外国株の取引をする際の手続きも簡単にできます。外国株の取引をする場合、外国株式用の口座を別途に開設することが一般的ですが、楽天証券では総合口座を開設するだけで外国株の取引もできます。中国株をはじめとするアセアン株に投資したい方には、向いている証券会社でしょう。

楽天証券のデメリット

米国株の株価をリアルタイムで確認したいときは、月額料金がかかるので注意してください。基本的に米国株式の株価は、実際の時間より15分遅れて表示されています。楽天証券でリアルタイムに株価を確認する場合、月額330円(税込み)の利用料金を支払わなければなりません。ただし、月に1回以上の約定をしていれば無料です。楽天証券をメインに頻繁に取引するのであれば、大きなデメリットにはならないでしょう。

中国株の取り扱いはありますが、SBI証券などで取引した方が手数料を抑えることができます。楽天証券の場合、中国株の取引手数料は約定金の0.55%(税込み)ですが、SBI証券であればおよそ半分の0.286%しかかかりません。中国株を頻繁に取引する場合などには、利益に大きな影響を与えることもあるでしょう。

楽天証券のキャンペーン

投資におけるテクニカル分析で必須
キャンペーン期間 2022年1月13日~2022年3月31日午前10時まで
キャンペーン内容 キャンペーン期間中にエントリーし、はじめての米株積立または、ポイント投資(米国株式_円貨決済)設定と約定をされたお客様全員で200万ポイントを山分け!
※引用元:楽天証券「口座開設キャンペーン」
※2022年1月21日時点

SBI証券

SBI証券

画像=引用:SBI証券公式サイト

SBIホールディングス株式会社が運営する証券会社です。同社は証券や保険、住宅ローンをはじめとする金融商品全般を扱っており、ネット金融業界では大手企業として知られています。SBI証券はその子会社に当たる企業です。国内株式の個人取引シェア1位など(公式サイトより)、業界でもトップクラスの確かな実績を誇ります。

SBI証券Tポイント投資

投資信託ではTポイントを使った取引も可能で、普段の買い物でためたポイントを資産運用にも活用できます。逆にSBI証券との取引でTポイントをためることもでき、サービスや取引内容に応じてTポイントが付与されます。新規口座開設の方であれば、申込時のポイント選択で「Tポイント」を選ぶことで100ポイントがもらえるなど、Tポイントでお得に利用したい方には、おすすめサービスです。

  • ネット証券界でトップクラスのIPO銘柄数
  • 手数料が安い
  • NISAにも対応
  • デモ口座がない
  • 国内株と米国株のアプリが別々
  • Tポイント利用は投資信託のみ

SBI証券のメリット

SBI証券は、ネット証券の中でも多くの新規株式公開(IPO)銘柄を取り扱っています。IPO銘柄は、今後の成長が見込まれるため、上場後の値上がりに期待できる銘柄です。SBI証券では80社のIPO銘柄の取り扱いがあり、2021年3月通期では全体の93%を取り扱うなど確かな実績を誇ります。取り扱いが多く、購入できるチャンスが増えることがメリットです。

手数料も2つのプランから選択でき、自分の取引スタイルに合わせてお得に利用できます。特に定額プランは、約定代金によって手数料が変わらないのがうれしいポイントです。NISAにも対応しており、投資初心者でも利用しやすいでしょう。外国株式の取り扱いも豊富なので、興味がある方にもおすすめです。

SBI証券のデメリット

ネット取引の場合「デモ口座」を提供する証券会社もありますが、SBI証券ではデモ口座の提供はされていません。デモ口座とは仮想口座のことで、実際の取引と同じように体験ができるものです。特に経験のない初心者であれば、無料で経験を積むために役立ちます。本番の投資に向けて練習ができないことは、デメリットといえるでしょう。

国内株と米国株で、使用するアプリが別になっていることもデメリットです。どちらかのみを取引する方には問題ありませんが、2つを同時に取引する場合は少々煩わしさを感じることもあるでしょう。

SBI証券のキャンペーン

投資におけるテクニカル分析で必須
キャンペーン期間 2021年7月1日~
キャンペーン内容 証券総合口座の開設月にメッセージボックス「重要なお知らせ」に配信される本プログラムのご案内の受取りから翌月末(現地約定日ベース)までの最大2ヵ月間、米国株式・米国ETFの市場への通常注文時の取引手数料が無料となります。
※引用元:SBI証券「キャンペーン・プログラム」
※2022年1月21日時点

松井証券

引用:松井証券

100年以上の歴史を誇り、知名度と実績のある証券会社です。日本で初めてインターネット証券に参入した企業としても知られています。豊富で厳選された品ぞろえを誇る株主優待があることも、魅力の一つです。公式ページでは、各月ごとに人気の商品やサービスが紹介されています。

自分の目的やシーンに合わせてロボットがアドバイスをしてくれるのもポイントです。主に投資信託に関することを提案してくれます。自分が今後どうすべきか迷った時などに参考になるでしょう。

  • 50万円までは手数料無料
  • 25歳以下は手数料無料
  • 取扱商品が豊富
  • 外国株やETFの取り扱いがない
  • 取引金額が大きくなると、手数料が割高
  • ツールの連携ができない

松井証券のメリット

松井証券では現物取引の場合、50万円までの取引であれば手数料が無料で利用できます。初心者が経験のために少額取引から始めたいときには、大変便利なサービスです。

松井証券では株式やFXから、オプション取引やNISAまで幅広い商品を扱っています。若年層からベテラン投資家まで、幅広い層が利用しやすい証券会社といえるでしょう。

2021年5月から、25歳以下はボックスレート手数料が無料となりました。若年層のうちから資産形成をしたい方にも向いている証券会社です。取扱商品が多いことに加えて、アプリやツールが充実していることも魅力の一つです。松井証券の「投信アプリ」についての口コミ・評判をまとめたのでこちらも是非参考にしてみてください。

松井証券「投信アプリ」の良い評判・口コミ

この投信積立は、自分でポートフォリオを作る人達にとっては最強だと思う。 希望としては、現在は一つしか積立設定が出来ないが、将来の目的別に三つ位あれば 非常に助かります。

出典:Google Play プレビュー

松井証券「投信アプリ」の悪い評判・口コミ

新しいバージョンがあります。アップデートしてくださいから進みません。 どうやったらアップデートできるのでしょう? Googleプレイにもアップデートが出ません

出典:Google Play プレビュー

松井証券のデメリット

一方で、外国株やETFに対応していないことがデメリットに挙げられます。加えてリスクが低いとされる債券の取り扱いもしていません。

主要なネット証券と比べると、取引金額が上がった際の手数料がやや高めな点が気になります。松井証券では取引金額が100万円を超えると、100万円ごとに1,100円ずつ手数料が加算されていきます。

松井証券のキャンペーン

投資におけるテクニカル分析で必須
キャンペーン期間2021年11月15日~2022年2月28日
キャンペーン内容 ①デビュープログラムとして、口座開設時に、松井証券200ポイントをプレゼント
②上記のキャンペーン期間中に口座開設完了したお客様のうち、開設日の翌月末までに株式取引をしたお客様を対象に、株式取引の手数料総額の20%相当の松井証券ポイント(上限10万ポイント)をプレゼント(なお、デビュープログラムで付与の200ポイントを差し引いた金額分をポイントバック)します。
※引用元:松井証券「キャンペーン・プログラム一覧」
※2022年1月21日時点

SMBC日興証券

SMBC日興証券

ネット取引を専業する証券会社では相談できるコンサルタントがいない企業が多い中、支店に専門のコンサルタントを配置しています。投資のプロに相談しながら取引できるのは、初心者にとってうれしいポイントです。

また、株式や投資信託をはじめ、債券やファンドラップまで幅広い商品がそろっています。商品は細かく分けられており、自分に合った商品の選択が可能です。自分のスタイルに合わせた投資がしたい方に、ぴったりの証券会社でしょう。

  • 初心者向けのサービスが充実
  • AIによるサポート
  • IPOにも強い
  • 総合コース手数料が高い
  • ダイレクトコース手数料が主要ネット証券より高め
  • 先物取引の取り扱いがない
  • 投資におけるテクニカル分析で必須
  • オプション取引の取り扱いがない

SMBC日興証券のメリット

SMBC日興証券は、初心者向けのサービスが充実しています。例えば「株式ミニ投資」では、単元株の10分の1の数量で取引が可能なため、少額取引をしたい方に適したサービスです。「金額・株数指定取引(キンカブ)」では、東京証券取引所に上場されている株式の中から、SMBC日興証券が独自で選んだ株式を100円から購入できます。

人工知能(AI)による充実したサポート体制も魅力の一つです。ダイレクトコース限定ですが、AIを利用した「株式ポートフォリオ診断」「株価見守りサービス」が利用できます。

SMBC日興証券のデメリット

総合コースを利用するときの手数料が高く設定されていることがデメリットです。

総合コースと比べると安いダイレクトコースでも、主要なネット証券と比べると高めの設定で、200万円までの取引で1,650円(税込み)です。とにかく手数料を抑えたい方には、向いていないサービスといえるでしょう。

SMBC日興証券のキャンペーン

キャンペーン期間 2022年1月4日(火)~2022年3月31日(木)
キャンペーン内容 ダイレクトコースで新規口座開設後、各条件クリアでdポイント最大700ptプレゼント!
①dアカウント連携で200pt
②Eメールサービス申し込みで100pt
③FROGGY MAGAZINE登録で100pt
④「投資に関するアンケート」回答で300pt
※引用元:SMBC日興証券「キャンペーン」
※2022年1月21日時点

マネックス証券

マネックス証券

画像=引用:マネックス証券公式サイト

マネックス証券は、1999年の創立からオンラインでの金融取引を展開しています。取り扱う商品が豊富なことでも知られ、なかでも米国株式に強い証券会社です。

取引を行うとマネックスポイントが付与され、nanacoをはじめとするさまざまなサービスに利用できます。取引手数料や暗号資産に交換することができることに加え、日本赤十字社などに寄付することも可能なので、自分の利益になるだけでなく社会貢献にもなります。

また、新規公開株(IPO)の抽選が平等であることもポイントです。同じ申込者が2単位以上当選できない仕組みが採用されており、資金の多さなどにかかわらず申込者全員が平等に抽選されます。資金の少ない初心者でも、IPO銘柄を狙いやすい証券会社といえます。

  • 取扱商品が豊富
  • 米国株に強い
  • 投資におけるテクニカル分析で必須
  • 高機能な取引ツール
  • ビットコインに投資できる
  • 国内株の手数料が高め
  • 外国株の取扱いは米国株、中国株のみ
  • 国内株だけの取引ではメリットが少ない

マネックス証券のメリット

マネックス証券では、投資信託やETFをはじめ、中国株や債券まで豊富に金融商品を取り扱っています。特に米国株に強く、4,000銘柄以上の取り扱いがあるため、米国株への投資がしたい方にはおすすめの証券会社です。

マネックス証券「MONEX

マネックス証券では、暗号資産に投資できます。「マネックスビットコイン」サービスでは、ビットコインをはじめリップル、イーサリアムなど主要な銘柄の取引が可能です。手数料は無料のため、暗号資産に興味があれば気軽に投資できます。

マネックス証券のデメリット

対して、国内株の取引がメインとなる場合には、他社と比べてメリットが少ないといえるでしょう。他の主要なネット証券と比べると、手数料もやや割高となっています。

また、米国株には強いですが、米国株と中国株以外の外国株は取り扱っていません。米国株ならびに中国株以外の海外株に投資したい場合には、他のネット証券を利用する必要があります。米国株に絞って取引をする分には、大きな問題にはならないでしょう。

マネックス証券のキャンペーン

キャンペーン期間 2022年1月5日(水)~2022年2月28日(月)
キャンペーン内容 米国株取引デビューを応援するため、米国株の取引手数料(税抜)を最大3万円まで全額キャッシュバックするプログラムを実施しています。
※引用元:マネックス証券「キャンペーン・お得なプログラム」
※2022年1月21日時点

auカブコム証券

auカブコム証券

auカブコム証券は、金融大手三菱UFJフィナンシャルグループ傘下の証券会社です。以前は「カブドットコム証券」でしたが、2019年に現在のauカブコム証券へ社名を変更しました。名前からも分かるように、通信大手企業のauが資本参加したことでも知られています。auと連携したサービスを提供しており、さまざまなサービスをお得に利用できることも特徴です。

最近ではFXのデモ取引サービスが開始され、FX口座を新規開設して取引をすると、最大で5万円のキャッシュバックを受け取れます。また三菱UFJ銀行と連動したサービスでは、代理人を選出することができ、決められた代理人も口座を管理できます。相続や信託サービスも充実した証券会社といえます。

  • auと連動したサービスが豊富
  • Pontaポイントで投資できる
  • 1株から取引可能
  • プロの投資家とコミュニケーションがとれる
  • 外国株の取り扱いがない
  • Pontaポイントの利用は投資信託でのみ
  • 取引金額が上がると手数料が他社と比べやや割高

auカブコム証券のメリット

auと連動したサービスが豊富なことが最も大きなメリットです。auカブコム証券は、「auじぶん銀行」の銀行代理業を行っており、auユーザー以外でも住宅ローンの利用ができます。auカブコム証券で取引した場合などには、預金金利の優遇もされます。

「au PAY」に新規入会することで、最大1万3,000Pontaポイントがプレゼントされます。Pontaポイントは、auカブコム証券が取り扱う投資信託に使うことが可能です。また、「プチ株」では1株から取引もできるため、少額取引をしたい方にも向いているサービスとなっています。

提供されている「ファンドスクエア」というアプリは、プロの投資家と気軽にコミュニケーションが取れるソーシャルサービスです。アプリをダウンロードするだけで、誰でも記事の閲覧やファンドの検索ができます。コミュニケーション機能を利用するときは、Google IDなどを使ってログインするか、auカブコム証券に口座を開設することが必要です。

auカブコム証券のデメリット

auカブコム証券は、外国株の取り扱いがありません。米国株などの主要な外国株も取り扱っていないため、外国株に興味がある方には向いていないといえます。一方で他の商品は充実したラインアップで、FXや投資信託をはじめ、ETFやオプション取引にも対応しています。

auカブコム証券は、100万円以下の取引であれば手数料も安く、お得に利用できます。しかし100万円を超えると、主要なネット証券と比べて手数料が割高となります。

AIで株価の行方を予測!テクニカルチャート分析をAIで誰でも簡単にできる機能が体験型株式投資学習アプリ「株たす」に登場

そこで、このたび「株たす」では、AIを活用することにより、このテクニカル分析の1種であるチャートパターン分析を誰でも簡単に使える機能を提供開始いたします。チャートパターン分析は、チャートから直接将来の価格を予測するのではなく、まずはチャートをパターンに分類してそのパターンから間接的に騰落傾向を予測するという手法です。例えば、パターンが、「ダブルトップ」である場合はその後に下がる可能性が高く、「トリプルボトム」である場合はその後に上がる可能性が高い、というように一般には言われています。
株式市場においては、過去の値動きやチャートから
株たすでは、気になる個別の企業の株価チャートを、お望みの時間軸で、AI判定にかけることで、チャートパターンを瞬時に解析し、そのパターン判定結果からその後の株価の騰落を予測することができるようになりました。


あらゆる金融商品価格の予測におけるテクニカルチャート分析の神話に挑む!

現在、パターン判定率およびパターン判定からの騰落予測の正答率も50%を上回っています。これらの結果はいずれも半分程度の成績にとどまるように見えるため、精度が低く解釈されがちですが、すべてのチャートがいずれかのパターンに必ず分類されるわけではないことと、パターンからの騰落予測自体はテクニカルチャート分析の基本的な見解です。 このため本サービスでは解析予測結果を検証し、パターン判定からの騰落予測が正しかったかどうかを確認できるレポート機能も提供しています。

このように、本サービスはテクニカル分析による株価騰落予測の神話を検証する野心的な取り組みであり、機能公開前から日本経済新聞2022年4月13日朝刊でも取りあげていただくことができました(電子版はこちら→ https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB125JK0S2A410C2000000/ )。


株式デモトレードアプリの決定版!体験型株式投資学習アプリ「株たす」について

通常の株取引だけではなく、新規上場株式(IPO)の当選をバーチャルに楽しめる機能やユーザー取引成績ランキング、本番取引にも役立つ株価チェックウィジェットや、今後ますます投資判断に欠かせない上場企業のESGへの取り組み情報コーナーなど、株式投資を勉強したい初心者も上級者も幅広くお楽しみいただける機能が満載のアプリです。

*備考
・App StoreはApple Inc.のサービスマークです。
・iPhone、iPadは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
・iPhone 商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
・Android , 投資におけるテクニカル分析で必須 Google Playは、 Google Inc. の商標または登録商標です。
・「株たす」「FXなび」「グリーンモンスター」「グリモン」はグリーンモンスター株式会社の登録商標です。

グリーンモンスター株式会社について


「株たす」「トウシカ」「FXなび」「暗号資産なび」など「体験型投資学習アプリ」シリーズを運営。ユーザー体験に寄り添ったプロダクト開発を強みに、投資学習と金融教育のオープン化と低価格を目指しています。お金の勉強にお金はいりません。
今後は「お金や資産形成のための投資」という考えからステップアップし、「消費者から支援者へ」と人々と社会とのかかわり方を変え、投資がより普及することで、挑戦とイノベーションの土壌を培い、日本の世界における新たなプレゼンス発揮を促進してまいります。

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移動平均線を使いこなす

移動平均線を使いこなす

グランビルの法則

赤い番号付きの丸が買いの場面、グレーの番号付きの丸が売りの地点です。

買い(赤い丸)

  • 移動平均線を株価が上抜いたら買い
  • 株価が再び移動平均線の下へ抜けるもその後切り返して移動平均線の上へ出たら買い
  • 株価が下がってきて移動平均線へと接近したのち再上昇で買い
  • 移動平均線から株価が大きく離れたら買い

売り(グレーの丸)

  • 移動平均線から株価が大きく離れたら売り
  • 移動平均線を株価が下抜いたら売り
  • 株価が再び移動平均線の上へ抜けるもその後抜けきれずに移動平均線の下へ出たら売り
  • 投資におけるテクニカル分析で必須
  • 株価が上がってきて移動平均線へと接近したのち再下落で売り

グランビルの法則は、一見すると複雑に見えますが、簡単に言えば移動平均線に対して株価の位置が近づく、離れる、交差する、3つの点で買いか売りを仕掛けるというもの。主にスイングトレードなどの日をまたぐ短期取引においては必須の知識といえます。位置関係を確認して実戦で使用することで少しずつ頭の中へ入れていきましょう。

#03 ゴールデンクロスとデッドクロス

売買のタイミングを測るためのサインとして、ゴールデンクロスとデッドクロスと言うものがあります。ゴールデンクロスは、短期の移動平均線が中期の移動平均線を下から上へとクロスしたタイミングで買いサインというものです(下記画像向かって左。点線が短期移動平均線)。

一方で、デッドクロスは、短期の移動平均線が中期の移動平均線を上から下へとクロスしたタイミングで売りサインというものです(下記画像向かって右。短期移動平均線)。

ゴールデンクロスとデッドクロス

こう見ると、さきほどの『グランビルの法則』の交差で売買の法則に似ているように感じます。しかし、『グランビルの法則』の方は「株価と移動平均線の交差」、ゴールデンクロスやデッドクロスは「移動平均線と移動平均線の交差」のことなので、勘違いをしないようにしましょう。

さて、このサインは確かに有名なのですが、実際の使用には注意すべき点があります。短期売買に関しては、株価の動きが激しいと移動平均線と株価のクロスが頻繁に発生してしまいます。

そのため、ダマシ(売買サイン発生に見えるニセのシグナル)がおきることがあります。そんな時にはクロスしたと見せかけて結局クロスせずに終わることも多いため、例えばゴールデンクロスしたと考えて株を買ってしまった場合に、その後株式は上昇せずに下落もしくは横ばいになることもあります。

ゴールデンクロスやデッドクロスを利用する場合に、ダマシにひっかかったと判断したなら素直にいったん仕切り直し(いったん損失を確定させる)をしましょう。

逆に、ゴールデンクロスやデッドクロスによって株の上昇や下落の流れに乗れた場合には、利益をできるだけ伸ばすようにするとよいでしょう。おすすめの応用的な利用法としては、ゴールデンクロスをする前に株を仕込んで、思惑通りクロスをしたら株を売るのではなく、新たに株を買い増しして利益をのせていくという方法があります。

ゴールデンクロス使い方

上記が図説です。

黒い矢印地点で株を仕込んでおいて、クロス後オレンジの矢印で株をさらに買い増しするということになります。クロスが失敗しても、先に仕込んでおいた株式に利益が乗っているため、それほど落胆せずに失敗を受け入れることができるはずです。

なおゴールデンクロスやデッドクロスをした銘柄を目視で探すのは大変な労力を必要としますが、下記サイトでは5日移動平均線と25日移動平均線のゴールデンクロスした銘柄をデータで知ることができます。

デイトレで大きな力を発揮する日足の移動平均線

デイトレ(デイトレード)は1日の株の値動きを利用して売買を繰り返すトレードのことを指します。基本的には1日の値動きを見て取引をするように思えますが、やり手の投資家は 取引前に日足の移動平均線を見て次の日のデイトレの売買スタンスを決める ことがあります。大別すると以下の2点となります。

  • 5日移動平均線と株価の位置から決定するデイトレの売買スタンス
  • 25日移動平均線のかい離から決定するデイトレの売買スタンス

日足の移動平均線はスイングトレードでおもに利用するものですが、実はデイトレにも活かすことができるのです。具体例を見ていきましょう。

#01 5日移動平均線と株価の位置から決定するデイトレの売買スタンス

通常を株価のチャートをみると5日移動平均線と株価を示すローソク足が下記チャートのように絡み合って動いていることがわかります。短期的には、5日移動平均線より株価が上にあるときにはその株式に買いが入っている、逆に下にあるときにはその株式に売りが入っていると考えることができます。

投資におけるテクニカル分析で必須 5日移動平均線

5日移動平均線を前日に確認して今の株価が上にあるか下にあるかを知っておくだけで、翌日の売買スタンスをどちらにするのか決めることができます。

#02 25日移動平均線からのかい離から決定するデイトレの売買スタンス

そんな時には、一時的にデイトレでリバウンド(株価の反発)を狙うことができます。株価は上がったり下がったりしますが一方方向へと動き続けることはあまりなく自律反発という現象が起きます。

その際には、一時的に大きくリバウンドすることがありますので、そのタイミングをデイトレで狙うのです。移動平均線より株価が大きく離れて下がったら買い目線、逆に大きく離れて上がったら売り目線とスタンスを決めてトレードにのぞむことができます。

このように、 日足のチャート上にある移動平均線をデイトレのような超短期の売買にも利用 することができるのです。参考までに覚えておいてください。

移動平均線を利用するときの注意点

移動平均線はテクニカル分析の代表的な指標ですが、絶対的な指標ではないことを頭に入れておきましょう。その上で、次の点に注意するようにしてください。

  • 基本的には売買スタンスを決める要素として利用すること
  • ほかの指標と組み合わせてより売買ポイントとしての精度をあげること
  • 移動平均線に対する株価の位置の理由をさぐること

#01 基本的には売買スタンスを決める要素として利用すること

売買のスタンスとは、取引の際に買いの目線でいこうか売りの目線でいくかを決めることをいいます。まず移動平均線はこのスタンス決めにもっとも向いています。売買のタイミングを知るためにも使用可能ですが、はじめに移動平均線を利用するときには売買スタンスを決めることから入るようにしましょう。

#02 ほかの指標と組み合わせてより売買ポイントとしての精度をあげること

さらに移動平均線には売買のポイント(タイミング)を知る機能があります。ただし、売買のタイミングをはかるのは移動平均線のみの利用では心もとなく、ほかの指標を組み合わせて使うことで精度を強化する必用があります。指標は自分が使いやすいものを組み合わせるべきですが代表的なものに以下の指標があります。

チャートの下の方を見ると、緑のまるで囲まれた部分があります。株価が大きく下落して25日移動平均線からかい離した地点(矢印地点)の出来高になります。ほかの出来高よりも明らかに線量が多いことが分かりますが、これはセリングクライマックス(売りの最高潮状態)といえる現象です。

応用的な知識となりますが、移動平均線から大きく離れた状態に株価があるときには、出来高増加などの指標を組み合わせてみてみることをお勧めします。

また日経平均株価と移動平均かい離率の関係(前述)でもマイナス10%程度が絶好の買い場になるとお話をしました。そこに信用評価損益率という数値を取り入れるとさらに信頼度は高くなります。

  • 日経平均株価の25日移動平均かい離率(マイナス10%)
  • 信用評価損益率 買い方(マイナス15%程度)

#03 移動平均線に対する株価の位置の理由をさぐること

移動平均線に対して株価が大きく動き売買チャンスだと思えても、いったん思いとどまってその動いた理由を自分で調べてみることも大事です(特に個別銘柄の場合)また移動平均線による買いのシグナルが出現したとしても、一時的なニュースによるものである場合もあります。

移動平均線をより精度高く使用するためには、 移動平均線と株価がどうしてそのような位置にあるのか理由を確認する作業を怠らないことが大事 なのです。その癖をつけることで、手を出すべき局面なのか、そうでない局面なのかを判断できる投資家になるはずです。

移動平均線を使いこなすまとめ

短期投資においては株価の短期的な上下を先回りして予測して売買することが「基本のき」になります。 株価の流れや株価の強弱(買われているか、売られているか)を判断するためのテクニカル指標 なのです。

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芦田ジェームズ 敏之

芦田ジェームズ 敏之

【代表プロフィール】
資産規模100億円を超えるクライアントの案件を数多く抱えてきた異彩を放つ経歴から、「富裕層を熟知した税理士」として多数メディアに取り上げられている。 培った知識、経験、技量を活かし、富裕層のみならず幅広いお客様に税金対策・資産運用をご提案している。 現在は代表税理士を務める傍ら、英国国立ウェールズ大学経営大学院に在学中(MBA取得予定)。
英国国立オックスフォード大学ELP修了。東京大学EMP修了予定。
また、Mastercard®最上位クラスで、富裕層を多く抱えるクレジットカードLUXURY CARDのオフィシャルアンバサダーに就任。

◇◆ネイチャーグループの強み◇◆
・〈富裕層〉×〈富裕層をめざす方〉向けの税金対策/資産運用専門ファーム
・日本最大規模の富裕層向けコンサルティング
・国際的な専門家ネットワークTIAG®を活用し国際案件も対応可能
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