スイングトレードで勝ち続けるためのテクニカル指標の使い方
○ RSIが指し示している方向が株価の進む方向であると判断
○ 50%ラインは節目(サポート・レジスタンス)として機能する場合が多い
○ RSIが50%ラインより上にある場合は上昇トレンドと判断
○ RSIが50%ラインより下にある場合は下降トレンドと判断
○20%以下の安値圏でクィッと上昇に転じたら買いサイン
○ 80%以上の高値圏でクィッと下落に転じたら売りサイン
○ RSIが50%ラインを下から上に突き抜けた時は買いサイン
○ RSIが50%ラインを上から下に突き抜けた時は売りサイン
○ 逆行現象が起こった場合は大きくトレンド転換するサインと判断
ストキャスティクスを使ってスイングトレードをする
ストキャスティクスの重要ポイント
DMIを使ってスイングトレードをする
DMIとは、『Directional オシレーター系テクニカル分析をマスターしよう Movement Index』の略で、日本語では『方向性指数』と呼ばれることが多いです。この指標は、先ほどのRSIと同じくアメリカのJ.W.ワインダー氏が考案したテクニカル指標です。
DMIの重要ポイント
○ +DIと-DIの乖離幅が最大になった所が利食いポイント
○ +DIより-DIが下にあれば上昇トレンドと判断
○ +DIより-DIが上にあれば上昇トレンドと判断
○ +DIが-DIを下から上に突き抜けたら買いサイン(補助的に使用)
○ +DIが-DIを上から下に突き抜けたら売りサイン(補助的に使用)
○ ADXが上昇してきた場合は、上昇または下降トレンドの勢いが強くなってきていると判断
スイングトレード実践編
銘柄選びのポイント
○ 値上がり率ランキングから銘柄を探す
○ お気に入り銘柄、監視銘柄から銘柄を探す。
○ 5日移動平均線がクィッと上向きになっていて、きれいな陽線が出ている銘柄選ぶ
○ 前日より出来高が増えている、もしくは同じぐらいの銘柄を選ぶ
○ トレンドがはっきりしている、読みやすいきれいなチャートを選ぶ
○ グランビルの法則と同じパターンの動きの銘柄を選ぶ
○ テクニカル指標を利用して総合的にチェックする(指し示している方向を確認する)
トレードシナリオを描くポイント
○ 節目となる株価をチェックする オシレーター系テクニカル分析をマスターしよう
○ 現在の株価より、すぐ上にある節目は上値目処と判断する
○ 現在の株価より、すぐ下にある節目は下値目処と判断する
○ 週足、月足も節目として機能することが多いためチェックを忘れない
295円(5日移動平均線株価) ⇒ 300円(前日終値) ⇒ 320円(上値目処)
エントリーのポイント
○ エントリーポイントは節目付近でする
○ ギャップアップで寄り付いた場合は、前日終値付近まで下落してくるのを待ってエントリー
○ 大きくギャップアップ(上値の節目付近)で寄り付いた場合は見送り
○ 大きくギャップダウンして、5日移動平均線を割り込んで寄り付いた場合は見送り
○ ギャップアップ後も大きく上昇していく銘柄は追いかけない(高値掴みとなる)
○ 上値の節目まで到達したら一度、利益確定をする
○ エントリー後は5日移動平均線の上に乗っかるように推移していればホールドでも可
○ 株価が急上昇して5日移動平均線より大きく乖離した場合は1度、利益確定する
○ エントリー後は5日移動平均線が下向きになった場合は即撤退
FXテクニカル分析とは?初心者でもすぐに使えるおすすめ分析方法
FX入門・初心者
- FX相場(チャート)の分析方法は2つ オシレーター系テクニカル分析をマスターしよう
- FXの代表的なテクニカル分析6つ
- FX初心者におすすめのテクニカル分析
- FX初心者におすすめのテクニカル分析組み合わせ
- FXのテクニカル分析を使う際の注意点3つ
- FXのテクニカル分析を勉強するのにおすすめの本
FX相場(チャート)の分析方法は2つ
テクニカル分析
ファンダメンタルズ分析
FXの代表的なテクニカル分析6つ
FXで使われるテクニカル分析には、「トレンド系」と「オシレーター系」の2種類があります。
トレンド系テクニカル分析
トレンド系は、現在の相場の方向性を示す指標です。わかりやすく言い換えると、現在の相場のトレンドが「上昇トレンドなのか」、「下降トレンドなのか」を判断するための指標です。
移動平均線
「移動平均線」とは、一定期間の価格(通常は終値)の平均を結んだものです。テクニカル指標の中でも代表的なもので、多くのトレーダーが利用しています。
ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドは、標準偏差などを用いた計算によって導き出された「この範囲内でレートが推移するだろう」という範囲を示すものです。
一目均衡表
一目均衡表は日本で開発されたテクニカル指標で、相場のバランスを視覚的に捉えるのに役立ちます。
- ローソク足が「雲」よりも上にあれば上昇トレンド、下にあれば下落トレンド
- 転換線が基準線を下から上に突き抜けると上昇トレンド、逆に上から下に突き抜けると下降トレンド
- 遅行スパンが26日前のローソク足を上回ると上昇トレンド発生、逆に遅行スパンが26日前のローソク足を上から下に抜けると弱気相場への転換
オシレーター系テクニカル分析
RSIはオシレーター系の中でもよく用いられるもので、0〜100%の数値で買われすぎ・売られすぎの度合いを示します。
MACD(マックディー)はトレンド系とオシレーター系の両方の機能を持つ分析手法です。「より新しいデータほど価値が高い」という前提に基づいて、移動平均線をさらに発展させたものとなっています。
MACDがシグナルを下から上へ抜けると「ゴールデンクロス」と呼ばれる買いサイン、MACDがシグナルを上から下へ抜けると「デッドクロス」と呼ばれる売りサインと判断します。
ストキャスティクス
ストキャスティクスは、RSIと同様に「買われすぎ」「売られすぎ」を判断する分析手法です。レンジ相場において現在のレートを過去の一定期間のレートと比較し、0〜100%の数値で買われすぎ・売られすぎを判断します。
テクニカル分析で稼ぐ!各指標の特徴を利用した実戦的なトレードプラン
戦略&業者研究
テクニカル分析は有効か?
そして、 相場は集団心理で動く ものです。
ならば、多くの市場参加者が見ている 有名なテクニカル指標 ほど、その分析通りにチャートは動きやすいと考えられるからです。
有名なテクニカル指標と定番のパラメーター値
市場参加者の多くは、チャートに、 有名なテクニカル指標 に 定番のパラメーター値 をセットして検討・研究しています。
そのため、私の場合、テクニカル分析では、まず最初に 有名なテクニカル指標や定番のパラメーター値を使う ようにしています。
トレンド系指標とオシレーター系指標
テクニカル指標は トレンド系指標 と オシレーター系指標 に大別できます。
トレンド系指標 | 相場の方向性を判断するもので、順張り投資に有効だとされています。 |
オシレーター系指標 | 相場の変化の大きさを判断するもので、逆張り投資に有効だとされています。 |
トレンド系指標
移動平均線
移動平均線の使用目的
計算式(単純移動平均)
メリット・デメリット
移動平均線の使い方
- ⻑期移動平均線の傾きでトレンドを判断する。
- 5日線 と 25日線 のゴールデンクロス・デッドクロスで”オシレーター系テクニカル分析をマスターしよう 順張り”。
- 短期線と長期線の乖離で”逆張り”。
ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドの使用目的
価格がバンド内に収まる統計学上の確率
±1σの範囲内に収まる確率 ≒ 68.3%
±2σの範囲内に収まる確率 ≒ 95.4%
±3σの範囲内に収まる確率 ≒ 99.7%
メリット・デメリット
ボリンジャーバンドの使い方
- 移動平均線と同じ 25日 が良く使われる。
- ±2σ抜けで”逆張り”。
DMI&ADX
DMI&ADXの使用目的
各指標の見方
+DI:買い勢力の勢いを判断する。
-DI:売り勢力の勢いを判断する。
ADX:トレンドの有無と強弱を判断する。
メリット・デメリット
DMI&ADXの使用例
トレンド判断
- +DIが-DIより上にあれば上昇トレンド中
- +DIが-DIより下にあれば下降トレンド中
買いシグナル
- +DIが-DIを上抜き、かつ、ADXが上向き
- +DIが-DIより上に位置し、かつ、ADXが下向きから上向きに転換
売りシグナル
- +DIが-DIを下抜き、かつ、ADXが下向き
- +DIが-DIより下に位置し、かつ、ADXが上向きから下向きに転換
オシレーター系指標
RSI(相対力指数)
RSIの使用目的
メリット・デメリット
RSIの使用例
- 短期的には オシレーター系テクニカル分析をマスターしよう 14日 を使うことが多い。
- 70%以上は買われすぎ、30%以下は売られすぎと判断。
- ダイバージェンス(価格とRSIが逆行)はトレンド転換のサイン。
ストキャスティックス
ストキャスティクスの使用目的
スローとファースト
メリット・デメリット
スロー・ストキャスティクスの使用例
- よく使われるパラメーター値は、 %K=5日、%D=3日、Slow%D=3日 。
- 70または80%以上は買われすぎ、20または30%以下は売られすぎと判断。
- ゴールデンクロス(%DがSlow%Dを上抜き)で買い、デッドクロスで売り。
- ダイバージェンス(価格とストキャスティクスが逆行)はトレンド転換のサイン。
MACDの使用目的
メリット・デメリット
◎:トレンド系とオシレーター系両方の長所がある。
◎:ダマシが比較的少なく、使いやすい。
×:トレンド感のない横ばい相場ではダマシが出やすい。
×:ベースが移動平均線であるため、乱高下に反応できない。
MACDの使い方
- ゴールデンクロス(MACDがSIGNALを下から上に抜く)で買い。
- ゴールデンクロス後にMACDとシグナルがともにゼロラインを上回れば信頼度UP。
- デッドクロス(MACDがSIGNALを上から下に抜く)で売り。
- デッドクロス後にMACDとシグナルがともにゼロのラインを下回れば信頼度UP。
- ダイバージェンス(価格とMACDが逆行)はトレンド転換のサイン。
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サイト管理人の鈴木亜留人です。
いろいろあって会社が辛くなり、転職や独立起業を夢みて、資格勉強、FX、心理学など始める。
すると、副産物(各種専門知識や心理学効果で業績UP)のおかげで評価が上がり、出世もしたので、とりあえず同じ会社でリーマン継続。
いろいろやって気付いたノウハウがたくさんあるので、このサイトですべて公開します。
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