お知らせ&更新情報 一覧
●個人口座のレバレッジについて
LIGHT FXにおける個人のお客様の証拠金必要額は、各通貨のレートを基に、お取引額の4%(レバレッジ25倍)となります。例えば米ドル円が100円の場合、1Lot取引する際に必要な証拠金は40,000円(1Lot=10,000通貨)です。
ただし、トルコリラ/円およびロシアルーブル/円においてはお取引額の10%(レバレッジ10倍)となります。
また、ロシアルーブル/円においては1Lot=100,000通貨となります。
●法人口座のレバレッジについて
一般社団法人 金融先物取引業協会が算出した為替リスク想定比率又は当該為替リスク想定比率以上で当社が別途定める為替リスク想定比率により通貨ペアごとに毎週見直しされるため、週によって変動する場合があります。
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【取引に関する注意事項】
■店頭外国為替証拠金取引「LIGHT FX」及び店頭暗号資産証拠金取引「LIGHT FXコイン」は元本や利益を保証するものではなく、相場の変動等により損失が生ずる場合がございます。お取引にあたっては契約締結前交付書面及び約款を十分にご理解頂き、ご自身の責任と判断にてお願いいたします。
■LIGHT FXにおける個人のお客様の証拠金必要額は、各通貨のレートを基に、お取引額の4%(レバレッジ25倍)となります。ただし、トルコリラ/円及び ロシアルーブル/円においてはお取引額の10%(レバレッジ10倍)となります。法人のお客様の証拠金必要額は、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額又は当該為替リスク想定比率以上で当社が別途定める為替リスク想定比率を乗じて得た額となります。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第 FXの注意点 117 条第 27 項第 1 号に規定される定量的計算モデルを用い算出されるものです。
■LIGHT FXコインにおける証拠金必要額は、各暗号資産の価格を基に、個人のお客様、法人のお客様ともにお取引額の50%(レバレッジ2倍)となります。
■LIGHT FX、LIGHT FXコインはレバレッジの効果により預託する証拠金の額以上の取引が可能となりますが、預託した証拠金の額を上回る損失が発生するおそれがございます。
■LIGHT FX、LIGHT FXコインの取引手数料及び口座管理費は無料です。ただし、LIGHT FXコインにおいて建玉を翌日まで持ち越した場合、別途建玉管理料が発生します。
■LIGHT FXにおけるスワップポイントは金利情勢等に応じて日々変化するため、受取又は支払の金額が変動したり、受け払いの方向が逆転する可能性がございます。
■LIGHT FX、LIGHT FXコインにおいて当社が提示する売付価格と買付価格には価格差(スプレッド)がございます。お客様の約定結果による実質的なスプレッドは当社が広告で表示しているスプレッドと必ずしも合致しない場合もございます。お取引に際して、当社が広告で表示しているスプレッドを保証するものではありません。
■LIGHT FX、LIGHT FXコインにおけるロスカットルールは、必ずしもお客様の損失を限定するものではなく、相場変動等により、預託した証拠金以上の損失が発生するおそれがございます。
■暗号資産は本邦通貨または外国通貨ではありません。法定通貨とは異なり、特定の国等によりその価値が保証されているものではなく、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済に使用することができます。
【初心者向け】FXの始め方を解説!|FXはいくらから始められる?
松井証券 MATSUI FXは1通貨単位から取引できるので、少額からFXを始めたい方に最適のFX口座です。通常のFX会社であれば、1,000通貨単位や1万通貨単位が一般的なので、最低5千円前後の資金が必要です。しかし、1通貨単位のMATSUI FXであれば、100円からでもFXを始められます。加えて、スプレッドは業界でも狭い水準であり、取引手数料も無料です。また、松井証券は証券会社で株なども取引できるので、株とFXの両方を取引したい方にもおすすめです。
FXの最小取引単位とは
最小取引単位とは、取引するときに最低限必要な資金のことで会社ごとに決められています。FX取引における1回の売買に必要な最小取引単位は、「1000」もしくは「1万」の通貨がほとんどですが、松井証券のFXであれば1通貨単位で取引することができます。
最小取引単位について
1万通貨の場合、約4万円から取引できます。この単位は、初心者よりもどちらかといえば中上級者向けの通貨単位です。先程の4万円というのはドル/円を100円としてレバレッジを25倍に設定した場合の金額です。リスクを低くして、レバレッジを1倍で取引しようとすると100万円の証拠金が必要になり、より金銭的なレベルが高くなります。
このように、1回の取引金額が大きければ利益もリスクも大きくなるということです。1万通貨での取引は、しっかりと経験を積んだうえで資金的にも余裕のある人が向いているでしょう。
利益は大きくありませんが、同じように損失も少ないためリスクは小さくなります。あまりリスクを大きくせずにFXを始めたいというような初心者の方には1通貨から取引ができる松井証券のFXをおすすめします。
必要証拠金とはFX取引を行うためにFX会社に預け入ればければならない最低限の証拠金をいいます。
引用元:ondaラボJAPAN 公式
現在、個人のFX取引では4%以上の証拠金を預け入れる必要があります。
FXは少額資金でも取引が可能
FX会社各社の最小取引単位
主要FX会社5社の最小取引単位と、主要な通貨ペアである米ドル円 (USD/JPY)を取引するために
必要な最低資金を比較しました。
FXのスプレッドが狭いFX口座徹底比較!計算方法や注意点も解説
fa-volume-up 今だけ!お得なキャンペーン情報
- 新規口座開設+取引で最大200,000円キャッシュバック ※1
- NZD/JPY、CAD/JPYスプレッド縮小キャンペーン ※2
※1 修了期間未定/2021年2月1日以降に口座開設が完了した方 3か月以内に指定の新規取引数量を満たした方に最大で『200,000円』をキャッシュバック!
※2 縮小期間:2022年6月1日(FXの注意点 水)6時00分 ~ 2022年12月1日(木)6時59分
GMOクリック証券
- 三つ星評価の24時間安心サポート ネット証券部門1位 ※
- 売買手数料の安さはFX業界トップクラス
- 2016年開始で5年で73万口座突破 ※
※公式サイトより
GMOクリック証券はかの有名な 大手企業であるGMOグループが運営するFX口座 であり、女優の新垣結衣を起用したテレビCMが印象的です。
スプレッドに関しては 原則固定スプレッドで米ドル/円(0.2銭)で提供 しています。投資情報やテクニカル指標、分析ツールなど総合的に評価の高いFX口座です。
GMOクリック証券のスプレッドの特徴
GMOクリック証券では 業界最小水準のスプレッド FXの注意点 ※ を掲げています。主要通貨ペアのスプレッドは以下の通りです。
※公式サイトの文言による
米ドル/円 | 0.2銭 |
---|---|
ユーロ/円 | 0.5銭 |
ポンド/円 | 1銭 |
豪ドル/円 | 0.6銭 |
NZドル/円 | 1.2銭 |
またGMOクリック証券は 取引手数料・入出金手数料・口座維持手数料・口座開設手数料が無料 に設定されています。
GMOクリック証券の基本情報
最低取引単位 | 10,000通貨 |
---|---|
取引手数料 | 無料 |
取扱通貨ペア数 | 20通貨ペア |
スプレッド ※原則固定、例外あり | 米ドル/円(0.2銭) | FXの注意点
レバレッジ | 最大25倍 |
最低入金額 | 下限なし |
- はじめてのFX口座開設+お取引で最大30万円キャッシュバック! ※1
LINE FX
- 業界最狭水準のスプレッド ※
※公式サイトの文言による - LINE通知で重要なニュースを通知
- 少額から取引が可能
- アカウント連携で口座開設が簡単
LINE FXは「LINE証券株式会社」によって提供されているFXサービスです。メッセージアプリ 「LINE」と連携することですぐに口座を開設できるという手軽さ があります。
またLINE FXでは業界最狭スプレッド ※1 を実現しており、 米ドル/円は0.2銭 ※2 FXの注意点 で提供されています。 他の通貨ペアのスプレッドも非常に狭いので、コストを抑えてFX投資を始めたい方にはおすすめです。
※1 公式サイトの文言による
※2 2022年5月23日現在
LINE FXのスプレッドの特徴
LINE FXでは23通貨ペアで業界最狭水準 ※ のスプレッドを提供しています。主要通貨ペアのスプレッドは以下の通り ※ です。
※公式サイトの文言による。2022年5月23日時点
米ドル/円 | 0.2銭 |
---|---|
ユーロ/円 | 0.3銭 |
ポンド/円 | 0.5銭 |
豪ドル/円 | 0.3銭 |
NZドル/円 | 0.5銭 |
ただしこちらは 9:00〜翌3:00の間のスプレッド で、これ以外の時間ではスプレットが広くなりますのでご注意ください。
LINE FXの基本情報
最低取引単位 | 1,FXの注意点 000通貨 |
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取引手数料 | 無料 |
取扱通貨ペア数 | 23通貨ペア |
スプレッド ※原則固定、例外あり | 米ドル/円(0.2銭) |
レバレッジ | 25倍 |
最低入金額 | 制限なし |
外為どっとコム
-
で最高評価の三つ星獲得 ※
- FX積立で100円から投資を始められる
- 最短当日で取引をスタートできる
- スワップポイントが高水準
- 累計口座開設数50万口座突破 ※
※公式サイトより
外為どっとコムはFX一筋19年の歴史と実績があり、 FX初心者や経験者でも最適な資産運用環境で取引できる よう「お客様第一主義」を徹底している老舗FX口座です。
また、外為どっとコムは各種手数料が全て無料かつ、スプレッドに関しては、 26通貨ペア全てで業界最狭水準スプレッド FXの注意点 FXの注意点 ※ なので有利な立ち回りで取引 ができます。
※公式サイトの文言による
外為どっとコムのスプレッドの特徴
外為どっとコムでは25通貨ペアで業界最狭水準のスプレッド ※ で取引を提供しています。主要通貨ペアのスプレッドは以下の通り ※ です。
※公式サイトの文言による。2022年5月23日時点
米ドル/円 | 0.2銭 |
---|---|
ユーロ/円 | 0.5銭 |
ポンド/円 | 1銭 |
豪ドル/円 | 0.7銭 |
NZドル/円 | 1.2銭 |
外為どっとコムはスプレッドが狭いのに加えて、100円からの少額投資にも対応しています。 取引手数料やクイック入金手数料、出金手数料などが全て無料 となっていますので、コストを抑えたFX投資が可能です。
外為どっとコムの基本情報
最低取引単位 | 1,000通貨 |
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取引手数料 | 無料 |
取扱通貨ペア数 | 30通貨ペア |
スプレッド ※原則固定、例外あり | 米ドル/円(0.2銭) |
レバレッジ | 最大25倍 |
最低入金額 | 1,000円〜 |
-
FXの注意点
- 新規口座開設+1万通貨の取引を1回で2,000円キャッシュバック!さらに取引量に応じて最大30万円キャッシュバックキャンペーン実施中! ※1
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外貨ex byGMO
- 各種手数料が無料
- 口座開設申し込みは最短5分で完了
- 取り扱い通貨ペアは24種類と豊富
- FXを学べるコンテンツが充実している
外貨ex FXの注意点 byGMOは 「GMOインターネットグループ」 によって運営されているFXサービスです。
外貨ex byGMOのスプレッドは ユーロ/円0.5銭、ポンド/円1銭 となっており、他社とさほど変わりません。
外貨ex byGMOのスプレッドの特徴
米ドル/円 | 0.2銭 |
---|---|
ユーロ/円 | 0.5銭 |
ポンド/円 | 1銭 |
豪ドル/円 | 0.6銭 |
NZドル/円 | 1.2銭 |
業界最狭水準と掲げている他社とさほど変わらない ので、スプレッドは狭めだと言っても良いでしょう。
外貨ex byGMOの基本情報
最低取引単位 | 1,000通貨 |
---|---|
取引手数料 | 無料 |
取扱通貨ペア数 | 24通貨ペア | FXの注意点
スプレッド ※原則固定、例外あり | 米ドル/円(0.2銭) |
レバレッジ | 25倍 |
最低入金額 | 制限なし |
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※1 口座開設申込期間:2022年4月1日(金)~2022年6月30日(木) / 取引対象期間:口座開設完了月の翌々月最終営業日ニューヨーククローズ
よくある質問
スプレッドが動く 時間帯やタイミングを把握しておけば、損失を防ぐことも逆にチャンスを掴める理由 がお分かり頂けたのではないでしょうか。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。
FX初心者が少額で稼ぐべき理由とは!少額投資におすすめのFX口座は?
FX口座で取引を行うためには、 まず口座開設を行う必要があります。
手順②:証拠金の入金
審査に通過したら 証拠金を入金しましょう。
手順③:取引開始
ここまでの手順がすべて完了したら、いよいよ 取引を開始することができます。
FXで少額から大きく稼ぐまでのロードマップ
1.勉強する
これから少額トレードをはじめる場合、FXの勉強は必須といえます。
たくさん儲けているトレーダーほど、毎日勉強や情報収集に余念がないので、少しずつ知識を蓄えていきましょう。
たとえば、以下のようなチャートを見て今後を予測することも有効です。
2.デモトレードから始める
※GMOクリックFXneoのデモトレード
初心者はいきなり実践のトレードをするよりも、まずはデモトレードからはじめることをおすすめします。
実際のトレードとほぼ同じ環境で、注文方法や取引の流れを体験できるからです。
トレードに慣れておけば実際の取引における失敗を減らせます。
3.デモトレで学んだことを少額取引で実践する
先述のとおり、実際にトレードをすることで緊張感をもって真剣にトレードができます。
ノーリスクの環境では身に付かない、お金をかけた緊張感に耐えられるメンタルも身につけられるので実践に勝るものはありません。
4.自分の取引を記録・振り返り・改善する
※取引記録の例
【1万円もらえる?】初心者のための海外FXの始め方|初めての海外口座の選び方・開設手順を徹底解説
ちなみに、海外FX初心者におすすめの業者GEMFOREXです。
GEMFOREXは、総合的に評価して、初心者に限らず広く上級者まで使いやすい業者です。
なんと言っても、ボーナスキャンペーンが非常に手厚く、スプレッドも良心的。さらに100種類を超える自動売買や、スキャルピングができて、日本人スタッフのサポート付き!
これだけ条件の揃った海外FX業者は稀有な存在と言えるでしょう。
金融ライセンスも審査がしっかりしているニュージーランドで取得しており、信頼性は十分です。
海外FXのメリット
レバレッジを効かせ、少額の資金で大きな利益を狙える
海外FXの人気が大きく出たのは、金融庁によって国内業者へのレバレッジ規制が強化された2011年以降。
それまで許されていた「ハイレバレッジ」が最大25倍に引き下げられた事を受け、規制のない海外業者に注目が集まったのです。
レバレッジは「てこの原理」という意味で、この数字が大きいほど、資金を増やした取引ができます。
現在、多くの海外業者が数百倍から1,000倍、場合によっては数千倍というハイレバレッジを提供しています。
例えば同じ1万円の資金でも、1,000倍のレバレッジを提供する海外FX業者を使えば、1,000万円の規模で取引できます。
しかし最大レバレッジが25倍に抑えられた国内FXでは、最大でも25万円にしかなりません。
当然、そこで得られる利益の上限には大きな違い、この場合で言えば40倍もの差が生まれます。
ゼロカットシステムは負債を避ける安全装置
多くの海外FX業者では、トレーダーを保護する必須の機能として「ゼロカットシステム」が導入されています。
もともとFX取引では国内海外を問わず、相場の変動で口座資金が少なくなった時に強制決済させる「ロスカット」機能が備わっています。
資産がゼロになる前に強制決済する事で、トレーダーの保護に繋がりますが、これをさらに発展させたのがゼロカットです。
相場変動があまりにも急激な場合、ロスカットが適用されても間に合わず、口座残高がマイナスになってしまう危険があります。
その場合、マイナス分はトレーダー側の負債(借金)となり、FX業者に返済する必要が生じるのです。
これを追証(追加保証金の略)と言い、国内FXでは借金をしてしまう原因になります。
それに対しゼロカットは、マイナスが出ても、その分の負債をFX業者がかぶってくれるシステムです。
口座に入れた資産以上にお金を失う事はなく、追証が課せられる事もありません。
ハイレバレッジで資金を大きくすると少しの相場変動にもリスクが伴いますが、ゼロカットがあれば金銭的・精神的な負担を減らせるのです。
例えば1万円を1,000倍レバレッジ、つまり1,000万円で運用したが、100万円の損失を出してしまった場合。
元手の1万を除く99万円が借金扱いになったら大変です。
しかしゼロカットシステムがあれば、トレーダーが失うのは元手の1万円だけ。
このリスク対策が、国内FXにはない安心な点です。
口座開設ボーナスや入金ボーナスがある
国内の規制が及ばない海外FXでは、国内とは段違いのサービスで口座獲得を図っています。
中でも代表的なものが口座開設ボーナスや入金ボーナス。
口座開設ボーナスは、新規に口座を作ると自動的に資金が貰えるというものです。
海外FXでは1万円や2万円など、多額のボーナスを用意している業者もあります。
入金ボーナスは、口座に入金すると、それに比例した金額がキャッシュバックされるものです。
例えば100%の入金ボーナスで1万円を入れると、同額の1万円が付与されます。
つまり合計の2万円を資金にして取引できるという事。
海外FXは条件が緩いのも特徴です。
国内業者でもキャッシュバックをアピールしている場合がありますが、よく見ると「10万円以上の入金」「20万通貨以上の取引」「FX積立の定期買付」などが条件になっていたりします。
中には、12,000円のキャッシュバックを受けるのに500万通貨の取引(米ドルなら約5億円!)が必要とされるケースも。
その点、海外業者なら口座を作るだけで1万円。
1万円を入れたら更に1万円、という感じです。
取り扱っている通貨ペアや商品の種類が多い
国内業者の場合、取り扱っている通貨ペアは概ね20~30種類程度です。
それに対し、海外業者の多くは50種類以上の通貨ペアを取り扱っています。
国内業者にはない通貨ペアを試せるので、トレードの幅が大きく広がるのが魅力です。
そもそも国内業者の場合は「円」を絡めた銘柄が中心で、それ以外は米ドルを除けば「ついで」感を拭えません。
それに対して海外業者は米ドル以外の通貨ペアにも積極的な場合が多く、特に英ポンドやユーロを絡めた銘柄で取引したい人にはおすすめです。
海外業者が優位なのは通貨ペアの数だけではありません。
通貨以外にも、株式指数や金、銀、原油など、様々な取引銘柄が揃っています。
国内FX業者の多くは、そもそもFX(通貨ペア)以外の銘柄がないため、それらの取引をしたい場合は海外FX業者を使う事になります。
世界の標準ツール、MT4やMT5を利用できる
MT4やMT5は、MetaQuotes社が開発・提供元になっている取引プラットフォームです。
「MT」は「MetaTrader」の略で、「4」「5」はそのバージョン。
いずれも国や業者を問わず使われている、いわば世界の標準ツールです。
このように優れた取引プラットフォームであるMT4・MT5ですが、国内での導入はあまり進んでいません。
国内業者の場合、自社で開発した取引プラットフォームが提供される傾向があります。
また多くの海外FX業者がMT4やMT5を採用しているため、業者を乗り換えても、使い慣れた取引ツールをそのまま使えるという隠れたメリットもあります。
複数の業者の口座を登録すれば、同じ画面で口座を切り替えながら取引が出来るのも、国内業者では真似の出来ない優位性です。
PAMM口座やオートチャーティストなど、最新ツールを利用できる
MT4やMT5に限らず、世界では多くの企業が使っているのに、日本の企業には採用されていない機能やツールは他にもあります。
それらが使える事も、海外FXのメリットです。
例えば、プロのトレーダーに資産の運用を任せられる「MAM口座」や「PAMM口座」という仕組みがあります。
PAMM口座はイメージ的には投資信託に近く、運用過程は公開されませんが、MAM口座は自分の口座を貸すものなので、どのような取引をしているか逐一確認できます。
また自動売買系では、自動で相場の変動を予想する「オートチャーティスト」もユニークな機能です。
約定力が高い
約定力とは、注文をした時、どれくらい確実に取引が成立したかを示すものです。
他のスペックがどれほど優れていても取引が成立しなければ、絵に描いた餅と同じで意味がありません。
約定力は、決済までにかかった時間や、注文の何%が実際に決済されたかで表現されます。
例えば「0.5秒以内に99%が約定しています」など。
そうした約定力の強弱は、サーバなどの物理的な環境に加えて、取引の形式自体が関係します。
国内FXでは業者の多くが取引に介入する方法を取っているので、業者側の損失が見込まれる場合は「約定拒否」も可能です。
そのため、注文が約定する確率が下がる方向に向かいます。
それに対し海外FXでは、業者の多くが取引に介入できない方式なので、「約定拒否」ができません。
そのため、国内FXより、約定力が高くなる傾向となるのです。
ただでさえスプレッド幅があるのに、加えて約定力も低かったら、顧客満足度は大きく下がってしまうでしょう。
そのため海外業者の多くは、約定力を高める事を重要な任務と捉え、サーバなどの環境強化を図っているのです。
より公正な取引ができる
どういう事かと言うと、トレーダーの注文を受けた業者は実際の市場に注文を出さず、業者の中で処理してしまうのです。
これを「DD方式」と言います。
業者の利益とトレーダーの利益が相反するため、見た目はオープンな市場取引に見えても、内情は閉鎖的な環境で透明性のない取引です。
それに対して海外FXの多くは「NDD方式」と呼ばれる透明性の高い方法を採用しています。
トレーダーから受けた注文をそのまま市場に流すため、業者の損得で取引が影響される心配がありません。
業者が儲かりやすいのは、当然、DD方式を採用している国内FXの方です。
長い目で見れば、より公正な取引環境を用意している海外FXの方に信頼性を感じる人も多いでしょう。
海外FXのデメリット
ハイレバレッジで大きな損失が出るリスクがある
「海外FXのデメリット」をテーマにした記事はたくさんありますが、なぜか「ハイレバレッジで大きな損失が出る危険性」については多くが口を閉ざしているようです。
ハイレバレッジを評して「一歩間違えると落とし穴」と表現しているケースもありますが、一歩どころか「あっという間に」落とし穴と言うべきでしょう。
ハイレバレッジは国内FXでは体験できない、まさに海外FXの最強要素ですが、その取り扱いは絶対注意!
ゼロカットがあるので負債を抱える事はないものの、少しの値動きでロスカットされてしまう事態は避けなくてはなりません。
相場分析を確実にして、どれだけ大きな値動きをしても、想定の範囲内ならロスカットされないポジションを持つ。
ロスカットレベルよりはるかに手前で確実に「損切り」する。
安易なナンピン買いをしない。
「コツコツドカン」に陥らない。
ハイレバレッジこそ基本の基本が試されます。
経験の浅い初心者は、デモトレードやローレバレッジで失敗を含めて多くの練習を積んでから、もしくはごく少額投資でハイレバレッジに挑戦するようにしてください。
スプレッドが広い傾向がある
取引方式の違いで、海外FXは国内FXよりスプレッドが広くなる事情がある事は、先ほど説明した通りです。
スプレッドは小さいほど有利な取引が出来るので、その差は無視できません。
国内FX(原則固定スプレッド) | 海外FX(変動スプレッド) | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
GMOクリック証券 | 外為オンライン | 外為ジャパン | ヒロセ通商 | FXの注意点 FXの注意点 XMTrading | is6com | GEMFOREX | AXIORY | |
USD/JPY | 0.2pips | 0.9pips | 0.2pips | 0.2pips | 1.5pips | 1.6pips | 1.6pips | 1.FXの注意点 4pips |
EUR/JPY | 0.5pips | 1.9pips | 0.5pips | FXの注意点0.55pips | 2.4pips | 2.3pips | 1.5pips | 1.4pips |
GBP/JPY | 1.0pips | 3.4pips | 1.0pips | 1.0pips | 3.8pips | 3.1pips | 2.1pips | 1.4pips | FXの注意点
AUD/JPY | 0.7pips | 3.2pips | 0.7pips | 0.6pips | 3.4pips | 2.3pips | 2.3pips | 1.9pips |
NZD/JPY | 1.2pips | 3.6pips | 1.2pips | 0.FXの注意点 FXの注意点 8pips | – | 3.1pips | 2.9pips | 2.5pips |
EUR/USD | 0.4pips | 1.4pips | 0.4pips | 0.3pips | 1.7pips | 1.5pips | 1.6pips | 1.1pips |
GBP/USD | 1.0pips | 2.8pips | 1.0pips | 0.6pips | FXの注意点2.2pips | 2.4pips | 2.4pips | 1.5pips |
AUD/USD | 0.9pips | 2.6pips | 0.9pips | 0.4pips | 1.FXの注意点 8pips | 2.0pips | 2.5pips | 1.6pips |
NZD/USD | 1.6pips | 3.8pips | 1.6pips | 1.0pips | 2.9pips | 2.7pips | 3.0pips | 1.7pips |
EUR/GBP | FXの注意点1.0pips | 3.2pips | 1.0pips | 0.8pips | 2.2pips | 2.0pips | 1.6pips | 1.2pips |
EUR/AUD | 1.5pips | 2.8pips | – | 1.4pips | – | 3.4pips | 3.3pips | 2.2pips |
GBP/AUD | 1.6pips | 6.0pips | – | 1.4pips | – | 4.8pips | 3.6pips | 2.8pips |
平均 | 0.97pips | 2.97pips | 0.FXの注意点 85pips | 0.75pips | 2.43pips | 2.60pips | 2.37pips | 1.73pips |
対して海外FX業者は、最も狭いスプレッドが1.1pipsで、国内の最狭業者の平均値にも及びません。
通貨ペアの平均でも最も狭くて1.73pipsと、国内組に比べて幅が広い事は明らかです。
ただ、これはいかに国内業者のFXサービスが、世界から見て特殊な方法で運営されているかを示すものとも言えるでしょう。
稼ぐほど国内FXより税金がかかってしまう
国内FXでは「分離課税」扱いとなり、税率は一律で20%になります。
いくら儲けが出たとしても、それより税率が高くなる事はありません。
分離扱いなので、本業や他の副業でいくら所得があっても、それらの影響は受けずに済みます。
そのため計算が簡単で済むというのもメリットです。
一方、海外FXでは「総合課税(累進課税)」扱いとなります。
税率は利益が出るほど上がっていくため、中級者以上の人には国内FXより不利に働くケースが多いでしょう。
分離扱いを受けないため、課税額は本業や他の副業で得た所得との合算で決まり、計算はやや複雑になります。
年間所得の合計額 | 控除額 | 所得税率 | FXの注意点住民税率 | 税率合計 |
---|---|---|---|---|
1000円〜194万9000円 | 0円 | 5% | 10% | 15% | FXの注意点
195万円〜329万9000円 | 97,500円 | 10% | 10% | 20% |
330万円〜694万9000円 | 427,500円 | 20% | 10% | 30% |
695万円〜899万9000円 | 636,000円 | 23% | 10% | 33% |
900万円〜1799万9000円 | 1,536,FXの注意点 FXの注意点 000円 | 33% | 10% | 43% |
1800万円〜3999万9000円 | 2,796,000円 | 40% | 10% | 50% |
4000万円以上 | 4,796,000円 | FXの注意点45% | 10% | 55% |
実際に、どの程度の差が生まれるのか、見てみましょう。
なお海外FXが適用される総合課税では、本業等の収入によって全体の課税額が決まるため、あくまで参考値として見てください。
下記の例は、本業の年収を400万円とし、細かい計算を除いて概算額を出したものです。
FXの所得 | 年間所得の合計額 | 控除額 | 海外FX | 国内FX | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
税率 | 課税総額 | 本業の税額 | FXの税額 | 課税総額 | |||
10万円 | 410万円 | 427,500円 | 30% | 110万1750円 | 107万1750円 | 2万円 | 109万1750円 |
50万円 | 450万円 | FXの注意点427,500円 | 30% | 122万1750円 | 107万1750円 | 10万円 | 117万1750円 |
100万円 | FXの注意点500万円 | 427,500円 | 30% | 137万1750円 | 107万1750円 | 20万円 | 127万1750円 |
200万円 | 600万円 | 636,000円 | 33% | 177万0120円 | 107万1750円 | 40万円 | 147万1750円 | FXの注意点 FXの注意点
300万円 | 700万円 | 636,000円 | 33% | 210万0120円 | 107万1750円 | 60万円 | FXの注意点167万1750円 |
500万円 | 900万円 | 1,536,000円 | 43% | 320万9520円 | 107万1750円 | 100万円 | 207万1750円 |
1000万円 | 1400万円 | 1,536,000円 | 43% | 535万9520円 | 107万1750円 | 200万円 | 307万1750円 |
2000万円 | 2400万円 | 2,796,000円 | 50% | 1060万2000円 | 107万1750円 | 400万円 | 507万1750円 |
日本語サポートが不十分な場合が多い
海外に拠点のある業者の場合、日本語が分かるスタッフがいるとは限りません。
特に経営陣に日本人がいなかったり、事業規模が小さかったりすると、完璧な日本語サポートは期待できない可能性が高いでしょう。
ただ日本人が創業したり、日本人市場を重視して事業展開している業者の中には、日本人スタッフを常駐させて日本語サポートを提供している所もあります。
公式サイトに日本語コンテンツが充実しているかどうかは、1つの目安になるでしょう。
情報量が少なく、いかにも自動翻訳のような文章が並んでいたら要注意です。
信託保全を採用していない
そうならないよう、FX業者は預かった資金を保護する責任があります。
その方法には「分別管理」と「信託保全」という2つの種類があり、信託保全の方が万全です。
トレーダーの資金を業者の資金とは別の口座で管理する事で、何かあった場合に返金されやすくなります。ただしあくまで業者の管理下にあるので、倒産してしまった場合は返金されないかもしれません。
トレーダーの資金の管理を丸ごと外部に任せてしまう方法です。トレーダーの資金は業者が手を出せない所にあるので、会社の資産が底をついてもトレーダーの資金は守られます。
国内業者の場合は信託保全が義務化されていますが、海外FXでは業者任せになっているため、信託保全を採用していない業者が少なくありません。
ただ、信託保全の有無が問題になるのは、業者が倒産した時です。
十分な資金力があって倒産リスクの少ない業者であれば、分別管理のみでもリスクは少ないでしょう。
入出金の方法が限られる面がある
海外に拠点があるFX業者の場合、口座の入出金も海外の金融機関を経由させる事が多く、国内で完結する日本のFX業者の方が簡単に済む面があります。
例えば国内FXであれば、メガバンクやネットバンクなど馴染みのある日本の銀行に振り込んだり、コンビニから入金できたりするでしょう。
しかし海外FXの場合、金融庁から認可を受けていない事もあり、そうした手段は提供されていません。
実際には、国内FX以上に多彩な入出金方法が用意されている事もあるのですが、日本人には馴染みのない方法が多いのです。
ただしクレジットカードやデビットカードは使えますので、実用上、問題になる事は少ないでしょう。
また仮想通貨で入出金ができるなど、海外FX特有のユニークな方法はメリットとしても受け取れます。
信用できない業者もある
国内のFX業者であれば必ず金融庁の認可を必要とするので、悪質な業者はほぼいないと言えるでしょう。
しかし海外FXの場合、日本以外のどこかで金融ライセンスを取得していても、その信用度を測るのは難しい面があります。
中には最初から詐欺を目的としたような怪しい業者も混じっているので、評判がしっかりしていない業者を使うのは危険です。
よくあるのは、トレーダーから資金を集めておいて、突然運営が停止し、そのまま行方をくらませてしまう。
あるいは出金の要請を受け付けず、いつまでたっても利益を引き出せないなど。
日本から撤退する可能性がある
会社の方針や、金融庁からの締め付けにより、海外業者が日本から撤退してしまうというリスクもあります。
そもそも金融庁としては、違法ではないものの、自らの規制を外れて自由に活動する海外業者を快く思っていません。
何かあると理由をつけて日本市場から締め出す機会を伺っています。
過去にはオーストラリアの金融ライセンスを持っているFX業者が撤退した事もあるので、万一の事態は想定しておいた方が良いでしょう。
ただちゃんとした業者であれば、撤退に当たっても出金を拒否する事はないので、過度な心配は不要です。
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