フィボナッチでFX相場の反転を見抜く!FX取引手法を分かりやすく解説!
(USD/JPY 4時間足)
一時的な反転をした後に上昇トレンドに乗りたい投資家たちは、早い段階で押し目買いを入れるので再度強い上昇へと転じます。浅い反発を確認出来たらその後の強い上昇を予測して買いを入れることができます。
フィボナッチ・リトレースメントで注意しなければならないこと
1.フィボナッチだけを信用して取引を行うとだましに合いやすい
フィボナッチのラインだけではエントリーの根拠としては薄いです。ラインで全く反発をせず高値や安値を更新してしまう可能性があります。大きな時間軸から押し目や戻りとして、反転する局面であるかを分析してから取り入れることが重要となります。
2.正確にラインを引く必要はない
フィボナッチ・リトレースメントはFXでテクニカル分析を行う上での目安として考えることが重要です。ラインは黄金比率の価格がどこにあたるのかを見極めるための目安になります。ライン上で正確に反発することは稀なケースになるので神経質になってラインを正確に引く必要はありません。
3.日足や4時間足などの長い時間足の方が意識されやすい
大多数のトレーダーは1分や5分などの短い時間足に比べて、日足や4時間足などの長い時間足に注目しています。長い時間足の方がより多くの投資家の注目を集め、フィボナッチも意識されるため根拠が増します。
例外として指標発表後は1分でも有効となります。要人発言や経済指標は時間が決まっているため多くのトレーダーがその時間の動きに注目します。多くのトレーダ―が同じチャートを見て判断するため大きなイベント後は1分足でもフィボナッチが意識される傾向にあります。
まとめ
トレンド発生時にラインを引くことで、より有効なテクニカル分析ができるようになります。しかしフィボナッチだけに頼らずにあくまでも1つの根拠として捉えることが重要です。初心者であればトレンド発生時に何度もラインを引いてみて、その後の値動きを観察することで反転のパターンを理解することができます。場数をこなすことで正確なテクニカル分析を行うことが可能です。
裁量トレードその2 スーパーボリンジャーで相場の反転を捉えたトレード手法
FXトレード日記
トレンドは下方向なので 、直近どの通貨も三角持ち合いから下ブレイクとなり、 青いBOXを下抜けた後、 相場の反転を捉える スーパーボリンジャーの遅行線がローソク足を下抜け 、エクスパンションしています。
*)TurboFXのインジケータは、 「ea_ptfx2 1.1.ex4」を使っていますがパラメタや、使うシグナルは独自にアレンジしております。
赤 が売りサインで、 青〇 が利食いサインですが、絶妙なところでエントリーをしており、利食いもプロ顔負けです。
こんな感じでトレンドが発生していれば、RCIとGMMAだけでもスキャルピングはできますが、トレンドを捉えないと、なかなか裁量色は濃いので、 1分足と5分足のチャートだけだと、相当練習しないと勝率が上がらない のではないかと思います。
ですので、 長期足でトレンドを捉え、NR7のブレイクや、スパンモデルの遅行線ブレイクなどで、補助してくれるツールを有効活用できれば、自ずと勝率が上がってくる と思います。
トレードが難しいと感じるのは、方向感のないチャートの時に無理にエントリーをして、連敗を繰り返したりすることが、トラウマになってしまうからだと思います。
FXはルールを守りさえすればギャンブルではありませんし、トレードチャンスはいくらでもありますから、 大事なのは勝てそうなチャートポイントまで待つ ことです。
TradingView(トレーディングビュー)のチャートで表示できるFXトレーダーに人気のインジケーターは?
【期間20で引いた各種移動平均線】
④ストキャスティクス
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