概要

フィボナッチ比率のFXへの応用方法

フィボナッチ比率のFXへの応用方法
また、 50.0%はフィボナッチ比率ではありません し、半値戻しを仕掛けのチャンスと捉える習慣から追加されたに過ぎません。
23.6%は、あっても構わないと思いますが、 浅すぎるリトレースメントから慌てて仕掛けるのはリスキー です。

FXのフィボナッチはこう使う!利益を出すための引き方やコツを教えます!

もっちゃん

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フィボナッチはトレードに利用することによって、より 優位性の高い場所でのエントリーが可能 になります。

  • フィボナッチとは?
  • フィボナッチの使い方
  • 実際のチャートでのフィボナッチの引き方

もっちゃん

FXにおけるフィボナッチとは?

もっちゃん

フィボナッチ数列とは?

この数列の隣り合った数字の比率が1:1.618に収束していき、それを 「黄金比」 と呼んでいます。

この フィボナッチ比率=黄金比 は、 人間にとって最も美しく見える比率 で心理的にも心地よいと感じるものだということです。

Appleやツイッターも黄金比だった!?

  • ひまわりの種
  • アンモナイト
  • 松ぼっくり
  • パルテノン神殿
  • ピラミッド
  • ミロのヴィーナス
  • モナ・リザ
  • 最後の晩餐

近代でいえば、 Appleのリンゴのマーク フィボナッチ比率のFXへの応用方法 や twitterの青い鳥のマーク もこの黄金比でデザインされているそうです。

もっちゃん

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FXにおけるフィボナッチの種類

  1. フィボナッチ・ファン
  2. フィボナッチ・チャネル
  3. フィボナッチ・アーク
  4. フィボナッチ・タイムゾーン
  5. フィボナッチ・エクスパンション
  6. フィボナッチ・リトレースメント

そして今回この記事では、世界のトレーダーの中でも一番使われている フィボナッチリトレースメント について紹介していきたいと思います。

フィボナッチリトレースメントの使い方

フィボナッチリトレースメントは、 押し目や戻りがどこで入るかの目安となる位置がわかるツール になります。

FXの押し目買いと戻り売りは難しい?タイミングやコツはこれだ! フィボナッチ比率のFXへの応用方法 結論:FXは押し目買い・戻り売りをやるゲームである 今回は押し目買いと戻り売りについて話していきたいと思います。 この記事では ・押し目買い・戻り売りって何?・押…

フィボナッチを活用した押し目買いと戻り売りで利確!

フィボナッチ数は、ヒマワリの種の配列、ロマネスコの螺旋、アンモナイトの渦など、自然界に数多く出現しています。
例えば、ロマネスコの場合、円錐が螺旋系に並んでいて、螺旋の数を数えていくとフィボナッチ数の13が現れてきます。FXのチャートもフィボナッチに関連して連動することが多いため、それを体系化してFXトレードに応用し、いまでは世界中のトレーダーが利用するようになっています。 フィボナッチ比率のFXへの応用方法
その一例が「押し目買い」と「戻り売り」。
FXでこの2つの最適ポイントが掴めれば、トレードは優位に進められます。
今回、フィボナッチ数列を利用して、押し目買いと戻り売りのポイントを見つける方法を解説していきます。

フィボナッチとは

フィボナッチ数列

<フィボナッチ数列:計算式>
1
1:1+0
2:1+1
3:1+2
5:2+3
8:3+5
13:5+8
21:8+13
34:13+21
55:21+34
89:34+55
144:55+89

フィボナッチ比率

<フィボナッチ数列:0.618の計算式:フィボナッチ比率>

1:1÷1:1
1:1÷2:0.5
2:2÷3:0.666
3:3÷5:0.6
5:5÷8:0.625
8:8÷13:0.615
13:13÷21:0.619
21:21÷34:0.617
34:34÷55:0.618
55:55÷89:0.617
89:89÷144:0.618

<フィボナッチ数列:0.382の計算式:フィボナッチ比率>

1:1÷2:0.5
1:1÷3:0.333
2:2÷5:0. 4
3:3÷8:0.375 フィボナッチ比率のFXへの応用方法
5:5÷13:0.384
8:8÷21:0.380
13:13÷34:0.382
21:21÷55:0.3818
34:34÷89:0.382
55:55÷144:0.3819
89:89÷233:0.3819

<フィボナッチ数列:0.236の計算式:フィボナッチ比率>

1:1÷3:0.333
1:1÷5:0.2
2:2÷8:0. 25
3:3÷13:0.231
5:5÷21:0.238
8:8÷34:0.2352
13:13÷55:0.2363
21:21÷89:0.2359
34:34÷144:0.2361
55:55÷233:0.2360
89:89÷377:0.2361

<フィボナッチ数列:計算式:黄金比>

1:1÷1:1
2:2÷1:2.0
3:3÷2:1.5
5:5÷3:1.666
8:8÷5:1.6
13:13÷8:1.625
21:21÷13:1.61538
34:34÷21:1.6190
55:55÷34:1.617
89:89÷55:1.618

フィボナッチをチャートに表示

MT4のメニューバーにある「挿入」⇒「フィボナッチ」この中に5種類が用意されています。
「リトレースメント」「タイムゾーン」「ファン」「アーク」「エキスパンション」
今回、値幅の戻りは何処まで届くのかの予測できる、「フィボナッチ・リトレースメント」と、次の値幅はどこまで伸びるのかを予測できる「フィボナッチ・エキスパンション」の使い方を解説いたします。

フィボナッチ・リトレースメントの使い方

下げ止まりの候補としては、23.6%戻しの場合は113.468円辺りで再度上昇するのですが、ここはスルーされています。
38.2%戻しの場合は112.761円で下げ止まり、上昇に転じるのですが、ここは1日程度のもみ合った後、更に下落しています。
次の、50%はフィボナッチ数では有りませんが、半値戻し位置となり注目度は高いです。
そこでも多少もみ合った後、61.8%111.618円で完全に下げ止まりました。

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