「アクティブ型非透明ETF」は、 新たなETFの幕開けとなるか?
2019年4月にアクティブ型非透明ETFとしてSECの承認を得た、米国の投資企業プレシディアンが運用する「Precidian ActiveShares 」を例に説明すると、従来のETFでは、指定参加者(AP=主に証券会社)がETF市場と運用会社との仲介役として、ETFの設定や解約、銘柄のマーケットメイクといった取引プロセスを管理していましたが、アクティブ型非透明ETFでは、カストディアン(投資家に代わって有価証券の管理を行う機関)が唯一「APの代表者」として、毎日のポートフォリオを閲覧したりETFの設定などを行える「機密アカウント」へのアクセス権を有しています。
アクティブ型非透明ETFが市場にもたらすメリット
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NISAで選ぶ国内ETF、得する活用法
2014年1月末から2月上旬にかけて東京証券取引所にJPX日経インデックス400に連動するETFが相次いで上場。投資対象も日本株をはじめ、先進国・新興国株、銀行など業種別株、 不動産投資信託 (REIT)、金や原油などに広がり、 日経平均株価 など指数の日々の値動きの2倍の動きや反対の動きをするものまで、この数年でラインアップが充実してきている。2月6日時点で、東証上場の国内ETFは合計150本となった。
[メリット1] 保有時のコストが安い
[メリット2] 投信のように小口資金で分散投資ができる
この点ETFなら投信と同様、小口資金での分散投資が可能。例えば2013年に登場した「上場 インデックスファンド 日経225(ミニ)」、JPX日経400に連動する「上場インデックスファンドJPX日経インデックス400」。これらは1000円程度から購入できる。その他、数千円で買えるETFは数多い。
REIT(リート)はおすすめしないと言われる理由とは?メリット・デメリットを解説
2021年11月現在、 一般的な銀行の普通預金金利は0.001%程 ※1となっています。低金利の影響もあって、銀行に預けるだけでお金を増やすのは難しい状況です。株式投資については、2021年10月現在、 東証一部上場企業の株式平均利回り(加重平均利回り)は1.90% ※2です。
それに対して、 2021年10月現在のJ-REITの平均分配金利回りは3.40% ※3となっています。リートは預貯金や株式に比べて利回りが高いことから、より大きな利益を得られる可能性があります。
値上がり益が期待できる
物件管理に手間がかからない
現物不動産投資とは異なり、リートは物件管理に手間がかかりません。価格や運営状況を定期的にチェックする必要はありますが、 投資対象物件の管理は投資法人に任せられる ので、初心者でも気軽に不動産投資を始められます。
リートはどんな人におすすめ?
- ・少額から不動産投資をしたい人
- ・定期的に分配金を得たい人
- ・自分で売買タイミングを判断したい人
初心者は「不動産投資クラウドファンディング」という選択肢も
不動産投資クラウドファンディングとは、 インターネットを通じて不特定多数の投資家から資金を集め、その資金をもとに不動産投資を行うサービス です。
1万円程度の少額から 不動産へ投資ができ、投資金額に応じて 定期的に分配金を受け取れます。 入居者との契約などの 管理業務はすべて運営会社に任せられる など、リートのメリットはほぼ網羅しています。
- ・運用期間中の中途解約不可
- ・日々の値動きがない
不動産投資クラウドファンディングは、基本的に 運用期間中の中途解約はできません。 運用終了まで現金を引き出せないため、手元資金が不足しないように余裕資金で投資を行うことが大切です。運用期間は1年程の案件が多いです。
また、 日々の値動きがない のも大きな特徴です。売買タイミングを判断する必要がなく、投資後は分配金の入金と元本の返還を待つだけで済むため、初心者でも不動産投資を始めやすいでしょう。
まとめ
CREALなら日々の価格変動リスクを抑えて安定的な不動産投資を始められる
CREALは、 運用資産残高3年連続No.1 ※1の不動産投資クラウドファンディングサービスです。
1万円からプロが厳選した不動産に投資ができ、 想定利回り(年利)3~8% の分配金を定期的に受け取れます。基本的に 日々の価格変動がない ため、運用の手間なく、ほったらかしで投資できるのも特徴です。
2018年11月のサービス開始から現時点まで、配当はすべて遅延なく想定利回りで支払われ、 元本割れもございません。 ※3
※1 日本マーケティングリサーチ機構調べ 2021年6月期 指定テーマ領域における競合調査
※2 2021年5月末現在
※3 2021年11月末現在
J-REIT ETFとは?メリット・デメリット、おすすめ銘柄を詳しく解説
出典:不動産証券化協会
J-REIT ETFのメリット
少ない資金で多くの銘柄に分散投資できる
ETFの保有コストは低い
売買がしやすい
国債や株式よりも高い分配金利回りが得られる
出典:不動産証券化協会
個別のJ-REITの中には、J-REIT ETFよりも利回りが高い銘柄もありますが、リスクを抑えた運用をしたい投資家には、J-REIT ETFのメリット ETFがおすすめです。
J-REIT ETFのデメリット
価格変動リスクがある
出典:不動産証券化協会
出典:不動産証券化協会
おすすめのJ-REIT ETF
1343 NEXT ETFのメリット FUNS東証REIT指数連動型上場投信
- 市場価格 2,184円
- 売買単位 10口
- 純資産総額 3,863.9億円
- 分配金利回り 3.16%
- 分配金 年4回(2・5・8・11月)
- 管理会社 野村アセットマネジメント
1476 iシェアーズ・コア JリートETF
- 市場価格 2,096円
- 売買単位 1口
- 純資産総額 2,849.9億円
- 分配金利回り 3.19%
- 分配金 年4回(2・5・8・11月)
- 管理会社 ブラックロック・ジャパン
東証REIT指数に連動することを目指すETF。基本的な仕組みは「1343 NEXT FUNS東証REIT指数連動型上場投信」と同じですが、売買単位が1口なので、2,000円前後で取引できるのが魅力です。
1660 MAXIS高利回りJリート上場投信
- 市場価格 10,640円
- 売買単位 1口
- 純資産総額 136.3億円
- 分配金利回り 3.67%
- 分配金 年4回(1・4・7・10月)
- 管理会社 三菱UFJ国際投信
【投資初心者必見】NISAや積立投資といった、まず知っておくべき情報配信中!
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個別銘柄、ETF、REIT・・・香港を拠点にした資産運用の具体例
バブル崩壊がささやかれる中国経済ですが、いずれは回復すると考えるのが市場の原理。 香港証券取引所を通して、上海市場などに投資しておくのも一つの方法といえます。ちなみに、香港の株式市場はメインボードとGEM(Growth Enterprise Market)に分かれ、 メインボードは上場企業数1,570社(2015年5月15日現在)、時価総額30兆6,320香港ドル(約471兆円、同日現在)の市場規模に達します。
香港からETF・REITを通じて世界市場にアクセス
《2,000種類のETF、超人気の米国REIT》 ETFのメリット
株式市場への投資が可能になれば、「ETF(上場投資信託、Exchange Traded Fund)」や「REIT(リート、Real Estate Investment Trust)」にも投資が可能になります。
同様に、REITも株式市場に上場されているタイプのものがありますが、日本の上場 リートである「J―REIT」は、わずか53銘柄(2015年末現在、公募REIT、投 資信託協会)しかありません。しかし、海外の株式市場では桁違いに多くの「REIT」が上場されています。たとえば、米国のREIT(US―REIT)やアジアなどの高い利回りが期待できるREITなどが日本でも高い人気なのはよく知られています。
ただ、日本で海外のREITに投資しようと思うとファンド・オブ・ファンズなどに投資するぐらいしかありませんが、日本で海外の金融商品を販売するためには、様々なコストがかかってしまい、結果的に期待したパフォーマンスを達成できません。NWBが販売するファンドの中にも「ニューバーガー・バーマン米国不動産証券ファンド(Neuberger Berman US Real Estate Securities Fund)」というファンドがありますが、REITも同じように株式市場や債券市場の価格変動には影響されにくい特徴があります。通常の金融市場とは異なる動きをする不動産に投資するため、仮に世界中の株式市場や債券市場が大きく下落しても損失を最小限にすることが可能になります。
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