【FXのトレンドライン】正しい引き方と実践で使える3つの手法
ひとつ目は サポートライン です。
直訳すると「支える線」で、 支持線 とも呼ばれます。
種類②レジスタンスライン
もうひとつは、 レジスタンスライン です。
直訳すると「抵抗する線」で、 抵抗線 とも呼ばれます。
トレンドラインを引くメリット3つ
と疑問を持つ方に、トレンドラインを引く メリット を3つ紹介します。
- 相場のトレンドが判る
- 相場のトレンドの強弱が判る
- トレンドの開始・終了のタイミングが判る
①相場のトレンドがわかる
ひとつ目のメリットは、 相場のトレンドがつかめる ことです。
ただし、 時間足を切り替えるとトレンドが一致しない場合がある ので、注意が必要です。
②相場のトレンドの強弱がわかる
トレンドラインを引くと、相場の トレンドの強弱 もわかりますよ。
なぜなら、 トレンドラインの傾きが急なほど相場のトレンドが強いことを示す からです。
③トレンドの開始・終了のタイミングがわかる
3つ目のメリットは、相場の トレンドの開始・終了のタイミングがわかる ことです。
- サポートラインが右肩上がりのときは買い
- レジスタンスラインが右肩下がりのときは売り
- 2本のトレンドラインが水平のときは底値で買い・天井で売る
必見!トレンドラインの正しい引き方3ステップ
トレンドラインの引き方にお困りの初心者向けに、 トレンドラインの正しい引き方 を3ステップで解説しますね。
step
1 ローソク足の高値(安値)同士を結ぶ
step
2 長い時間足から短い時間足を使う
step
3 1つのトレンドに引くトレンドラインは1本にする
STEP1. ローソク足の高値(安値)同士を結ぶ
ローソク足の実体とヒゲのどちらを結ぶかで迷ったときは、 ヒゲを結ぶ のがおすすめです。
STEP2. 長い時間足から短い時間足を使う
なぜなら 長期のトレンドと短期のトレンドが一致していれば、相場の予測の精度がアップする からです。
スキャルピングの場合
数秒~数分単位の売買を繰り返す短期スタイルの方は、 30分足→15分足→5分足 がおすすめです。
デイトレードの場合
エントリーしたその日のうちにポジションを決済するデイトレーダーの方は、 4時間足→1時間足→15分足 の順で見ていきましょう。
スイングトレードの場合
数日~1ヶ月サイクルでトレードする方は、 日足→8時間足→1時間足 を使いましょう。
長期トレードの場合
数週間~数か月サイクルの長期的なトレードスタイルの方は、 週足→日足→8時間足 がおすすめです。
STEP3. 複数のトレンドラインを引く
トレンドラインは1本ではなく、 複数本 を引きましょう。
なぜなら、 トレンドの勢いの変化やトレンド転換のサインが見つけやすくなる からです。
トレンドラインを使った実践トレード手法3選
という方に向けて、 トレンドラインを使ったトレード手法 を3つ紹介します。
- 押し目買い
- 戻り売り
- ラインブレイクを狙う
①押し目買い
具体的には、 チャートがサポートラインにタッチしたタイミングで買いエントリー します。
利確は チャートがレジスタンスラインまで上昇したポイント で、損切りは チャートがサポートラインを下に抜けたポイント です。
FXの順張りは流行に乗ること!上昇なら「買い」下落なら「売り」
つまり、 チャートがレジスタンスラインにタッチしたタイミングで売りエントリー します。
利確は チャートがサポートラインまで下がったポイント 、損切りは チャートがレジスタンスラインを上に抜けたポイント です。
③ラインブレイクを狙う
ラインブレイクを狙えば、 チャートにトレンドラインを描画する トレンドの転換点をいち早くつかんで、次に始まるトレンドで利益を伸ばせる からです。
トレンドラインを使うときのコツ3つ
トレンドラインを使った手法でうまく利益を出すためには、次の 3つのコツ を押さえましょう!
- 必ず損切り注文を出そう
- トレンドラインを引きすぎない
- トレードスタイルに合ったトレンドラインを使う
①必ず損切り注文を出そう
ひとつ目のコツは、 必ず損切り注文を出す ことです。
損切りポイントの設定方法は、先ほど3つのトレード手法で紹介したもの以外に 「2%ルール」 があります。
FXで成功する近道は4stepの資金管理!勝ち組は知っている【2%ルール】
②トレンドラインを引きすぎない
なぜならチャートが見にくくなって、 相場のトレンドがつかみにくくなる からです。
③トレードスタイルに合ったトレンドラインを使う
3つ目のコツは、 トレードスタイルに合ったトレンドラインを使う ことです。
その理由は、 根拠の薄いエントリーを増やしたり、損切りを遅らせて損失を膨らませることを防ぐ ためです。
トレンドラインを書きやすい!オススメのFX会社3選
最後に、 初心者に最適 なおすすめのFX会社を3社紹介します。
FX取引高 世界第1位! デイトレに強い「GMOクリック証券」
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---|---|---|
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スワップ (豪ドル/円) | キャッシュバック | 詳 細 |
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さらに 低スプレッド・高スワップ なので欠点がないFX会社といえます。
いろんなFX会社を使った結果、 最後はGMOクリック証券に落ち着く トレーダーが多いのが特徴です。
取引結果をグラフ化!問題点を分析して改善できる「DMM FX」
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円 | 円 |
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- 29種類の豊富なテクニカルツールでライバルに差をつける プレミアチャート
全ての通貨ペアでスプレッドが 業界最狭水準 として有名で、デイトレやスキャルピングをするトレーダーに大人気です。
取引通信簿はトレードの損益や勝率、 トレード内容を全てグラフ化 してくれるので、FX初心者に特にオススメです。
低コスト!GMOインターネットグループのFX会社「外貨ex byGMO」 チャートにトレンドラインを描画する
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円 | 円 |
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FXのトレンドラインを使った手法 まとめ
上記で紹介した 「トレンドライン使ったトレード手法3つ」 を実践すると、今後はトレンドラインの使い方で悩まずにすみ、取引判断に根拠が備わって勝率アップが見込めますよ!
- FXのトレンドラインとは、チャートの高値(安値)同士を結んで相場のトレンドをつかむために引く線のこと
- トレンドラインには、サポートラインとレジスタンスラインがある
- トレンドラインを使った手法には、押し目買い・戻り売り・レンジブレイクを狙う方法がある
- 自分のトレードスタイルに合った時間足チャートでトレンドラインを引こう
FXのトレンドラインを使った手法 Q&A
トレンドライン とは、 相場のトレンドをつかむためにチャートに引かれる線 を指します。
- チャートを支えるようにして描く サポートライン(支持線)
- チャートを抑えるようにして描く レジスタンスライン(抵抗線)
トレンドラインを引くメリットは、 下記の3つ です。
- 相場のトレンドがわかる
- 相場のトレンドの強弱がわかる
- トレンドの開始・終了のタイミングがわかる
トレンドラインは、下記の 3ステップ で引きましょう。
- ローソク足の高値(安値)同士を結ぶ
- 長い時間足から短い時間足を使う
- 1つのトレンドに引くトレンドラインは1本にする
- この記事を書いた人
ライター兼デイトレーダー。 昭和63年6月30日生まれ。33歳。千葉県出身。 脱貧乏、時間的自由と金銭的自由を手に入れるため、勉強と実践を繰り返し中。 誰でも読みやすい記事を意識して、価値あるコンテンツを提供します!
【MT4】複数チャートに自動でライン同期してくれるインジケーター
左が15分足チャート
右が5分足足チャート
ライントレードでMTF分析をして、長期足で引いた水平線を短期足でも遡るとき、「長期足は綺麗に反発しているが、短期足ではもみ合ったのちに反発」といったケースがあります。ライン同期インジを入れることで、2つ以上の時間軸のチャートの監視効率を上げ、ライン検証しやすくなると思います。
左が15分足チャート
右が5分足足チャート
左が15分足チャート
右が5分足足チャート
私は同じ通貨を3つの時間軸で常に表示するようにしています。従来であれば、長期足で引いたトレンドラインを短期足で引こうとすると別々に引く必要があり、さらに微妙にズレてしまうと言う難点がありましたが、このインジケーターを使うことで 大幅なチャート監視効率の上昇と高い精度のライン引きの実現が見込めます。
左が15分足チャート
右が5分足足チャート
左が15分足チャート
右が5分足足チャート
ライン同期インジケーターで一番私が恩恵を受けているのが、垂直ラインです。MT4は過去チャートを遡るのがかなりめんどくさいので、複数時間足を3画面で表示しつつ、経済指標の値動きを時間帯別にみるときなどに使用してます。
左が15分足チャート
右が5分足足チャート
ライン同期インジケーターで一番私が恩恵を受けているのが、垂直ラインです。MT4は過去チャートを遡るのがかなりめんどくさいので、複数時間足を3画面で表示しつつ、経済指標の値動きを時間帯別にみるときなどに使用してます。
左が15分足チャート
右が5分足足チャート
クリックするとダウンロードできます。
(サイト内完結、登録不要)
- インジケーターをダウンロードし、コピーする(ex4かmq4) チャートにトレンドラインを描画する
- MT4内部フォルダの「Indicator」フォルダを開き、ペーストする(MetaTrader4→MQL4→Indicators)
- MT4を再起動する
- 右上メニューバー「挿入」→「インディケーター」→「カスタム」→「いれたいインジケーター」を選択し、導入完了
いくつかのトレンドラインやボックスの色分けされた描画ツールバーが表示されるインジケーターです。複数時間でラインを引くと「どの時間帯を見て引いたか」を忘れちゃうこともあるので、ライン同期インジと合わせて特におすすめしたいインジケーターです。
水平線、トレンドライン、チャネル、フィボ…全ての描画ツールを使うライントレーダーにとって時間軸の壁を乗り越え、高度なMTF分析の最高のパートナーになるでしょう。
サイキックスオリジナルインジケーターなので「ここをこうしてほしい」といった要望や改善点などがあればお気軽にLINEしてください。役に立ったと思ったらブログやnoteのサポートをしてくれると嬉しいです。
【MT4】平均足をサブウィンドウの表示するインジケーター
【MT4】トレンドの方向によって色が変化する移動平均線
描画ツール
[Fibonacci] (フィボナッチ) ツールは、曲線の低点と高点の間にラインを描画し、選択したフィボナッチ率の数字に基づいて (38.チャートにトレンドラインを描画する 2%、50%、61.8%、100% は既定)、ラインから延長させた水平線を描画します。隣接する線の間は網掛け表示され、その領域の視覚的な手がかりが示されます。[Fibarc] ツールと同様、[Fibfan] ツールを使って、潜在的なサポートと抵抗のエリアを識別できます。
[Fibonacci] (フィナボッチ) を選択すると、フィナボッチ比率に、選択エリアを分割するグリッド線を描画できます。チャートの希望する中間値を左クリックしてカーソルを移動させ、グリッドを希望する位置に調整します。
設定オプション
- ラインを表示するかどうか。
- ラインの幅。
- ラインのスタイル (点線、破線、実線)。
- ラインの配色。
Fibprojection (フィナボッチ プロジェクション)
フィナボッチ プロジェクション (Fibonacci Projection) を使って、マーケットが以前の上方向または下方向の動きをトレースし (引き返し)、次に最初の動きの方向で続行して、上向きまたは下向きに動く事象を識別することができます。プロジェクション (映写) 帯は、フィナボッチ価格帯を描画するのに使用されたもとの同じフィナボッチ レシオと計算に基づいています。
フィナボッチ ツールを使って、選択エリアを分割するグリッド線をプロジェクション帯に描画できます。プロジェクションは、チャートの3つの価格点で構成されています。チャートで点を左クリックし (最初の価格点)、カーソルを移動させて価格の上昇または下落をクリックします (2番目の価格点)。次にカーソルを再び動かし最初の動きの一部を再度トレースし、[Chart] を左クリックして三番目の価格点を設定します。
設定オプション
- プロジェクション帯でラインを表示または非表示にします。
- ラインの幅。
- ラインのスタイル (点線、破線、実線)チャートにトレンドラインを描画する 。
- ラインの配色。
Fibtimezone
[Fibtimezone] ツールは、チャートの特定の開始点から垂直線の時系を描画します。その点を開始して、ツールは [Fibonnaci] 時系の次の数に該当するその時点の各ラインを描画します。隣接する線の間は網掛け表示され、その領域の視覚的な手がかりが示されます。
設定オプション
- Color Selectors (チャートにトレンドラインを描画する 配色セレクター): グラフ要素に使用する配色。
- ライン幅: ラインの幅。
- パターン: ライン スタイル (点線、破線、実線)。
- Opacity (明暗度): 網掛け領域を分離するラインの透明度。
Focusarrow
設定オプション
- Color Selectors (配色セレクター): グラフ要素に使用する配色。
- ライン幅: ラインの幅。
- パターン: ライン スタイル (チャートにトレンドラインを描画する 点線、破線、実線)。
Freeform (自由形式)
[Freeform] (自由形式) ツールを使って、チャートに複数の接続線区分を描画できます。
設定オプション
- Color Selectors (配色セレクター): グラフ要素に使用する配色。
- ライン幅: ラインの幅。
- パターン: ライン スタイル (点線、破線、実線)。
Gannfan
[Gannfan] ツールは、チャートの重要な高点と低点から9つの対角トレンド線の時系を描画します。これらのラインは [Gann] 角度に基づいています。[Gannfan] の中央トレンドは地点から45度の角度を描画します。中央トレンドラインの両方の側の各 [Gann] 角度に、追加のラインが描画されます。そのエリアは網掛け表示され、潜在的な価格サポートと抵抗のエリアを視覚化させるのに使用されます。
設定オプション
- Color Selectors (配色セレクター): グラフ要素に使用する配色。
- ライン幅: ラインの幅。
- パターン: ライン スタイル (点線、破線、実線)。
Gartley
[Gartley] ツールは、5つの点を通じてつなぎ足ラインを描画します。この5つのポイントは特定のフィボナッチ率により決定されます。各連続セグメントのセットにより境界線が引かれた一連の部分は、パターンを形成します。修正が発生すると、このパターンの一般的な形式が示されます。Gartley によると、「M」形式は、上げ相場の修正を示し、「W」形式は、下げ相場の修正を示すことができます。
設定オプション
Line (ライン)
希望の時間軸または価格軸 (X または Y) を左クリックして、垂直線または水平線をチャートに追加します。
設定オプション
- Color Selectors (配色セレクター): グラフ要素に使用する配色。
- ライン幅: ラインの幅。
- パターン: ライン スタイル (点線、破線、実線)。
Pitchfork (ピッチフォーク)
[Pitchfork] (アンドリュース ピッチフォーク) ツールは、マーケット トレンドのサポートと、抵抗レベルの識別に使用されます。これは重要な高点と低点で開始され、マーケットの次のスウィングを識別する2つの点を検出します。これらの3つの点から、ツールはピッチフォークの形でラインを描画し、潜在的な価格サポートと抵抗のエリアの識別に役立てることができます。
設定オプション
- Color Selectors (配色セレクター): グラフ要素に使用する配色。
- ライン幅: ラインの幅。
- パターン: ライン スタイル (点線、破線、実線)。
Quadrant (チャートにトレンドラインを描画する 四分円)
[Quadrant] (四分円) ツールは、チャートの高値と安値を指定し、4つの均等な部分または四分円に範囲を分割する、水平線を描画します。これらの領域を使って、その範囲内で異なった価格帯を識別します。
設定オプション
- Color Selectors (配色セレクター): グラフ要素に使用する配色。
- ライン幅: ラインの幅。
- パターン: ライン スタイル (点線、破線、実線)。
Ray (レイ)
設定オプション
- Color Selectors (配色セレクター): グラフ要素に使用する配色。
- ライン幅: ラインの幅。
- パターン: ライン スタイル (点線、破線、実線)。
Rectangle (長方形)
[Rectangle] (長方形) ツールを使って、チャートの長方形領域を網掛け表示できます。
設定オプション
- Color Selectors (配色セレクター): グラフ要素に使用する配色。
- ライン幅: ラインの幅。
- パターン: ライン スタイル (点線、破線、実線)。
Regression (チャートにトレンドラインを描画する 回帰線)
[Regression] (回帰線) ツールは、選択した時間の期間にわたって2つの価格間のスロープを示すラインを描画します。
設定オプション
- Color Selectors (配色セレクター): グラフ要素に使用する配色。
- ライン幅: ラインの幅。
- パターン: ライン スタイル (点線、破線、実線)。
Segment (セグメント)
[Segment] (セグメント) ツールを使って、チャートの2点間に短いライン セグメントを描画できます。[Line] や [Ray] ツールで作成されたラインとは異なり、セグメントは2つの点に限定され、いずれの方向にも延長されません。
設定オプション
- Color Selectors (配色セレクター): グラフ要素に使用する配色。
- ライン幅: ラインの幅。
- パターン: ラインのライン スタイル (点線、破線、実線)。
Speedarc
[Speedarc] ツールを使って、価格トレンドの上昇と下落の率を測定できます。グラフの2つのポイントを選択して、領域の開始点 (価格と時間) と終了点を定義します。ツールは、時間価格範囲の3分の1と3分の2の弧を描画します。
設定オプション
- Color Selectors (配色セレクター): グラフ要素に使用する配色。
- ライン幅: ラインの幅。
- パターン: ライン スタイル (点線、破線、実線)。
Speedline
[Speedline] (スピードライン) ツールは、エドソン・ゴールド (Edson Gould) が開発した、スピード抵抗ラインに基づいています。最初のラインはグラフの高値と安値の間に描画されます。次の2つのラインは3分の1と3分の2 の間隔で描画されます。これらのラインを使って、潜在的な価格のサポートと抵抗レベルを識別できます。
設定オプション
- Color Selectors (配色セレクター): グラフ要素に使用する配色。
- ライン幅: ラインの幅。
- パターン: ライン スタイル (点線、破線、実線)。
Star (星)
[Star] (星) ツールは、チャートに星を配置します。
設定オプション
- Color Selectors (配色セレクター): グラフ要素に使用する配色。
- ライン幅: ラインの幅。
- パターン: ライン スタイル (点線、破線、実線)。
Timecycle (タイムサイクル)
[Timecycle] (タイムサイクル) ツールを使って、一定時間における価格の動きでサイクルを識別できます。ツールは、通常の時間間隔で垂直ラインを描画し、ラインの各セットの間のエリアを網掛け表示します。結果の領域を利用して、連続のパターンを視覚化できます。
設定オプション
- Color Selectors (配色セレクター): グラフ要素に使用する配色。
- ライン幅: ラインの幅。
- パターン: ライン スタイル (点線、破線、実線)。
Tirone
設定オプション
- Color Selectors (配色セレクター): グラフ要素に使用する配色。
- ライン幅: ラインの幅。
- パターン: ライン スタイル (点線、破線、実線)。
トレンドライン
トレンドラインでは、特定の時間枠でサポートと抵抗レベルを表示できます。トレンドライン ツールを使って、ピボット高値の上またはピボット低値の下にラインを描画し、[Chart] での価格の移動の方向を表示できます。トレンドラインが描画される際に、上ティック数または下ティック数に基づいた価格の変化や、価格の上昇パーセント数または下落パーセント数、またトレンドに含まれる間隔 (バー) 数が表示されます。
チャートに『トレンドライン』を引いて相場の波に乗ろう!
具体的には、上昇トレンドの場合は売り注文を、下降トレンドの場合は買い注文を入れる取引手法です。
逆張りのポイントは、 トレンドが転換することに注目する取引 だと理解するとよいでしょう。
逆張りスタイルが有効な状況は、一定の値幅で為替レートが上下動を繰り返す レンジ相場 だといわれています。
一定の幅で上下動を繰り返すということは、一定の価格幅で横ばいが続く状態です。
逆張りを行う場合は、レンジ幅の上限・下限にあたる上値と底値の把握が重要です。
トレンドラインは自ら引く必要がある
トレンドを読むためには トレンドライン を引く必要があります。
トレンドラインとは、相場の流れに沿って引いた線のことです。
トレンドラインは、自ら引く必要があります。
高値同士を結んだレジスタンスライン
そのうちの1つが レジスタンスライン です。
レジスタンスラインは、価格が上昇したときに、そのラインに届くと反転して下降を始める価格を示すラインです。
いわゆる、 天井 だと理解するとよいでしょう。
順張りの場合は、レジスタンスラインまで買いポジションを保有しておき、ラインに届いたら売却することで売却益を最大化できる可能性があります。
逆張りの場合は、レジスタンスラインが転換点になる可能性が高いため、ラインの価格がエントリーポイント候補です。
レジスタンスラインは、いくつかの高値を結ぶことで引けます。
直近におけるチャート内の複数の高値を直線で結ぶことによって、高値に届いて跳ね返る抵抗線が簡単に得られるでしょう。
安値同士を結んだサポートライン
もう1つのトレンドラインは、 サポートライン です。
レジスタンスラインは、天井を示すラインとして機能しますが、サポートラインは、いわゆる底を示すラインとして機能することがポイントです。
そのため、逆張りの場合は、サポートライン近くで買いポジションを入れると有利な加為替レートをつかめる可能性が高くなります。
また、順張りの場合は、保有していた売りポジションをサポートライン近くで買い戻せば利益を最大化できる可能性があります。
直近の安値のいくつかを結ぶことによって、下降トレンドが安値にぶつかり反転するラインが簡単に引けます。
移動平均線や一目均衡表よりも反応が早い
トレンドラインを使った相場状況の判断は、移動平均線や一目均衡表を使って判断するよりも有利になるケースもあるといわれています。
移動平均線 とは、過去の一定期間の価格の平均値をチャート上に描いた線のことで、曲がりくねった曲線になるケースが多いです。
平均をとる期間が違う移動平均線が交差するなどによって相場のトレンド転換を把握することができますが、 直前または事後的に転換したことがわかることが多く、事前に交差する転換点を予測することは難しい んです。
トレンドラインを有効活用することは、相場の変化に対して素早く反応できることにつながることがメリットです。
強いトレンドでのだましが少ない
MACD や RIS などのオシレーター系の指標でよくみられる だましが少ない チャートにトレンドラインを描画する こともメリットです。
MACD とは、Moving Average Convergence Divergenceの頭文字をとった用語で、移動平均収束拡散法と呼ばれています。
平均値をとる期間が違う移動平均線が近づいたり離れたりする様子を棒グラフやラインで表すタイプの指標 です。
RSI は、相対力指数ともいいます。
一定期間の値上がり幅と値下がり幅から値動きの強さがわかる指数で、買われすぎや売られすぎの判断に活用できる指標です。
「だまし」とは、指標上は下落トレンドに向かっているにも関わらず、実際には価格が上がってしまうなど、実際の値動きとは違う形を示すことをいいます。
特に、強いトレンドでは「だまし」が発生しやすいというのが特徴で す。
一方、 トレンドラインは、「だまし」が少ないことで知られています 。
相場を長いスパンで捉えていくことが必要
精度を高めるためには、どの程度のスパンの値動きを基礎にしたトレンドラインにするかがポイントになります。
トレンドラインの精度が低ければ、投資判断で混乱してしまいます。
トレンドラインの精度を上げるためには、 短い期間の相場でトレンドラインを引くよりも、長い期間の価格を使ってトレンドラインを作るのがよい とされています。
初心者のうちは、長いスパンを対象にしてラインを引くように心がけましょう。
プロセスをきちんと説明できるようになる
しかし、 その先入観にとらわれたあとでトレンドラインを引いても、先入観に沿ったものになってしまう可能性があるため注意が必要 です。
また、自分がすでにポジションをとっている場合やこれから注文を出す方針が決まっている場合などは、 無意識にそのポジションが利益を生むようなトレンドラインを都合よく引いてしまうリスクもあります 。
恣意的に都合の良いトレンドラインを引いても無意味だということは、どの投資家でも理解しています。しかし、無意識に都合よくトレンドラインを引いてしまう可能性は誰にでもあることを知っておくことが大切です。
トレンドラインを引く場合は、 必ず合理的な理由を説明できるようにしましょう。
判断に迷うときにはローソク足を基にする
迷った場合は、ヒゲの先端ではなく実体部分の始値または終値を結んでラインを引くことをおすすめします。
ローソク足 とは、一定の時間内の高値と安値、終値と始値を、該当する時間に区切って縦長のボックス図形を時系列に沿って並べたグラフです。
細い線が伸びている様子は、ヒゲが伸びているように見えるため、伸びている線は ヒゲ と呼ばれています。
その点、実体部分の価格は瞬間的に取引された価格でないため、信用度が高い価格データといえます。
トレンドラインを引く場合は、実体に注目することがポイント です。
ブレイクしたときはエントリーポイント
トレンドラインから外れた場合は、小さなレート変動ではなく大きなレート変動が起こる可能性が高いといわれています。
いわゆる ブレイク が発生するということです。
この現象を理解しておけば、 ブレイクが発生したときに合わせて注文を入れることで大きな利益が手に入る可能性があります。
せっかく引いたトレンドラインを有効に使って投資判断をしたい人は、 ブレイクしたときがエントリーポイント になるということを認識しておきましょう。
だましの発生に気をつける
トレンドラインにも 「だまし」 があります。
「だまし」とは、テクニカル指標に沿った動きをしないことを指します。
指標や抵抗線を100%信じてしまわないように注意しましょう。 チャートにトレンドラインを描画する
トレンド転換サインの1つとして ブレイク があげられます。
ブレイクは、サポートラインやレジスタンスラインを超えて為替レートが変動していく動きです。
ブレイクの発生でトレンド転換を見極めようとしている人は、2回目のブレイクが明確にトレンドラインを突破してから転換したと理解してポジションをとるようにすることがポイントです。
「だまし」かどうかを見極めることが、FXで効率的に利益を得ていくコツだといえます。
取引ツールが使いやすいFX会何度も自分でラインを引いて経験を積んでみる社を選ぶ
なかでも、取引ツールの使いやすさは無視できないFX会社選びのポイントです。
取引ツールで注目するべきポイントは、 チャート分析に役立つ取引ツールを豊富に揃えているかどうか です。
もちろん、チャートに関しては、自由にトレンドラインを引ける機能を備えているツールがあることは外せません。
デモ取引ができるFX会社では、できる限りデモ取引を実際に使って使い勝手を検証することをおすすめします。
何度も自分でラインを引いて経験を積んでみる
しかし、自分で作ったトレンドラインに自信が持てるようになるためには、経験が必要です。
何度もラインを引いてみるだけではなく、その後の値動きで検証する姿勢も大切であることを忘れないようにしましょう。
また、 トレンドラインは絶対ではありません 。
それでも、 適切なトレンドラインが引けるようになれば、FXで利益を稼ぐスピードが上がる可能性が高い です。
トレンドを読むためには トレンドライン を引く必要があります。
トレンドラインとは、相場の流れに沿って引いた線のことです。
FXでコンスタントに利益を稼いでいくためには、 トレンド にうまく乗る必要があります。
順張り とは、相場が上昇トレンドにあるときは、そのトレンドが続く限り流れに乗って取引するという方法です。
逆張り は、トレンドに逆らって取引を行うスタイルの投資手法です。
DMMFXは 国内口座数が第1位の実績 を持ち、全通貨ペア20種類が業界最狭水準のスプレッドで取引コストを低く取引が可能です。
GMOクリック証券は総合力が高いことで有名であり、FXの取引高ランキングでも6年連続で世界1位を取り続けているFX会社です。
業界最狭水準のスプレッドや高いスワップポイント、高機能な取引ツールを含めた すべてのサービスが他のFX会社に比べてもトップクラス となっています。
SBI FXトレードは他のFX会社が1,000通貨または10,000通貨からしか取引することができないところをなんと 1通貨からの取引が可能 です。
トレンドラインとはなに?チャートでの引き方やブレイクなどの関連用語を完全解説!
トレンドラインとは、上昇相場なら安値と安値、下落相場なら高値と高値を結んだ線のことです。トレンドラインを引けば、その株が上昇基調なのか、それとも下落基調か、そして上昇の勢いが鈍っていないかなどが一目でわかります。
安値と安値を結んだトレンドラインは、上昇トレンドラインと呼ばれ、高値と高値を結んだトレンドラインは下降トレンドラインと呼ばれます。トレンドラインを引くことによって、トレンドの方向性、トレンドの強弱、トレンドの持続性、エントリーポイントを理解することができます。
トレンドラインとサポートライン・レジスタンスラインの関係
上昇トレンドのときのトレンドラインは、サポートラインの役割を担い、下降トレンドのときのトレンドラインはレジスタンスラインの役割を担います。
トレンドラインとチャネルラインの違い
トレンドラインとチャネルラインの間は、「チャネル」「トレンドチャネル」と呼ばれ、その期間が長いほどトレンドが強いことを意味します。
トレンドラインの引き方がわからない人必見!正しい引き方のコツ
トレンドラインでは、値動きの高値と高値、安値と安値を結んで線を引いていくのが基本です。そのため、上昇トレンドの場合には、高値と高値、下降トレンドの場合には安値と安値を引いていきます。
図では、ヒゲの部分と実体の部分で下降トレンドの線を引いています。この図をみればわかるように、実体の方がより正確に下降トレンドの値動きを追うことができています。
トレンドラインの使い方・トレンド転換の判断
だからこそ、トレンドが転換したら、もう一度トレンドラインを引き直します。
トレンドラインのブレイクとだましを見極める
だましを見極めるためには、細かいトレンドをみるのではなく、大局的な相場のトレンドを確認することが必要です。
トレンドラインを活用したチャートパターン
ボックストレンドでは、このように上値抵抗線と下値支持線の間に挟まれるように、株価が行ったり来たりしますが、これを抜けてブレイクすると、トレンドが転換し大きく株価が動くことがあります。
窓が開くとそれだけ相場に勢いがあるという目安になります。その後しばらくすると窓を閉めるように株価が反対に動きます。したがって、窓がある場合には、トレンドの転換点になる可能性があるとして、窓の前の株価の部分でトレンドラインを引いておくことが大切です。
買いのポイントになります。逆に、ダブルトップは、最初の山を形成した後の安値のライン(ネックライン)を割り込んだときに完成し、売りポイントとなります。
さらに、見落としてはいけないチャートの動き方としてはヘッドアンドショルダーがあります。ヘッドアンドショルダーは、数あるチャートパターンの中でも非常に重要なもので、「トレンドが終わる時」に形成されるものです。
谷型のヘッドアンドショルダーボトムは、このように、下降トレンドが終わる時に見られるパターンです。こうしたチェーとの動きが出ている場合には、トレンドの転換点となるので注意が必要です。
トレンドラインの見方・押し目買いと戻り売りの目安
このように、トレンドラインを見極められるようになれば、適切なタイミングで売買ができるようになります。
トレンドラインはあてにならない?使い方次第で勝てるか勝てないかが決まる!
トレンドラインをきちんと引けるようになれば、トレンドがどちらの方向に向かっているのかをきちんと把握できるようになります。そのタイミングで他の指標をあわせて使えば、より高度な意思決定ができるようになります。
トレンドラインが機能しない理由
トレンドライン1本で状況を判断するのではなく、通貨ペアの全体相関、チャートの形、売り買いがこなされたかなど、総合的に判断するとより精度の高い判断ができるようになります。
トレンドラインのテクニカル分析活用例
ここからは、具体的なトレンドラインの活用方法を説明していきましょう。
トレンドラインの便利機能が備わっているアプリやインジケーターの活用
その他にも、トレンドラインを引くことができるアプリとしては、楽天証券のiSPEED、SBI証券の株アプリ、カブドットコム証券のkabuステーション」と連携利用ができるアプリ「kabu STATION for Android」があります。マネックス証券にも「マネックス証券アプリ」があるので、トレンドラインを引くことが可能です。
どのアプリにも自動でトレンドラインを引いてくれる機能が搭載されているので非常に便利です。
FXの手法・トレンドラインのブレイクアウトとブレイクダウン
ブレイクアウト
ブレイクダウン
トレンドラインのサポートライン割れ、レジスタンスライン超えの売買シグナルが素早く点灯します。その分、ブレイクアウト・ブレイクダウンのタイミングが読みやすいので、より確度の高い投資が可能となります。
株取引のトレンドライン手法
そのため、株取引でトレンドラインを活用する場合には、まずはトレンドを把握することが大切です。トレンドの流れに沿って投資を行うことが株取引の基本となります。
FX初心者におすすめの時間足とトレンドライン
そのため、ある程度長い時間足を活用することになります。その場合、1時間足を使っておけば、比較的長期にトレンドまで簡単に見ることができるのでおすすめです。
トレンドラインがクロスする三角保ち合い相場
(1)均衡している三角持ち合い:出来た三角形が二等辺三角形で株価がどちらに向かうのか先行き不透明な状態。
(2)先行き強気の三角持ち合い:出来た三角形の左上が直角に近い状態で、上昇に向かう可能性が高い。
(3)先行き弱気の三角持ち合い:出来た三角形の左下が直角に近い状態で、下降へ向かう可能性が高い。
トレンドラインを引いたときに三角持ち合いの形になったら、このパターンで投資をすることが大切です。
トレンドラインは使えない?信頼性を高める活用法
一方で水平線を使えば、そのトレンドが長期的に続くものなのかどうかが判断できるようになります。このように複数の指標を使うことが投資を成功させるための秘訣です。
トレンドラインの修正・引き直しテクニック
トレンドラインの角度が急であるほど、強いトレンドが生まれていると判断することができますし、逆に、トレンドラインが緩やかであれば、弱いトレンドであると判断することができます。
トレンドラインの基本的なルール
角度がきついほど強いトレンドとなります。急に形成されたトレンドよりも、当然緩やかに形成されたトレンドの方が長引く傾向にあることも忘れないようにしましょう。 チャートにトレンドラインを描画する
トレンドラインでエントリーポイントを判断する具体例
逆に、ラインから離れたポイントでトレードするということは、それだけ相場はランダムに近くなり、思惑方向に素直に動く確率が極端に低くなってしまいます。
トレンドラインで売買タイミングの見極める例
効果的なトレンドラインを引くポイントは「目立つ高値」「目立つ安値」を見つけることです。
こうした目立つ部分にトレンドラインを引いて、このラインを超えたら利確・損切りをするようにします。
トレンドラインで利確・損切りポイントを決める例
まだ上がると思って待っていても、上がらない可能性は十分にあるので、トレンドラインの外側に利確ポイントを決めておけば無理なく利確をすることができます。
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