天然ラバー(生ゴム)のソールで、クレープソールと呼ばれている。
天然ゴム独特の柔らかさで履き心地が良い。クラークス(Clarks)のワラビーなどが有名で、カジュアルシューズなどに使用されている。
❶ 初心者ゴルファーの疑問をQ&Aで解決!
ゴルフを始めるのにまず必要なのが何と言ってもゴルフクラブ。
ただ、最初はどんな用意をすればいいのかよく分からないよね。
ビギナーのみんなに聞いたクラブ選びの疑問について、ボクが答えるよ!
ゴルフクラブは何本必要なの?カーブフィッティングについてわかりやすく解説
ぜひPINGのフィッターに相談して最初のクラブセッティング(組み合わせ)を決めよう。PINGのクラブは”1本”から購入可能なので、フィッティングをして“今”必要なクラブだけを購入することができるよ!上達したら追加で購入もできるので、まずは必要なクラブだけをチョイスしてみよう!
ゴルフクラブはすぐに
買うべき?
PINGではレンタルでクラブを試すことができるよ! 練習場やコースで試してみて、使い勝手を確かめたり購入検討の参考にしてみよう!
レディースクラブはあるの?
もちろん、レディースもバッチリあるよ!カーブフィッティングについてわかりやすく解説 「GLe2」シリーズは、初心者でも安心してゴルフを始められる親切設計のモデル。フィッティングで相談して自分に合うクラブを見つけよう!
ゴルフクラブって左利き用もあるの?
PINGのクラブはレディースを含めた全モデルに左利き用を用意!利き腕にかかわらず、同じフィッティングが受けられるので、自分の好みのクラブを選ぶことができるよ!
❷ コースでのクラブの“使いどころ”ガイド!
1 ティーショットの選択肢
2 セカンドショットの選択肢
3 アプローチの選択肢
4 グリーン上での選択肢
クラブの選びかたの相談は…
クラブの“使いどころ”が分かったら、次はどのモデルを選べばいいのかをPINGフィッターに相談しよう!お近くの認定フィッター在籍店や直営店、試打会などで何でも聞いてみてね!初心者さん大歓迎!
❸ クラブ選びの近道!直営店スタッフが
「PINGフィッティング」を紹介!
「フィッティング」ってどんな目的のためにするの?
狙ったところに飛ばしたい!の願いをかなえる手段
フィッティングは言わばゴルフの「健康診断」のようなもの。現状のスイングに対してどんなクラブが合っているのか、自分に合ったスペックを相談できます。フィッティングは無料で受けることができます。フィッティング後にクラブを気に入っていただければそのままご注文いただけます。さまざまなクラブやシャフトの中から自分に合うスペックを一緒に探しましょう!
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PINGフィッティングでは一人ひとりの体型やスイングに合わせたクラブの調整を行い、自分に合うベストなクラブ選びのお手伝いをいたします。
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PINGフィッティングにゴルフレベルは関係ありません。初心者の方も多く受けられています。
PINGフィッティングはどんなゴルフレベルの方でも一人ひとりに合うクラブを探すお手伝いをすることが目的なので、初心者の方も大歓迎です。実際にスタジオにはゴルフを始めたての方も多く来られ、気軽にPINGフィッターへクラブ選びのご相談をされています。
カーブフィッティングについてわかりやすく解説フィッティングには予約が必要?
秋葉原店:03-5323-4560
新宿店:03-3526-2843
営業時間: 平日11:00~20:00
土日祝:09:00~18:00
定休日:火曜日
どんな服装で行けばいいの?
試打できる動きやすい服装でご来店ください。現在、新型コロナウィルス感染症の拡大防止の観点から、マスクの着用およびグローブとシューズのご持参をお願いしております。
ベースカーブ(BC)が合わないコンタクトレンズで起きる症状とは?正しい選び方を紹介!
このような症状を眼精疲労といい、頭痛や吐き気など、さまざまなトラブルを起こします。 ④ドライアイになる カーブフィッティングについてわかりやすく解説 コンタクトレンズは涙のうえに浮いています。
ベースカーブがきついと、レンズのふちが目に当たり、涙が黒目に届かなくなります。
合わないベースカーブは、ドライアイの原因にもなるのです。 ⑤眼障害になる ベースカーブが合わないことで、さまざなトラブルにつながります。
ベースカーブがきついと、目が酸素不足になり角膜が濁る「角膜内皮障害」を引き起こす場合もあります。 ※参考1
そのようにならないためにも、ベースカーブは正しく選びましょう。
レンズが目の奥にズレる恐れ
BCが合うコンタクトレンズの購入方法
眼科での検査
眼科の受診方法や処方箋のもらい方については、こちらで詳しく紹介しています。
【コンタクトレンズの処方箋のもらい方】眼科の受診方法や費用などを解説
レンズデータの確認
POWER、PWR、P、D、SPH | 球面度数 近視は「-」、遠視は「+」で表記される |
BC | ベースカーブ レンズの曲がり具合を表す数値 | カーブフィッティングについてわかりやすく解説 カーブフィッティングについてわかりやすく解説
DIA | ダイアメーター コンタクトレンズの直径(大きさ) |
CY/AX | 乱視の度数/乱視の軸 ※乱視用コンタクトレンズにはこの数値も表記される |
ADD | 遠近両用の加入度数 ※遠近両用コンタクトレンズにはこの数値も表記される |
レンズデータについては、こちらで詳しく紹介しています。
【コンタクトレンズの処方箋の見方】近視・遠視・乱視・遠近両用
機械学習 曲線フィッテングについて 後編
詳細は後ほどの数学的背景で述べますが、前回と今回の冒頭でご説明した通り、多項式のnを増やすことで曲線の曲げる数を増やすことができます。であれば増やせば増やすほどよさそうなものですが、「過ぎたるは及ばざるが如し」で、過学習と呼ばれる現象が起こります。
過学習とは、「1. データが少ないと思うように予測できるいい曲線が引けない」ではデータの個数が少なすぎて曲線が自由になってしまいましたが、
その逆で曲線を曲げる回数を増やしすぎることで、曲線が束縛されてしまう起こる現象です。
またGIFアニメで見てみましょう。
曲げる回数に束縛されてしまい、予測したいデータが予測できないことがわかるかと思います。データがたくさんある場合、なるべく多くのデータを通るような曲線を描きたくなりますが、多ければいいというものではありません。適切なnを見つけることが大事です。
「3. 計算量が増えてしまう」に関しては、数学的背景でご紹介することにします。
曲線フィッティングの数学的背景について
曲線フィッティングのそもそもの目的を今一度思い出すと、目的に焦点を絞れば
(i) 適当なを決めて曲線 を引く カーブフィッティングについてわかりやすく解説
(ii) 過去のデータから計算して、曲線の係数<> カーブフィッティングについてわかりやすく解説 を決める
(iii) (ii)で決めたa_を曲線の多項式に代入して曲線を変形させる
でした。(くどいようですが、多項式に不安を感じる方は機械学習を学ぶための準備 その2(級数と積分について)をご覧ください。)
(i)で適当なを決めて(ii)で曲線とフィットさせていきます。次の図のようなイメージです。
ごちゃごちゃしていますが、「実データ(赤)のy座標」と、
実データの真上か真下にある曲線のy座標の差が、そのx座標における実データと曲線との「誤差」です。
M個のデータに関してそれぞれの誤差を二乗して足しあわせたものが「誤差関数」、今回の場合は「二乗誤差」といいます。なぜ二乗するかというと、実データと曲線がどちらが上にあるかによって誤差がプラス/マイナスが反転してしまうため、誤差をプラスにそろえるために2乗します。 最後に、あとで計算を楽にするために、すべての誤差を足しあわせたものを2で割ります。
は「誤差」なので、なるべく小さい方がいいような気がします。今回、誤差関数の中にはややなどの数が入っていますが、今回我々が数値を変更することのできるのはだけです。なぜかというと、xとtの値は実データのx座標とy座標であり、定まった値です。そしてwはそもそも、曲線を描くために適当に決めたものでした。ですので、この誤差関数の全体が小さくなるような、を計算していきます。
さて、遡ること4ヶ月前、当テックブログで微分について書きました。そこで
「関数がある点で最大値、もしくは最小値を取るとき、その点で微分した値は0になる」
という事実についてお話ししました。上の事実を適用すると、
「誤差関数がある で最小値をとるとき、誤差関数をで微分した値は0になる」
ということになります。この事実を使うことで、誤差関数が最も小さくなるが求められます。
今回は、をどのように求めればいいかのところまでにし、次回はその証明と数式をコードに落とし込む方法をおまけ編として公開する予定です。
誤差関数が最小となる曲線の係数wの求め方
いきなり行列が出てきていたりしていますが、以下がwの求め方です。
実際にコードで書いてみる
前回はscikit-learnライブラリで結果だけを求めましたが、今回は自力で最小二乗法による曲線フィッティングを書いてみました。上述の通り、コードの具体的な説明は次回行います。 カーブフィッティングについてわかりやすく解説
umentu/least_square
※ソースコードの改変、再配布は認めますが、一切の責任は持たないことをご了承して頂いた上でご利用下さい。
環境に関しては、前回の通りこちらをごらんください。また、わからない場合はFacebookでお気軽にご相談ください。
以下がコードの実行結果です。 カーブフィッティングについてわかりやすく解説
次回は、おまけ編として、今回求めたwの証明と、機械学習を始めた時に陥りがちな、どのようにしてコードに落とし込むかの方法をご紹介したいと思います。
次回まではかなりゆっくり進めていきますが、次回以降は1テーマ1回分で更新していく予定です。
お疲れ様でした。
適切な近似曲線を選んでいますか?
以下は2004年〜2018年の日本にある公衆電話台数の推移を表したグラフです。
(※参考:総務省HP)
さて、この情報を元に、 5年後(2023年)の、日本にある公衆電話の台数 を予測してみましょう。 カーブフィッティングについてわかりやすく解説
そのために、このグラフの傾向を表す「近似線」を引くことになるわけですが、直線を使うべきでしょうか、曲線を使うべきでしょうか。
試しに、直線と曲線の2パターンで近似線を引いてみます。
直線(オレンジ)で引くと、5年後の公衆電話台数がマイナスになってしまっています。
曲線(緑)で引くと、5年後の公衆電話台数は約8〜9万台と計算されます。
いくら公衆電話が減ってもマイナスになることはあり得ないので、 直線で近似するのは流石におかしい と分かります。
このように、近似線を引いたり回帰分析を行ったりする時、データによっては直線では無く曲線を用いるべき時が良くあります。
いわゆる「曲線あてはめ」「カーブフィッティング」などとも呼ばれます。
しかし、ひとえに曲線といっても様々な種類があります。 一体、どういう時にどういう曲線を選べばよいのでしょうか?
本記事では、Excelの「近似曲線」オプションにある「指数近似」「線形近似」「対数近似」「多項式近似」「累乗近似」に限り、適切な曲線を選ぶためのひとつの方針を示します。
適切な曲線の選び方
グラフの形状はどうなっている?
グラフが「増えるor減る一方」なのか、「増えたり減ったりする」のかを考えます。
増減の大きさが微量であればこの限りではありませんが、下図のように 明らかに「増えたり減ったりする」のならば、Excelでは多項式近似 しかありません。
変化量は大きくなっていく?小さくなっていく?
「変化量がほぼ一定」であれば、「線形近似」 一択です。
「変化量が一定」というのは、以下のように完全なる直線関係のことです。
そうではなく、x=1,2,3,4,5の時にy=1,2,4,7,11,16…となるような、徐々に変化量が大きくなっていく場合があります。
その時、グラフは以下のようになります。
このように、 「変化量が大きくなっていく」のであれば、「指数近似」か「累乗近似」 を選びましょう。
指数近似が良いか、累乗近似が良いかについての明確な線引きは難しいのですが、後ほどその選択のためのアイデアを示します。
値は収束するか、しないか?
値が収束しない場合とは、以下のようにゆっくりながらも、際限なく値が増え続けるor減り続けるという状態。
このように、 「値が収束しない場合」であれば、「対数近似」か「累乗近似」 を選びましょう。
先程と同様に、対数近似が良いか、累乗近似が良いかについては後ほど。
もう1つ、値が収束する場合とは、以下のように「いくら増えても絶対に100は超えない」といった、上限or下限が定まっている状態。
このように 「値が収束する場合」であれば、「収束値」+「累乗近似」 という方法で近似しましょう。
このオプションはExcelの機能には無いのですが、自分で「収束値-x」の列を作り、その列に対して「累乗近似」を使えばOKです。
収束値が0の場合は、そのまま累乗近似を行えば問題ありません。
収束する値が不明な場合は、Excelで近似曲線を書くのは少々難しいかなと思います。
このように、グラフの形状は近いものの「収束するか」or「収束しないか」、この2つは明確に区別しなければいけません。
例えば、縦軸が確率である場合、何をどう頑張っても100%以上や0%以下にはなりませんので、 収束しない曲線を使うのはおかしい と考えられます。
指数近似/対数近似を選ぶか、累乗近似を選ぶか?
さて、変化量が大きくなっていく場合は、「指数近似」or「累乗近似」。
変化量が小さくなっていき収束しない場合は「対数近似」or「累乗近似」、と書きました。
しかし 「or」と言われても、一体どっちを選ぶべきなのでしょうか。
解析したいデータはどんなデータなのか
データによっては、「これは指数関数になるはずだ」「これは累乗関数になるはずだ」というものがあります。
以下のページに実例が載っていますので、ご参照ください。
(※参考:MicrosoftOfficeサポートページ「データに最適な近似曲線を選択する」)
上記ページの例のように、扱っているデータが 「この曲線になるはずだ」という確信があるのなら、たとえ他の曲線の方が当てはまりが良かったとしてもそちらを選択した方が良い でしょう。
logやeを用いても問題ないか?
データ分析結果を、分析業務に関与していない方へ説明する事があります。
こういった時、 あまりlogとかeとかを出したくない なんていう時があります。
logとかeとかが出てくるだけでその資料自体に抵抗を持たれてしまう場合がありますので・・・。
数式は美しいか?
これには賛否両論あるかと思われますが、私は 数式の見た目 をわりと重要視します。
少々昔の情報になりますが、 「システム開発における最適な工期は投入人月の立方根の2.4倍」 という報告がありました。
おそらく、うまくいった開発の人月(x)と工期(y)のデータを沢山集めて、累乗近似を行ったらy = 2.4x 0.33 くらいになったのでしょう。
「立方根の2.4倍」と端的に関係性を言い表せるのは良いですね。
R 2 値は幾つか?
特に上記3つを考えても、どっちとも選べない場合は、R 2 値を見ると良いと思います。
Excelの近似曲線オプションで簡単に表示できます。
R 2 値が1に近いほど、「今あるデータ」への当てはまりが良い 、と考えることができます。
一般的に、「回帰分析の精度を測る際にはまずR 2 値を見ましょう」といった説明が成されます。
勿論、それは正しいのですが、今回は 敢えて優先順位を一番下に持ってきました。
理由としては、 当てはまりが良いからと言って優れた近似だとは限らない ことと、 本来、曲線近似においてR 2 値は計算しない ことがあります。
1つ目の問題は、いわゆる「過学習」や「オーバーフィッティング」と呼ばれるものです。
これは、 「未知のデータ」を予測するために近似しているのに、「今あるデータ」の事しか考えられていない 状態です。
一般的に、「今あるデータ」が絶対に正しいと過信しすぎると、「未知のデータ」の予測精度が下がります。
データというのは大抵、間違えがあったり、少々誤差があるものですので、基本的に「今あるデータ」はゆるーく信じてあげることが大事です。
あまりにも近似線が当てはまり過ぎの場合は、その結果を疑うことも必要です。
2つ目の問題ですが、Excelの近似曲線オプションではいずれもR 2 値を計算してくれます。
しかし、 一般的に曲線近似においてR 2 値は算出するものではありません。
これはExcelが間違えているという訳ではなく、Excelでは一般的でない計算でR 2 値の算出を行っているからです。
もちろんこの値を当てに出来ないわけでは無いのですが、一般的に言われるR 2 値とは少し違うもの、とお考えください。
詳細については、以下のページなどをご参照ください。
(※参考:エクセル近似曲線の罠)
さて、今回、細かい数学的な面は排除してお話させて頂きました。
もちろん数学的な理解も大事ですが、データ分析において大切なのは、 あくまでも「分析しようとしているデータは、一体どんな特徴を持ったデータなのか」という事を一生懸命に考える ことです。
紳士靴まるわかりガイド
紳士靴とは、普段「革靴」、「ビジネスシューズ」、「ドレスシューズ」などと呼ばれる、ビジネススーツやスラックス、フォーマルの場で履かれる男性用ドレスシューズのこと。発祥は、イギリスの宮殿内で貴族たちが履く靴として生まれたとされています。現在の日本では、主にビジネスシーンで履かれるビジネスシューズとして定着しています。アッパーまたは主原料が革でできていることが多く、古くから革靴と呼ばれています。
紳士靴の歴史(国内)
革靴を履く坂本龍馬。
日本では、幕末に政商的活動をしていた西村勝三が、1870年(明治3年)3月15日築地入舟町(現在の中央区入舟町)に、日本初となる製靴工場「伊勢勝造靴場(いせかつぞうかじょう)」を開き、靴製造がスタートした。現在でも開業日にちなんで、3月15日は「靴の記念日」とされている。開業当初は軍靴製造中心であった。
また、日本で初めて革靴を履いたと言われる坂本龍馬が、袴姿に革靴を履いている写真は有名。
(参考:それ以前の日本の履物について)
西村勝三(にしむら かつぞう)
日本初の製靴工場「伊勢勝造靴場(いせかつぞうかじょう)」
紳士靴の部位名称
▼名称をクリックすると、各用語解説にジャンプします。(端末によって正しくジャンプしない場合があります。)
1、つま先(トゥ)
靴の先端のこと。紳士靴では「トゥ」と呼ばれる。
2、先芯 [さきしん]
つま先に入っている、硬い芯のこと。指先を保護する役割をはたす。素材は革でできたものが一般的だが、安全靴などには鉄でできた芯が入っているものがあり、「スチールトゥ」又は「スチールキャップ」と呼ばれる。
3、トゥスプリング
つま先の反りのこと。つま先がつまずかず、かつ歩行を補助する(歩行時の体重移動、蹴り出しをスムーズにする)ために設けられています。爪先上がり(つまさきあがり)とも言う。
4、レースホール(紐穴/ひもあな)
靴紐(シューレース)を通す穴のこと。アイレットとも呼ばれる。紳士靴では3穴、5穴、6穴が多い。3穴を「さんけつ/みつあな(三つ穴)/スリーアイレット」、5穴は「ごけつ/ごこあな(五個穴)/ファイブアイレット」、6穴は「ろっけつ/むつあな(六つ穴)/シックスアイレット」などと呼ばれる。穴の裏についた留め具のことを「鳩目(はとめ)」という。
5、靴紐(シューレース) [くつひも]
足の甲部分を締めつけ、靴と足をフィットさせる役割がある。靴紐をしっかり締めて履くと疲れにくい。また、靴ひもを通すことを「レーシング」と言う。
6、羽根 [はね]
紐靴やモンクストラップシューズについている、甲部を締め付けるための調整部分。両サイドについていることから羽根と呼ばれる。左右の羽根がそれぞれ独立しているものを「外羽根式(そとばねしき)」、左右が一体になっているものを「内羽根式(うちばねしき)」と呼ぶ。外羽根式は競馬のスタートゲートに似ていることから「ダービー」とも呼ばれる。
7、べろ(タン)
羽根が直接足に触れないために欠かせない部分。べろがあるおかげで、羽根を閉めれば靴が甲にしっかりフィットする。舌革(したがわ)とも呼ばれる。
8、ライニング(裏地)
足に触れる裏地全体のこと。一般的に豚革などの吸湿性がよく柔らかい素材が使われている。 裏革(うらかわ)、ライニングレザーとも呼ばれる。
9、履き口(トップライン) [はきぐち]
靴の最上部の足を入れる口部分。通常、履き口一周にステッチがされている。この部分(特にかかと部分)は履くうちにステッチがほつれることがあるが、一般修理店で修理(ミシンで縫い直し)可能。なお、履きおろしの革靴で、履き口が外側の踝(くるぶし)に当たって痛くなる場合があるが、革を揉みほぐすことによりかなり改善する。
10、スベリ(かかと)
かかとの内側(足のかかとに当たる部分)の革部分。一般的にスムース革か起毛革が使われている。この部分は足との摩擦により傷みやすく、そのまま履き続けると破れたりする。紐靴の場合は、靴紐をしっかり結んで履けば摩擦が減り傷みにくい。もし破れても、一般靴修理店で修理(新しく革を貼り、トップラインで縫い付ける)可能な箇所なので、早いうちに修理したい。
11、ヒールカーブ
足の踵の曲線に合わせた、カーブラインのこと。カーブが足に合えばフィット感が得られる。通常、国内一般の紳士靴はカーブが浅めな為ほとんど問題ないが、足に対してカーブがきついと当たって痛くなる場合がある。
12、カウンター(月型芯) [つきがたしん]
かかと部分に挿入されている芯のこと。通常硬い革が使用されている。靴の形を維持し、足の踵をホールド・保護する役割がある。
13、ヒール
靴底のかかと部分をいう。通常、若干の高さを設けられているのが一般的で、高さにより体重移動をスムーズにし、歩行を補助する。
14、アッパー(甲革) [こうがわ]
靴のソール部分より上の部分の総称、甲革全体のことを指す。
15、ソール(靴底/本底/表底/アウトソール) [くつぞこ/ほんぞこ/おもてぞこ]
ソール全体のこと。靴底(くつぞこ)とも言う。ソールが2層構造の場合は、中間層をミッドソール、あんこなどと言い、表面の地面側を本底(ほんぞこ)、表底(おもてぞこ)、アウトソールなどと言う。一般的なドレスシューズ(紳士靴)なら、すり減った場合は交換可能なことが多い。
参考:紳士靴の主なソールの種類
16、コバ(ウェルト/細革) [ほそがわ]
アッパー(甲革)とソールの間の張り出し部分。これは、ソール取り付け前にアッパーの周りに巻かれた帯状の革またはゴムであり、そのパーツを細革(ほそがわ)またはウェルトと言う。グッドイヤーウェルト式製法の場合、細革(ウェルト)とアッパーと中底の三つを通し縫い付けて(すくい縫い)、最後にウェルトとアウトソールを縫い付ける(出し縫い)。その他の製法の場合は、甲革とソールに接着されている場合がほとんど。ウェルト(細革)は帯状のため、靴の土踏まず側またはサイドに、写真のような接合部分(つなぎ目)がある。ソールが割れていると勘違いされる方もいますが、棒状(帯状)の細革(ウェルト)をアッパーにまわしたつなぎ目の隙間なので問題ありません。
17、サイズ
靴の大きさを表す表記基準。日本のJIS規格(工業規格)では、足入れサイズと言って素足の全長をサイズ表記することで統一されている。国内メーカーの紳士靴は、このJIS規格に基づいた足入れサイズ表記になっている。モンドポイントと言う「国際靴標準サイズ」も、足入れサイズということで定められているが、海外メーカーによって基準が異なるのが現状。
18、捨て寸 [すてすん]
歩行時に、つま先に足が当たらないように設けられる余裕寸法のこと。歩行の際(特に屈曲時)足は靴内を前後に移動します。余裕がないと、つま先に足が詰まってしまうためです。おおよそ1.0cmから2.0cmが一般的です。(靴のデザインにより異なる)
19、ワイズ・ウィズ(足幅)
足の幅(ボールジョイント:親指の付け根と小指の付け根)と甲の周囲の寸法のこと。JIS規格(日本工業規格)では、A、B、C、D、E、EE(2E)、EEE(3E)、EEEE(4E)、F、Gといった段階が定められている。一般的に国内の紳士靴では、EEE(3E)、EEEE(4E)が多く見られる。※この国内のワイズ表記イコール海外紳士靴のワイズ表記とは限らないので注意が必要です。
20、中底 [なかぞこ]
靴内の足裏の当たる板状の部分。インソールとも呼ばれる。一般的に一枚革や革くずボードなど、吸湿性の良い素材が使われている。
21、中敷き(半敷き) [なかじき/はんじき]
中底の上に貼り付けてある敷革のこと。インナーソールとも呼ばれる。かかと部分だけのものを「半敷き(はんじき)」、かかとからつま先までのものを「全敷き(ぜんじき)」と言いわけたりする。革や合成皮革が使われ、ブランドロゴが刻印、プリントされている。かかと部分のヒール取り付け時に使用されるスタック(釘)やボルトの凹凸から足を保護する役割もある。この部分は、交換が安易にできるよう接着力の弱いボンドで貼り付けられているのがほとんどで、履いていくうちに剥がれることがあるが、市販の革用ボンドですぐに貼り直せる。痛んだ場合は、一般修理店で交換可能。
22、市革(バックステイ) [いちかわ]
甲革のかかと部分の縫い合わせに用いる革部分。
23、タックホール
製靴時、木型に甲革をつり込む際、甲革を木型に固定するために釘で止めてできた、靴のかかとにある穴。職人が手作業でつり込みした証でもある。この穴を利用して、メーカーや販売業者はブランドタグやプライスタグ(値札)を付ける場合が多い。右写真はタックホールにブランドタグが通された靴の写真。
24、ヒールベース
ヒール本体のこと。ゴム製のゴムブロックヒール、革目調のスタックヒール、革を積み上げた革積ヒールなどがある。ほとんどの紳士靴で交換修理が可能となっている。
25、トップリフト
ヒールの接地部分。「化粧」「化粧革」とも呼ぶ。耐摩耗に優れた合成ゴムリフト、ラスターと呼ばれる半分が革で接地部分のみゴムのものなどがある。ほとんどの紳士靴で交換修理が可能。ヒール交換より安価で済むので、早めに交換したい。
紳士靴のデザインの種類
プレーントゥ
飾りやステッチが何もないもの。「プレーン」「無飾り」とも言う。
紳士靴の中では、最もオーソドックスなデザイン。
ビジネス、就職活動、冠婚葬祭などで活用できるオールマイティーなシューズ。
ストレートチップ/キャップトゥ/一文字(いちもんじ)
Uチップ(ユーチップ)
Vチップ(ブイチップ)
ウィングチップ
ダイヤモンドチップ
スワールモカ/流れモカ
ホールカット
モンクストラップ
ダブルモンクストラップ
コインローファー/ペニーローファー
ビットローファー/ビットモカシン
ローファーのようなスリッポン型の靴の甲部分に金属製の飾りがついたシューズのこと。 なかでも、グッチ(Gucci)のビットモカシン、フェラガモ(Salvatore Ferragamo)のガンチーニのついたシューズは有名。
タッセルローファー/タッセルスリッポン
サイドエラスティック
甲革(アッパー)の種類
牛革
一般的な紳士靴に使われている革で、最も多いのは牛革です。
中でも生後6ヶ月未満の仔牛革は「カーフ」と言って、きめが細かく柔らかで最高級とされます。ついで「キップ(生後2年未満)」、ステア、ブルなど、用途によって使い分けられています。
カンガルー革
天然もので柔らかなことから、高級紳士靴に使われています。肉厚は牛革ほどありませんが、大変しなやかで丈夫です。
山羊革(やぎかわ)
柔らかく表面の風合いが特徴的な革です。ゴートスキンなどとも呼びます。中でも生後6ヶ月前後の子山羊の革をキッドスキンと呼ばれています。紳士靴だけでなく高級婦人靴などに多く使われています。
豚革(ピッグスキン)
毛が太いため毛穴が大きく、通気性に大変富んだ革です。紳士靴では、その通気性を活かし、インソールや裏革(ライニング)に使用されることが多いです。最近ではバッグの表革などでも注目されています。
コードヴァン(馬の尻革)
馬のお尻の革で、一頭から取れる量が少ないことから、非常に高級な革とされています。肉厚があり丈夫で、繊維構造が整っているため、磨き上げた時の艶が大変美しいのが特徴です。最高級紳士靴に使われています。
爬虫類革(エキゾチックレザー)
クロコダイル、アリゲーターなどのワニ革、トカゲ革(リザードスキン)、蛇革など、大変貴重なことから最高級革とされています。
ソールの種類
レザーソール(革底)
通気性、吸湿性に優れ、屈曲性、足馴染みもよく、軽いため履きよい。高級靴と言われる欧州靴のほとんどが革底である。ただ水を含むと滑りやすく摩耗性が落ちるため、雨の日にはあまり向かない。素材には、肉厚で硬い「ベンズ」と言われる牛の背中の部分の革が使われている。
ラバーインジェクションレザーソール
(滑り止めラバーつき革底/バンカーソール)
革底の中央にラバー素材が内蔵されたソール。革底の長所をそのままに、滑りやすい・摩耗しやすいといった短所を補うためにつくられたソール。全面レザーと比べ通気性はやや劣るものの、一番減りやすい箇所がラバーになっているため耐摩耗性に優れ、ゴム特有のグリップ性を得ることができる。「バンカーソール」とも呼ばれる。
カラス仕上げ(レザーソール)
革底を黒く塗装した仕上げ。黒く仕上げることで、通常仕上げと比べ、よりドレッシー(フォーマル)な仕様になる。高級靴かつ、紳士靴の中で最もドレッシーなデザインである黒のストレートチップ(キャップトゥ)に多く見られるソール。
半カラス仕上げ(レザーソール)
接地面は通常仕上げのままで、土踏まず部分のみを黒く塗装した仕上げ。履くうちに色が落ちてしまう接地面へは最初から塗装しない、実用的な仕上げ法。カラス仕上げ同様ドレッシー(フォーマル)な仕様になる。黒と通常仕上げとの境界ライン形状は、写真のようなV字型や、丸みのあるラウンド型など数種類あるうえ、高級靴では境界線にコテ飾りなどの装飾を施すものもあり、意匠的な意味合いが強い仕上げとなっている。(※写真の靴:PARASHOE 革底 ストレートチップ 黒)
伏せ縫い(レザーソール)
ソールの縫い目を隠す仕上げ法で、チャネル仕上げとも呼ばれる。ソールを縫いつける前に、レザーソール周囲を薄くスライスし蓋のようなものを作って立てておき、縫い付け後立てた蓋(スライスした革)を伏せて接着することで、縫い目を表面に出ないように隠す方法。よりドレッシー(フォーマル)な仕様になる。職人の技術が重要な施工法で、高級紳士靴で主に見られる。
ラバーソール(合成ゴム)
滑りづらく、耐摩耗性に優れている。水にも強く、雨の日には最適なソール。 素材は、天然ゴムに耐久性などを加える加工を施した合成ゴムが使われている。
スポンジソール(発泡ゴム) カーブフィッティングについてわかりやすく解説
スポンジ(発泡ラバー)のソール。軽くてやわらかい(柔軟性が良い)ため、合成ゴムに比べ履き心地が良いことが多いが、やや減りやすいことが特徴。
ウレタンソール(ポリウレタン底)
発泡性ウレタンゴムのソール。軽量かつ耐摩耗性、クッション性が優れているため、紳士靴だけでなくスニーカーなどにも多く使用されている。履き心地もたいへん良い反面、履かずに長期保管すると経年劣化を起こすことがある。
ビブラムソール
イタリアのソールメーカー「Vibram(ビブラム)」社製のラバーソール。様々な種類があります。どのソールも 耐摩耗性やグリップ性に優れた合成ゴム素材で、登山靴(トレッキングシューズ)やカジュアルシューズに主に使用されています。高級紳士靴やインポートブランドシューズ・ブーツなどの純正でも使用されることが多く、ソール単体でも販売されていることから、靴底の交換修理では人気のソールです。
スニーカーソール
最近では、スニーカーのようなソールを装着した紳士靴も多く見られる。履き心地も良く、デザイン的にもカジュアル化したオフィス着に適している。(※写真の靴:PARASHOE スニーカー風ビジネスシューズ)
クレープソール(天然ゴム)
天然ラバー(生ゴム)のソールで、クレープソールと呼ばれている。
天然ゴム独特の柔らかさで履き心地が良い。クラークス(Clarks)のワラビーなどが有名で、カジュアルシューズなどに使用されている。
紳士靴の主な製法
セメンテッド式製法【▼図解】
接着剤でソールを接着してある製法。コストパフォーマンスに優れ、雨などに強い。
マッケイ式製法【▼図解】
アリアンズ機という機械で、アッパー(甲革)とソールが縫い付け(アンズ縫い)された製法。構造がシンプルのため、軽量で足にフィットし、屈曲性が優れていることが特長。ローファーなどのスリッポン型シューズに多く見られる。またイタリア製の革靴にも多い。甲革とソールを直接縫い付けるため、アウトソールに縫い目がある場合は、通気性は良いが雨の日に縫い目から水が侵入する恐れがあります。
グッドイヤーウェルト式製法【▼図解】
伝統的な構造で、手縫いだった紳士靴を機械化した製法。縫いのしなやかさとクッション性を兼ね備えた、耐久性のある靴ができあがります。マッケイ式のように、ソールを直接アッパーに縫い付けるのではなく、アッパー(甲革)/中底/ウェルト(細革)を縫いつけ(「すくい縫い」と呼ぶ)た後、ウェルトにソールを縫い付ける(「出し縫い」と呼ぶ)製法。そのため、マッケイ式に比べ屈曲性、フィット感は劣るものの、雨の日でも水が侵入しにくい構造となっている。また、中底とアウトソールの隙間をうめるために、中物にコルクが使用されていることが多く、履くうちに中底が沈みこみ、自分の足型のフットベットを形成するのも本製法の特長の一つです。
ブラックラピド式製法【▼図解】
マッケイ縫いしたミッドソールに、アウトソールを縫い付け(出し縫い)する製法。屈曲性は低下するが、雨の日でも水が侵入しにくく、耐久性も向上する。ローファーなどのスリッポン型の紳士靴に多く見られる製法。
製法の図解
セメンテッド式製法(Cemented process)
アッパーと底材を接着で貼り合わせる製法です。「セメント式製法」「接着式」とも呼ばれます。日本には1949年に入ってきた技術で、縫い糸を使わず靴が造れることで、当時量産の難しかった靴に画期的な技術革命をもたらしました。国内では、1952年頃から本格的な量産に入り、現在では接着剤の進歩とともに、かなり多くの靴がこの製法で造られています。材料を選ばない製法のため、多種多様なデザインや素材を使った靴を造ることが可能になりました。ダミーのウェルトや縫い目を設け、見た目はグッドイヤーウェルト式やマッケイ式に見立てたものも多く存在するくらいです。中物には一般的に、クッション性のよいスポンジ素材(フェルトなど)が使われています。
マッケイ式製法(Mckay process)
日本には、1897年ドイツからマッケイ縫いマシン(アリアンズ機)が輸入されて広まった製法です。シンプルな構造上、ソールの返りが良く、どんな柔らかい革でも靴にできる製法です。履き込んでいくうちの、足を包み込むような足なじみは、マッケイ製法独特の特長と言えます。コインローファーなどには、この製法が多く使われています。
袋マッケイ(ふくろマッケイ)
イラストのように、袋状に縫い付け(袋縫い)された甲革を、マッケイ縫いでソールに縫いつけられた靴のこと。履くうちに甲革が足を包み込み、独特なフィット感を生み出す。ローファーやイタリア製スリッポンなどに多く見かける製法。
マッケイ式製法(中底・中物あり)
中物に、コルクやフェルトなどのクッション材を入れたマッケイ製法です。もともと室内履きとして誕生したと言われるマッケイ製法ですが、そのためクッション性がほとんどなく、屋外で長時間歩く事にはあまり向きませんでした。その欠点をうまく改善したのがこの製法です。最近の紳士靴で多くみられるようになりました。
グッドイヤーウェルト式製法(Goodyear welt process)
グッドイヤーウェルテッド製法とも言いますが、略してグッドイヤー製法とも呼ばれています。 19世紀初めごろ、米国のチャールズ・グッドイヤー二世(親のチャールズ・グッドイヤーはアメリカの発明家。加硫ゴムを発明したことで、タイヤメーカー「GOODYEAR」の社名の由来となった。)が、それまで手縫いだった靴を機械化に成功したためこの名が付いた。現在ではセメント式など、簡素化した靴製法の技術が発達したため少なくなったが、本格派の高級紳士靴などには、今でもこの製法が使われている。他の製法に比べ、職人の技術が重要なことと、多くの部品と手間がかかる分、たいへん丈夫で長持ちする、しなやかな靴が出来上がります。中物にコルクやフェルトを入れることで、吸湿性・断熱性にも優れ、クッション性と足なじみにも優れています。
ブラックラピド式製法(Blake rapid process)
マッケイ式で縫いつけたミッドソールに、本底を出し縫いする製法。日本ではマッケイ・グッド、あるいはMG製法と呼ばれている。グッドイヤーウェルト製法の耐久性の良さと、マッケイ製法の返りの良さをかけあわせたような製法です。
紳士靴のサイズ
国内メーカーの紳士靴(革靴・ビジネスシューズ)は、JIS規格(日本工業規格)に基づいたサイズ表記になっていて、「足入れサイズ」と呼ばれる、履く人の足の全長を表記しています。これは、国内のローファーや、パンプスなどの婦人靴も同じです。( → 足のサイズを測定する )
それに対し、ナイキやアディダスといったナショナルブランドの海外スニーカーのサイズ表記は、つま先の余裕分である「捨て寸」を含めた、靴内の全長サイズ(靴型の全長)を表記していることが多い印象です。そのため、捨て寸の分、サイズに差異が生じることになります。捨て寸は、靴のサイズによって異なりますが、一般的には1.5cmくらいが目安です。(婦人靴では1.0cm前後になる場合があります。)
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