売りポジションを持つ事で下落のダメージはなくなります。
■外国為替保証金取引『選べる外貨』、『ちょいトレFX』および通貨バイナリーオプション取引『選べる外為オプション』は、金融商品取引法に規定される通貨関連店頭デリバティブ取引です。利益を保証した金融商品ではなく、取引対象通貨のレート変動で損害を被るリスクがあり、投資元本は保証されません。 ■外国為替保証金取引『選べる外貨』および『ちょいトレFX』は、預託した保証金の額に比べ大きい金額の取引ができ、マーケットの相場変動率に比べ投資元本の損益変動率が大きく、状況により損失が預託した保証金額を上回る危険性があります。買値と売値、スワップポイントの受取りと支払いには差があります。また金利変動により、スワップポイントが受取りから支払い等に転じることがあります。個人口座の場合、お取引には各取引通貨ペアの取引レートにより計算された取引額(想定元本)の4%以上の保証金が必要となり、保証金額の25倍までの倍率で取引が可能です。法人口座の場合は、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額以上の保証金額が必要となります。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令117条31項1号に定める計算モデルを用い算出します。当社はこの為替リスク想定比率を用いて保証金額を算出します。 ■通貨バイナリーオプション取引『選べる外為オプション』は、満期時刻に自動的に権利行使となるヨーロピアンタイプのバイナリーオプションで、投資元本を保証した取引ではなく、外国為替相場等の変動により投資元本のすべてを失うおそれのあるリスクの高い金融商品です。権利消滅となった場合、支払った購入金額の全額を失い、オプション購入後に注文を取消すことは出来ませんが、取引可能時間内であれば、売却することは可能です。ただし、オプションの購入価格と売却価格に価格差(スプレッド)があり、相場状況によってはスプレッドが拡大する等、意図した取引ができない場合があります。 ■外国為替保証金取引『選べる外貨』のインターネット取引手数料は、1万通貨以上の取引については新規・決済取引とも無料です。1万通貨未満の取引については、新規・決済取引とも1通貨あたり3銭の手数料がかかります。なお、ロスカットならびに強制決済につきましては、ロスカット・強制決済手数料として、南アフリカランド/円、メキシコペソ/円は1通貨あたり0.5銭(税込)、その他の通貨ペアは1通貨あたり5銭(税込)がかかります。 ■外国為替保証金取引『選べる外貨』は、時価評価総額が必要保証金の80%を下回った場合、ロスカットとなります。ロスカット時、強制決済時に元本を超える損失が発生する場合があります。 ■外国為替保証金取引『選べる外貨』および『ちょいトレFX』は、スプレッドが相場急変時、指標発表時等に拡大する場合がありスリッページが発生する可能性があります。このことから、発注時点に比べ不利な価格で約定する場合があります。また、市場の流動性低下等の理由により注文を受け付けられない場合があります。外国為替保証金取引『選べる外貨』のスプレッド実績は、当社のホームページに掲載されています。 ■外国為替保証金取引『ちょいトレFX』の取引手数料は無料です。投資助言報酬は、取引数量1,000通貨毎に1円(税込)です。 ■外国為替保証金取引『ちょいトレFX』は、時価評価総額が必要保証金100%を下回った場合、ロスカットとなります。ロスカット時、強制決済時に元本を超える損失が発生する場合があります。 ■通貨バイナリーオプション取引『選べる外為オプション』の取引手数料は無料です。
FXの両建てとは?禁止?メリットや注意点、勝てる戦法とは
ノウハウ
今回は、 同一の通貨ペアでの売りポジション、買いポジションを同時に保有する 「両建て」 について紹介していきます。
FXの両建てとは?勝てるのか?メリットとデメリット
両建てのメリット
- 長期投資をしつつ、短期投資が同時にできる
- 決済しないことで損益を固定でき、うまくいけば含み損が利益になって利確できる可能性
- 指標発表時などのレートが乱高下する場面で大きく稼げる可能性
レートがエントリーしたレート(建て値)に戻ってきたらポジションを決済して損失を抑えられれば、資金を守れます。
両建てのデメリット
決済のタイミングを謝ると、買いポジションと売りポジションの両方とも損失になってしまう可能性も十分にあります。
FX両建て戦法の注意点、禁止されている場合
- スワップポイントによる損失
- 余剰証拠金と損切り
- 証券会社やFX業者が両建てを禁止している場合がある
スワップポイントとは、金利のことです。
スワップポイントは、朝6時55分(夏時間の場合、朝5時55分)をまたいでポジションを保有すると発生します。
値動きの大きなときを狙って長期間ポジションを保有する「 スイングトレード 」を行うさいには注意が必要です。
余剰証拠金と損切り
ハイレバレッジで両建てをした場合は、経済指標発表時のような短期間で相場が大きく乱高下すると二重にロスカットされる可能性もあります。
そもそも両建てが禁止されている業者もある
同一口座内での両建て禁止
同一のFX業者での複数口座での両建て禁止
異なるFX業者の口座との両建て禁止…など。
コメント