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システムトレードとは

システムトレードとは

まず第一に、自分でトレードしなくて良いことです。

「システムトレード」とは?メリットやデメリット、注意点などをわかりやすく解説!

日本での投資家の増加や、FXの発展などにより「システムトレード」という言葉を目にする機会が多くなってきました。
「投資に興味はあるけれど、自分で行うのは腰が重い、難しそう…」と考えるには、自分で売買判断を行わないシステムトレードは、非常に魅力的なものに見えるかもしれません。
しかし、世の中にはそんな甘い話ばかりははずがありません。実際には価値がないシステムトレードも出回っていることもあれば、せっかく素晴らしいシステムトレードを使用しても、使い方を間違えればせっかくのシステムが台無しです。初めて投資を行うことに適していることは間違いありませんが、しっかりとした知識が必要なことも間違いないのです。
ここでは、「システムトレード」の特徴やメリット、デメリット、実践するうえでの注意点などを、わかりやすく解説します。

「システムトレード」とは?わかりやすく解説

システムトレード

システムトレードとは、一定の決めたルールに沿って、機械的・継続的に売買を行う手法のこと です。「シストレ」とも略され、システムトレードを行う人を「システムトレーダー」という場合もあります。システムトレードは、テクニカル分析などを中心に 「この条件を満たしたら買い、この条件を満たしたら売り」というように、取引が明確にルール化されています 。そのルールを設定し、自動で売買するシステムトレードもあれば、そのルールにのっとって、自分で注文を行うシステムも存在します。

システムトレードは、「過去このルールで売買を繰り返すことで、このくらいの利益を得ることができる」という考えからできています。株価の動きから、統計上利益を上げることができる可能性が高い動き探し、その条件の時の売買を繰り返すことで中長期的に資産を増やしていくルールを探し、それを実践していく売買です。言い換えれば、その売買の条件に関係ないものは、ファンダメンタル分析やテクニカル分析関わらず、一切売買に考慮する必要はありません。

☝自己裁量トレードの対義語に該当する

自分自身の判断で売買を行うことを、自己裁量トレードいいます 。いわば、通常の取引ですが、ルールのみに従うシステムトレードと比較すると、リアルタイムでその場に応じて取引を判断することになります。対してシステムトレードは、この「判断」の部分を自分自身で行わなくてもいい運用方法ということができます。

システムトレードのメリットとデメリット

メリット・デメリット

ここまで、システムトレードの概要について説明してきましたが、メリットもあれば、デメリットもあり、それぞれをしっかりと把握しておくことで、システムトレードを選ぶとき・実践するときに、様々な合理的な判断を行うことが可能になります。ここでは、「システムトレード」の一般的なメリットやデメリットについて解説していきます。

☝システムトレードのメリット

システムトレードの最大のメリットは、 「ルールにのっとった売買しか行わない」 ことから生まれます。自分の判断や感情に、売買結果やタイミングが左右されないことが、大きなメリットへとつながっているのです。それでは、システムトレードのメリットについてみてきましょう。

①売買結果が個人の感情や予想に左右されない

システムトレードの大きなメリットの1つとして 「感情や予想に左右されない」 ことがあげられます。

自己裁量でトレードを行っていると、何かしらの根拠を持ってエントリーし、思い通りに動いていないにも関わらず、 「あの時損切りせずに大丈夫であったから、今回も大丈夫だろう。」 「エントリーする際はみていなかったが、このテクニカルが自分にとっていい条件を示している。」 などのような状態から、判断を保留し、痛い目を見たことがある人は少なくないでしょう。さらに、「やっぱり損切りを行わなければよかった」と思うことも、永遠にあると思います。

損切はある意味「自分が間違っていたことを認める」ことであり、認めることは簡単ではありません。さらに人間には、「プロスペクト理論」「ギャンブラーの誤謬」「スネークバイト」など、 「人間に本来からトレードにとっては不利となるような本能」 が備わってしまっています。著名投資家のジェシー・リバモアは、「相場に勝つ必要はない、勝つべき相手は自分自身」という名言にもあるように、投資で利益を上げるには、自分自身の感情そのものをコントロールしなければなりません。

しかし、システムトレードであれば、「完全にルールのみに沿って売買する」ため、そこに感情はありません。あるのは、「そのシステムでの運用を続けるかどうか」だけです。 「感情」という相場の世界にいる大きな敵と戦わなくてすむことが、システムトレードの大きなメリットの1つです。

②時間を取られずに売買することができる

専用のツールなどを使用したシステムトレードであれば、 そのツールが自動で売買を行うため、時間を相場に使う必要がありません。 簡単に言うと、「ルールさえ設定しておけば、機械任せで放っておけばいい」のです。寄引トレードのような、特定の時間に取引を行うシステムであっても、その時間さえ運用することができれば、大きな時間は取られることはありません。さらに、各銘柄や世界情勢の分析も、そのシステムトレードの売買結果そのものには関係ありません。(分析は行ったほうがいいのは町がありませんが)

投資をするうえで、取引の判断や分析にかかる時間が少なくていいことも、システムトレードのメリットと考えられるのです。

③「相場観」が事実上必要ではなく、初心者でも利益を上げられる可能性が高い

相場においては、「知識「経験」「感覚」が必要になることがあることは間違いありません。そして 「いくらやっても勝てない」 投資家がいることもまた事実です。 システムトレードは、「ルールを順守する」ことによって、「トレードスキルの差」を埋めることができます。 必要な資金と、注文方法などの、運用をするために最低限必要な知識さえあれば、初めて投資を行う人でも、利益を上げることが可能と言えます。

しかし、 売買そのものはルールに従うだけであっても、「システムトレードを続けること」は実は非常に難しいものです。 詳しくは下記で説明しますが、初めてシステムトレードを行う際に、「ルール通りに行うだけだろ」と甘くみず、システムトレード経験者と相談して運用を行うことをお勧めします。

④「プロの思考」を学ぶことができることも可能

テクニカル分析

システムトレードにおいては、「取引ルールを提供してもらい、それ通りに売買を行うシステム」こともあります。 俗にいう「情報商材」です。怪しむ人も多く、情報商材にはかなりきな臭い噂が回っているものも多いため、あくまで「本当に有能なシステム」に限った話ですが、このタイプのシステムのルールを分析することによって、「相場で利益を上げる人が、どのような思考で取引を行っているのか」を学ぶことができます。

⑤「利益にできるチャンス」を逃さない

システムトレードのメリットとして、「チャンスを逃さない」 ということがあります。自動売買であれば、 「相場を見ていない際のチャンスを逃す」 ことはありません。さらに、「これは普段ではそのように売買しない」というタイミングも、ルールに忠実に従えば売買を行います。つまりシステムトレードは、「自分自身では本体得ることができなかったチャンス」も売買タイミングとできるのです。

⑥自分の「運用手法」としてそのまま追加することができる

システムトレードのメリットがあるのは、「自分で取引をして利益を上げる時間やスキルがない人」だけではありません。 システムトレードは「すでに自分自身の裁量トレードで利益を上げている人」「システムトレードで運用を行っている人」にも大きなメリットがあります。 自己裁量の取引で利益をあげている人は、「自分なりの取引基準」が必ず存在します。それを新たなものを発見することは簡単ではありません。しかし、システムトレードは、「ルールを知り、それを新たに行うだけ」です。新たな取引を生み出すたくさんの努力や経験は必要ありません。

さらに、すでにシステムトレードでの売買を行っている人も資金さえあれば「新たなシステムトレードを組み込む」ことも簡単です。システムトレードは「中長期的に運用を繰り返し、結果的に利益となるもの」である以上、週間や月間で損失となることは存在します。しかし、複数のシステムトレードを同時進行で行っていれば、「このシステムが負け越したが、このシステムで取り返した」というような、 「システムトレードのポートフォリオ」 を組むことも可能になるのです。

☝システムトレードのデメリット

もちろん、システムトレードは、いいことばかりではありません。システムトレードで利益をあげるうえでも、システムトレードのデメリットや注意点、その対策方法を解説していきます。

①今後もそのようになることを保証するものではない。

システムトレードは、「そのルールで行えば、このような結果になった」という形で紹介されています。
悪く言えば、「統計上過去においては成り立った」というだけで、 これからもそうなる保証があるわけではない のです。

このデメリットの対策としては、「様々な相場で利益を上げることができるシステムトレードを選ぶ」という方法があります。
相場は急激な上げ相場や、緩やかな下げ相場、大小あるボックス相場など、相場には様々なパターン、歴史があります。システムそのものが優秀なのではなく、「ただそのルールが一定の相場で成り立っただけ」かもしれないのです。

様々な相場になろうと、安定して利益が取れるような 「長い期間統計がとられており、安定した結果を出しているもの」を 選ぶといいでしょう。

②システムトレードのルールに従い続けることが非常に難しい

システムトレードは確かに「売買のタイミング」では感情は必要ありません。しかし 「そのシステムによる売買を続けるかどうか」の判断をし続けることになります。 システムトレードとは おそらくこれがシステムトレード最大の難関です。

確かに、システムトレードは売買の際に感情は必要ありませんが、「システムトレードそのものを辞める・続ける」という判断はし続けることになります。どんなに優位性が高い素晴らしいシステムだとしても、連続して損失となること、大きく負けること、週間や月間で負け越すことは存在します。そのシステムの過去の実績をみるだけでは気にならないことも多いですが、実際に自分自身でそのシステムで運用を行い連続で損失を出すと、そのシステムが信じられなくなります。そうなると「システムトレードはやめたほうがいいのでは」と考えてきてしまいます。システムトレードは「中長期的に運用を繰り返して利益となるもの」です。しかし、上記のように、「あくまで過去の相場の統計上」であるため今後の利益は保障されているわけでもありません。

下記で説明する「ドローダウン」を考慮し、損失を前提とした計画を立てることはもちろん、すでにシステムトレードを実践している人からアドバイスを受けつつ、運用するといいでしょう。

③急激な変動や、過去にない相場に通用しない可能性がある

暴落の図解

システムトレードはたいてい、「過去の相場の動きから利益となっている取引」のため、統計上ほとんど存在しないような、今までいなかったに遭遇すると、そのシステムが通用するとは限りません。そのため、「今までになかった相場」では、大きな損失を出してしまう可能性があります。

④専門知識は必要ないわけではない

「初心者でも、誰でも、勝てる」というような、システムトレードの広告を目にすることはありますが、相場の世界はそんなに甘いものではありません。 よく言えば、指示に従うだけですが、ルールを順守するためにも、多少の専門知識はあったほうがいいでしょう。何より、初めて運用を行う人が、 「連続して損失を出してしまった場合、そのメンタルコントロールをいきなり行うのは容易ではありません。

システムトレードを選ぶために

システムトレードの広告では、「ずっと低迷が続いている日本でも、大きな利益を上げることができている」などと謳っているものも多いです。たしかに優秀なシステムトレードも多く出回っていますが、その特性を しっかりと理解しないと、せっかくのシステムを使いこなせなかったり、そこまで価値のないシステムを選ぶことになってしまいます。 ここでは、システムトレードの選び方や運用するうえでの注意点を開設します。

☝短期的な目線でなく、長期的な目線で判断する

上昇

システムトレードのほとんどは、このルールを長く継続的に運用することで、利益となることを前提として作られています。始めた時期によっては、数日間や数週間、場合によっては月間で負け越すことなどいくらでもあります。そのような短期的な結果に左右されずに、中長期的な目線で取引を行う必要があります。負けが続いたりすると、「システムは買いサインだけど、自分は上がると思う、、」というような状態が間違いなく出てきます。 しかし、システムトレードでは、「何が何でもシステムに従う」ということが重要です。いかなる場合だろうと、売買ルールをつづけた結果が、システムトレードの強みです。

中長期的な目線は前提に、 「ここまではこのルールで運用は続ける」などを決めておくことがよいでしょう。

☝システムトレードで「勝率」はすべてではない。

様々なシステムトレードを見るうえで、「勝率」の高さを売りにするものがあります。確かに「勝率90%」とみれば、相当優秀なシステムトレードに思えるでしょう。しかし、 投資の世界において大事なことは「勝率ではなく、最終的な売買結果」です。 仮に勝率が90%を超えていても、利益と損失の割合もしっかりとみていく必要があります。

例えば100円の利益を9回連続で積み重ねたとしても、2000円の損失1回で、利益を相殺してしまえば意味がありません。
また、勝率が50%を下回っていても、損切は小さく利益が大きいのであれば、「損小利大」のシステムともいえます。「勝率はいいももの、一度の損切で大きな損失を被ってしまう」ようなシステムが一概に悪いものというわけではありませんが、しっかりと取引実績と合わせてみるようにしましょう。単純な勝率に加え、「リスクリワード」も意識して考えてみてみるといいでしょう。

☝「ドローダウン」に気を付ける

「ドローダウン」とは、最大資産からの下落率のことです。 システムトレードを継続的に行えば、損失が連日続くことはことは多くあります。そのような中で「過去にどのくらい負けたことがあるか」を示しています。

特に、 「最大ドローダウン」が非常に重要です。 最大ドローダウンは、過去のバックテストの中で、「最も大きい下落率」のことを示しています。つまり、最大ドローダウンが50%であれば、「過去にそのシステムを使用して、資産が半分まで下がったことがある」ことを意味しています。言い換えれば、最大ドローダウンが20%であれば、いつ始めても、過去に資産が最も減ったタイミングは20%まで下落したことがある、言い換えれば統計上はそれ以上は減らないと考えることができます。

あくまでシステムトレードは「運用の選択肢」の1つであり、過度な期待はしない

ここまで「システムトレード」についてみていました。たしかに世の中には、優れたシステムトレードも多く存在しますが、使い方を間違えると、せっかくのシステムを生かすことができなかったり、下手な損失を大きくさせてしまします。また、あくまでシステムは「過去において利益となった売買」にすぎません。これから通用しなくなることもあるため、基礎的な知識が必要なことはもちろん、過度に期待して売買はしてはいけません。あくまで、「運用手法の1つ」として、システムトレードを考慮してみてもいいでしょう。

システムトレードとは

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最大建玉数 ⇒ システムトレードとは システムトレードとは ストラテジが同時に保有することができる建玉数。最大値「4」ですが、各ストラテジが設定している初期値を採用します。
この「証拠金レベル」は「この金額なら、大丈夫!」というものではなく、どちらかといえば、「必要最低限の金額」であると考えてください

FXのシステムトレードは儲かる?メリット・デメリットは?

FX

システムトレードとは?


そもそも『システムトレード』とは、リアルタイムの相場状況は一切加味せず、最初に決めた「取引ルール」に基づいて、ひたすら機械的にトレードを続けるトレードスタイルのひとつです。

システムトレードのメリット

メリット


それでは、ここからはより具体的に、『システムトレード』のメリットについてご紹介していきます。

メリット1:『EA』を使って24時間利益を狙うことが可能

メリット2:専門的な知識や分析の必要がない

メリット3:感情に左右されずに取引ができる

システムトレードのデメリット

デメリット


ここまで『システムトレード』の良い面ばかりを紹介してきましたが、もちろんそこにはデメリットもあります。

デメリット1:万能ではない

『システムトレード』Aパターン → トレンド相場が得意
『システムトレード』Bパターン → レンジ相場が得意
『システムトレード』Cパターン → ペナント相場が得意
『システムトレード』Dパターン → V時回復相場が得意

デメリット2:相場が急変したときに対応できないことがある

システムトレードの種類(タイプ)

種類


ところで『システムトレード』には、大きく分けて2つのタイプがあります。
ここではその2つのタイプについて詳しくご紹介していきますね。

種類1:開発型システムトレード

種類2:選択型システムトレード

システムトレードと裁量トレードの違いは?

違い


ちなみに、『システムトレード』とは対照的な手法として語られるのが、トレーダーの個人的なスキルによって売買を行う『裁量トレード』ですね。

システムトレードにおける注意点

注意点


続いて、ここでは『システムトレード』を利用する際の注意点についてご紹介いたします。

決めたルールに従い続けられるか?

そのシステムは信頼できるのか?

システムトレードに関するおすすめ本本
それでは最後に、『システムトレード』に関するおすすめの本を2冊ご紹介いたします。

おすすめ本1:システムトレード 基本と原則

著者 ‏ : ‎ ブレント・ペンフォールド
出版社 ‏ : ‎ パンローリング

◆トレード計画を開発する方法
◆効果的な売買ルールを見極め、それを作る方法
◆成功する資金管理戦略
◆トレーダーの心理を理解する

おすすめ本2:システムトレード発見のポイント-売買ルールの着眼点から売買ポートフォリオの最適化まで-

著者 ‏ : ‎ 斉藤 正章
出版社 ‏ : ‎ パンローリング

◆アイデアの発想と公式化
◆売買ルールの評価と改良方法
◆資金管理
◆売買ルールの組み合わせ方(売買ポートフォリオ)

リアルタイム為替レート

リアルタイムチャート

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裁量トレードとは?FXシステムトレードとの違いをわかりやすく解説!

裁量トレード


裁量トレードとは何かということについて説明していこうと思います。

裁量トレードとは、 自分でトレード判断を下し、自分の手でトレードする手法 になります。

システムトレードとは?

システムトレード


システムトレードとは、簡単にいうと自動売買システムのことです。

自動売買は、自動売買サービスを提供しているFX会社であれば簡単に設定ができるプラットフォームが用意されているのが一般です。

あるいは、自分で自動取引システムを開発することもできます

トレードのプログラムを組む経験のない方は、FX会社が提供する自動売買サービスを利用するのが良いでしょう。

口座開設して取引内容を設定するだけで利用することができます。

ほとんど感覚的に入力しやすくしてあるので、初めての方でも簡単に設定を入れることができると思います。

裁量トレードのメリット

次に、裁量トレードのメリットについて説明していこうと思います。

市場の急変などに柔軟に対応できる

市場の急変に対応できる


まず、市場の急変などに柔軟に対応できることです。

自動売買でプログラムできるのは、汎用的な取引ルールであると思います。

急な政治・経済ニュースで、すぐさま対応すべきな場合であっても、自動売買のプログラムでは、設定されたルールが揃ったタイミングにならないと実行されません

ニュースを読み取り対応することや、過去のトレードからの知識・経験からトレードするなどは、自動売買にプログラムしきれないと思います。

取引スタイルを状況に応じて変更できる

トレードスタイルの変更も可能


また、取引スタイルを状況に応じて随時変更していけることも、裁量トレードの良いことだと思います。

大きく変動しそうな時は大きく利益を伸ばしたり、逆にあまり変動しない時は短めに利確したりと、相場の状況に応じて取引のスタイルを柔軟に変更できます。

また、相場の状況次第では「買い」目線なのか「売り」目線なのかを変更していけます。

自動売買では、常に同じプログラムを繰り返していくだけですので、柔軟に取引スタイルを変更することは(プログラムを変更しない限り)不可能です。

▼トレードスタイルについては以下の記事をご参考ください。

FXの4つのトレードスタイルとは?自分に合ったスタイルの選び方を紹介! 今回はFXのトレードスタイルについて詳しく解説していきます。 FXをしようと思っても、どのような取引の方法があるかイマイチわかりま.

市場状況によって取引量を調整できる

取引量を調整できる


そして、 最後に市場状況によって取引量を調整できるのもメリット です。

強気で勝負したい時は多めのポジションを取って良いと思いますし、あまり自信のない時は取引を控えたり、ポジション量を小さめにするなどできます。

ですので、裁量トレードは柔軟に相場の変動に対応できることがメリットと言えます。

裁量トレードのデメリット

次に裁量トレードのデメリットについて説明しようと思います。

常にトレードしていないといけない

常にトレードする必要がある


まず、当然のことながら 常にトレードしていなければいけません 。

また、忙しい人はトレード画面を見ていることすらできませんので、そういう方には裁量トレードは難しいです。

もちろん、FX市場は24時間オープンしていますので、 日中の仕事が終わった後にトレード開始することもできますが、疲れた状態でトレードするのもあまりおすすめできません 。

裁量トレードは、まとまった時間と労力を費やすことができる人におすすめと言えると思います。

感情に左右されやすい

感情に左右されやすい


また、 感情に左右されてしまうこと も、裁量トレードのデメリットの一つです。

感情はトレードに大きく影響しています。

常に、自分のトレードポリシーを保つためには感情を抑えて、ルールに忠実にあるべきです。

感情に左右されてしまいやすい人は、 裁量トレードよりシステムトレードに切り替えて、一定のルールで取引する方が収益が出やすいかもしれません 。

システムトレードのメリット

次に、システムトレードのメリットについて紹介していこうと思います。

システムトレードは、自動売買システムで自動取引して収益を上げることです。

自分でトレードしなくて良い

自分でトレードしない


まず第一に、自分でトレードしなくて良いことです。

もし、トレードルールをプログラムに落とし込めるのであれば、その労力と疲労から解放され他のことに時間を費やすことができます

ルール通りのトレードを忠実にしてくれる

ルールに忠実


また、システムトレードはルールに書いたことしかやらないので、 ルールに忠実なトレードを行なってくれます 。

感情の起伏に影響されてルール通りにトレードできない人には、大きなメリットと言えます。

▼トレードルールについては以下の記事をご参考ください。

24時間トレードし続けることができる

24時間トレードしてくれる


そして、 24時間ずっとトレードしてくれることも大きなメリット です。

FX市場は平日24時間、毎日オープンしています。

自動売買では、それらのチャンスを全て収益化できるので、これは大きなメリットと言えると思います。

システムトレードのデメリット

それでは、逆にシステムトレードのデメリットについて紹介していこうと思います。

柔軟なトレードができない

柔軟な取引ができない


まず思い浮かぶのは、柔軟なトレードができないことだと思います。

相場では、色々なシチュエーションが想定され、そのときどきにあった売買種別通貨ペアの種類ポジション量エントリータイミングエグジットタイミングなどあります。

裁量トレードであれば、経験が深ければより良い状態でトレードできると思います。

ですので、柔軟さが欠けてしまうところが第一のデメリットであると思います。

定期的なメンテナンスや点検が必要

定期的なメンテナンスが必要


また、定期的なメンテナンス取引結果からプログラムの最適化や点検が必要になってきます。

また、 常にプログラムが問題なく動いており、取引結果もしっかりと出せているかチェックが必要 になります。

もし、より良いプログラムを組めるのであれば、プログラムの内容を変更・アップデートしてあげる必要があります

このようにシステムトレードは、定期的な内容のチェックや最適化のための作業やメンテナンスが必須となります。

裁量トレードとシステムトレードはどっちがおすすめ?

どちらがいいのか?


これまで裁量トレードのメリット・デメリットシステムトレードのメリット・デメリットを見ていただきましたが、どちらが良いのかといえば難しい質問になります。

最終的には、個々人の生活スタイルトレードスタイルが大きく影響してくるのではないのかなと思います。

平均的に考えると、 両方を取り入れて並行してトレードしていくのが良い のではないかと思います。

そうすれば、 両者のデメリットを相殺し合い、利益も安定して出していける のではと思います。

もし、二つ並行して運用していくのが難しいのであれば、どちらか合う片方のみを採用してトレードすれば良いと思います。

どちらのトレードスタイルもメリットが大きく、一般的にどちらが良いかなどはなく、どちらが自分に合っているのかということになると思います。

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▼外貨ex byGMOの評判については以下の記事をご参考ください。

【ヤバイ】外貨ex byGMOの評判・口コミ|メリットとデメリットを紹介 今回は外貨ex byGMOの口コミや評判について詳しくまとめていきます。 FX会社は数多くありますので、自分のスタイルにあった業者.

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【実績公開】トライオートFXは儲かる?評判・口コミと運用結果を紹介! FXで利益をあげたいが時間がない・・そんな方も少なくないでしょう。 自動売買なら、設定した取引で自動で売買してくれ、忙しい方でも簡.

【まとめ】裁量トレードを始めてみよう

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今回の記事では裁量トレードについてまとめました

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システムトレードの達人 評判が悪く2020年内で販売終了

システムトレードの達人の運営者西村氏が2020年での販売終了を明言

引用元:[email protected]より

システムトレードの達人の開発者である斉藤氏と協議の上、2020年内の販売終了を決めたとのことです。

いまさら選ぶ理由なしとの声

私も斉藤さんが作ったソフトということで期待してこのソフト買ったのですが… 少なくとも後発組のソフトに求められる、既存のソフトにない優位性というものがなく、むしろ機能面で劣後していると思います。
引用元:株システムトレードを語ろう!「システムトレードの達人を語ろう!」より

引用元:株システムトレードを語ろう!「システムトレードの達人を語ろう!」より

にもかかわらずシストレの先駆者的ソフトとの差はなく、むしろ劣っているとの評価を受けています。

アップデートが少なく機能が古い

引用元:システムトレードの達人「お知らせ」より
更新頻度が極めて低いです。

5年単位で機能更新が行われなければ、変化が激しい業界で取り残されるのも当然のこと。

ロジック販売はなく自力開発必須

自力での売買ルール作成は難しいけど、とにかく勝てるロジックを使って自分も勝てるようになりたい人には適さないソフトです。

シストレ検証用ソフトでは最高額

にもかかわらず費用面だけで見ても業界トップクラスの高額ソフト

システムトレードの達人で勝てるようにはならない

システムトレードの達人は「使ったら勝てるようになる」代物ではありません

肝心なのは結局のところ、「勝てるロジックを自分で編み出せるかどうか」です。

大損した投資家の例
サラリーマン投資家の遠州屋仁左衛門さんは、コロナショックの2~3月に約120万円の損失を経験。

引用元:平凡なサラリーマンの資産運用ブログ「コロナショックの経験」より

大勝ちした投資家の例
統計トレーダーの夢幻さんは、2月+17.2%、3月+26.3%と好成績。

引用元:実践投資家から学ぶ、実践トレーダーへの道「2020年成績 途中経過」より

結局のところ、勝てるロジックを開発できるかがシステムトレードの達人利用者の明暗を分けています。

システムトレードの達人を使えば勝てる、ということは一切ありません

システムトレードの達人を選んだ人の選定理由

引用元:株システムトレードを語ろう!システムトレードの達人を語ろう!」より

斎藤氏がいくら優れたトレーダーであれ、優れたシステムトレードソフトを開発できるかは別問題

システムトレードの達人は評判の悪いソフト

システムトレードの達人が2020年内で販売終了するのは、「いまさら選ぶ理由がない」との評判が影響していそうです。

自分で売買ロジックを開発する自信がない方やテクニカル以外の情報分析もしたいという方は、「AIソフトに銘柄抽出を任せる」という選択肢もありです。

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