- 「その逆境がどんなもので、どうすれば乗り越えられるのか?」を考える(C:コントロール)
- 「自分のせいだ」とばかり考えず、その他の外因もないか考える(O:責任)
- 根拠もなしに悲観的な予測をしない(R:範囲)
- 「ピンチは一時的なものにすぎない」と考える(E:忍耐時間)
バリデーションとは
分光光度計は試料に様々な波長の光を当て,光の吸収や反射,透過の度合いを調べることで,試料を定性的または定量的に分析するための装置です。それでは,分光光度計の性能にはどのようなものがあるでしょうか。
「JIS K0115 吸光光度分析通則」によると,装置が表示すべき性能項目として表1に示す項目が定義されています。
表1から分かるように,一言に性能といっても,着目する観点によって分光光度計には様々な種類の性能があります。分光光度計の装置バリデーションでは,これらの性能項目の中から装置の管理や状態把握に必要な項目をピックアップして検証を行うことになります。
波長正確さ | 迷光 |
波長設定繰り返し精度 | ベースライン安定度 |
測光正確さ | ベースライン平たん度 |
測光繰り返し精度 | ノイズレベル |
分解 |
3. 装置バリデーションの進め方
<波長正確さ>
「波長正確さ」の検証では,一般に重水素ランプや低圧水銀ランプの輝線,または波長校正用光学フィルターの吸収ピークが利用されます。
図1は重水素ランプのエネルギースペクトルです。重水素ランプは波長656.1 nm及び486.0 nmのところに鋭いエネルギーピーク(輝線)を持つことが知られています。従って,重水素ランプのエネルギースペクトルを測定し,656.1 nm付近に存在するピークの波長を調べ,その波長値を656.1と比較することで装置の波長正確さを検証することが出来ます。
例えば,検出されたピーク波長が656.2 nmであった場合,真の値656.1 nmからの誤差は0.1 nmとなり,これがこの装置の波長正確さの精度となります。
図1. 重水素ランプの輝線
いくつの輝線(または吸収ピーク)を使って波長正確さの確認を行うべきか,誤差がいくら以内であれば問題なしとすべきかは,製品を開発・製造するに当たって装置にどれだけの性能が要求されるのかによって変わってきます。試料のスペクトルを測定し,仮にそのスペクトルのピーク波長を誤差1 nm以内で特定する必要がある場合,波長正確さとして0.1 nmの精度があれば十分であるといえるでしょう。
<迷光> 「迷光」とは,試料に照射される指定波長以外の光のことです。例えば波長220 nmの光の吸光度を測定したいとき,試料に220 nm以外の波長の光が多く当たってしまっては,正しい吸光度の測定が出来ません。
例として,指定波長において0.01%の迷光が存在する場合を考えます。このとき,迷光の影響により透過率1 %(吸光度2)の試料は透過率が1.01 %(吸光度1.9957)であるように見え,また透過率0.01 %(吸光度4)の試料は透過率が0.02 %(吸光度3.6990)であるように見えてしまいます。
すなわち,それぞれの試料において吸光度0.0043及び0.3010の誤差が生じるのです。また,この例から分かるように,迷光の影響は測定したい試料の吸光度が高いほど大きくなります。
迷光の存在は,検量線のひずみの原因にもなります。従って,標準試料を使って検量線を作成し,高濃度の(吸光度が大きい)未知試料の定量を行う場合は,装置の迷光が小さいことが求められます。
図2. NaI水溶液を用いた迷光測定
迷光の大きさを評価するときは,ヨウ化ナトリウム(NaI)水溶液など,特定の波長で光を透過しないことが分かっている水溶液が用いられます。例えば,NaI水溶液は波長220 nmの光を透過しません。測定ではまず,全ての光を完全に遮断するシャッターブロックを試料室にセットした状態で透過率を測定し(透過率X),次にNaI水溶液セルをセットした状態で透過率を測ります(透過率Y)。このとき,Y ‒ Xの値を装置の迷光量と定義し,迷光の大きさを評価します。図2はこの様子を示したものです。
装置バリデーションの目的は,装置が製品の検査や製造を行うのに十分な性能を有しているかどうかを確認することです。実際にバリデーションを行う場合は,必要とされる装置性能を理解した上で適切な検査項目を選び,合格基準を設けることが大切です。
4. バリデーションは装置の健康診断
分光光度計は多くの部品から構成されており,その中には経年や使用頻度によって劣化してゆく消耗品もあります。装置バリデーションは,装置内部の構成部品の状態を知る上でも役立ちます。
例として,「ノイズレベル」を見てみましょう。分光光度計においてノイズレベルは光源(ランプ)の状態を知る一つの手がかりとなります。ノイズレベルは,特定の波長における吸光度0付近の時間変化を1分間測定したときの吸光度の最大の振れ幅(隣り合う山と谷の距離のうち,最大のもの)という形で定義されています。図3にノイズレベルを測定したグラフを示します。
ランプが経年劣化して放射光の強度が小さくなってくると,雑音の大きさは相対的に増大し,ノイズレベルが高くなります。ノイズレベルの上昇はデータの再現性の低下を意味しますので,測光値を正確に知りたい場合には悪影響が出てきます。
図3. ノイズレベルの測定結果
また,非常に小さな吸収ピークを検出しなければならない場合,ノイズレベルが大きいとピークがノイズに埋もれてしまい,正しく検出できなくなる可能性があります。
分光光度計の光学系には,集光や分光のため色々なミラーが使われています。これらのミラーは経年とともに表面が劣化してゆくことがあります。また,装置が置かれている環境によっては,空気中のほこりや粉塵が付着する可能性もあります。例えば,分光用のミラーの劣化は前述の迷光量の増加の一つの要因となりえます。
このように,装置バリデーションの結果から装置の健康状態を把握するのに有益な情報が得られます。装置の状態を常に把握し,管理するためには,装置バリデーションを定期的に行うことを推奨します。また,消耗品を交換した後や装置の据付場所を変更した後など,装置環境に変更があった場合にもこまめにバリデーションを行うことが大切です。
5. ソフトウェアによる装置バリデーションの自動化
装置バリデーションで確認しなければならない性能項目は多岐にわたり,これらの項目を一つ一つ手作業で確認してゆくのは時間がかかります。また,煩雑な検査手順に伴う人為的な操作ミスも起こしやすくなります。
バリデーション作業を行う際,バリデーションに必要な測定や計算を自動的に行うよう設計されたプログラムがあれば装置管理の負担は大きく軽減されます。
島津では紫外可視分光光度計の装置バリデーションに特化したソフトウェア(UV Performance Validationソフトウェア)を提供しています。図4はUV Performance Validationソフトウェアの画面例です。 パフォーマンスレベルの評価手順
ソフトウェアを用いると検査項目,検査条件,合格判定基準の設定が柔軟かつ容易に行え,測定から計算,判定までが自動で行えます。また,校正用光学フィルターなどの検査ツールの管理やバリデーション結果のレポート印刷など,様々な機能で装置バリデーション作業を支援します。
図5はソフトウェアを用いた装置バリデーションの流れを一例として示したものです。
このように,装置バリデーションのためのソフトウェアを有効に活用することで確実で効率的な装置バリデーションが行えます。
【UMU活用レベル4】パフォーマンスラーニングプログラムの提供
4-1: コースで達成するパフォーマンス(成果)指標が明確にできている
・コース受講によって達成されるべき成果を明文化し受講生に共有
4-2: コース設計の中に「知識理解」「練習」「フィードバック&コーチング」「実場面での発揮確認」の4つの要素を組み込むことができている
・学習テーマに合った「学習方法」「練習方法」「評価方法」を設計
・知識理解のため、マイクロコンテンツによるインプット設計
・プレゼンテーションやロープレなどは動画課題で練習
・受講生のアウトプットに対するピアフィードバックや講師からのコーチングが行われる環境を提供
・取得したことをどのように実場面で生かしたかを報告するアンケートを実施
4-3:効果的な学習コンテンツが用意できている
・動画、ファイル、写真などマイクロコンテンツを提供
・デュアルチャネル(視覚・聴覚など2つ以上を使う形)で学ぶコンテンツを提供
・受講者の学習環境と学習テーマを考慮したコンテンツを提供
4-4: 繰り返し練習する機会が用意できている
・業務シナリオに即した学習設計
・プレゼンテーションや業務の様子を撮影してAIによる即時フィードバックを受けることで何度も繰り返し練習できる環境を提供
・試験のランダム出題により繰り返し練習問題に取り組めるように設定
4-5: パフォーマンスレベルの評価手順 フィードバックやコーチングの機会の用意ができている
・AIによる即時フィードバックを設定
・講師や他の受講生からのフィードバックを随時受けられる環境を提供
・講師やファシリテーターとの1on1オンラインミーティングの形でコーチングを提供
・複数の受講生を含めたオンラインでのグループコーチングを提供
4-6:達成したパフォーマンスの確認ができている
・受講生が学びの成果を発表する場を提供
・成果を上げた受講生を取り上げて報告する場を提供
メンタルの弱さを克服する3つの習慣。本当に優秀な人がもつ「AQ:逆境指数」の高め方
また、AQを提唱したポール・G・ストルツ博士(当時ハーバード・ビジネス・スクール客員教授)によれば、AQは 「CORE」 という4つの要素から構成されるのだそう。(枠内の解説は、花まる学習会代表の高濱正伸氏がAQについて説いた著書『へこたれない子になる育て方』に基づくもの)
- Control:コントロール
その逆境は、自力でコントロール可能なものであると認識できているか。
(例)AQが高い人は……「仕事のトラブルが起きた。でもきっと解決できるだろう」
この4つについていい意味で楽観視し、「きっと解決できるはずだ」と自信をもてるのが、AQが高い人の特徴です。
AQはビジネスパーソンにとって重要な能力
いくらIQ(知能指数)が優れていても、逆境に立たされるとすぐ「ダメだ」と諦めてしまうようでは台無しですよね。仕事における想定外のトラブルやピンチをたくましく乗り越えるには、 “逆境への対処力” であるAQが高くなければならないのです。
ストルツ博士が創設したリサーチ・コンサルティング会社PEAK LEARNINGのWebサイトでも、AQを高めれば、生産性や問題解決能力の向上、イノベーションの促進など、さまざまなメリットがあると解説されています。
ちなみに、発明家のトーマス・エジソン氏は「私は失敗したことがない。ただ1万通りの、うまくいかない方法を見つけただけだ」という名言を遺しています。
- ニトリ創業者の似鳥昭雄氏は、90年代以降の不況をむしろ「他社が動けないチャンス」ととらえ、業績アップに成功した。
- メジャーリーガーの大谷翔平選手は、ピンチの場面になると平均球速が2.4キロ上がる(ピンチ=得点圏にランナーを背負った場面。データは2021年のもの)。
など「ピンチを力に変える」ことに長けた成功者の事例はたくさんあります。彼らのエピソードからも、AQが仕事のパフォーマンスを大きく左右することがうかがえるでしょう。
AQを高める3つの方法
AQを高める習慣1.「楽観的」に考える
逆境に立たされたときは、状況を悲観しすぎず、いい意味で楽観的に考えることが大切。先述したAQの4要素「CORE」を意識しながら、いま自分が置かれている逆境を冷静かつ前向きにとらえ直してみましょう。
心理学者の渋谷昌三氏が「AQが高い人の考え方」を次のように紹介しています。ネガティブに考えるクセがある方は、ぜひ参考にしてみてください。
- 「その逆境がどんなもので、どうすれば乗り越えられるのか?」を考える(C:コントロール)
- 「自分のせいだ」とばかり考えず、その他の外因もないか考える(O:責任)
- 根拠もなしに悲観的な予測をしない(R:範囲)
- 「ピンチは一時的なものにすぎない」と考える(E:忍耐時間)
AQを高める習慣2.「小さなストレスを乗り越える」経験を積む
渋谷氏は、AQを高めるために「小さなストレスやピンチを放置せずに乗り越える」ことも推奨しています。
たとえば、仕事上の小さなミスや、他人に対するちょっとした不満などの “些細なストレス” パフォーマンスレベルの評価手順 を感じたら、「たいしたことないから」と放置するのではなく、そのつど面倒くさがらずに対応し、解決策を考えるのです。
「問題発見→解決」という経験を日常的に積むことで、目の前のストレスから逃避せず、きちんと向き合おうとするクセやスキル——つまりAQが、しだいに養われていくことになります。
AQを高める習慣3.「LEAD法」
最後に、前項で言及した “逆境への具体的な対処策” を考えるうえで参考になる、ストルツ氏提唱の「LEAD法」をご紹介します。「Listen」「Explore」「Analyze」「Do」の4ステップで問題に向き合い、いまの状況を合理的に分析し、解決に導くというものです。
ステップ1. Listen(自分の声を聴く)
自分の内面に耳を傾け「何が問題なのか」「どんな内容に落ち込んでいるのか」などを書き出す。
- 顧客に大事な連絡をし忘れた
- 契約を切られてしまうのではと不安
- 上司に落胆されたのではないかと落ち込む
ステップ2. Explore(掘り下げる)
ステップ1で浮かび上がった問題の解決策を考え、書き出す。
- 次は決して忘れないよう、メモやスケジュール管理を徹底する
- 顧客に丁寧にお詫びし、誠意を見せる
- 上司にも、今後の対処などをしっかり報告する
ステップ3. Analyze(分析する)
ステップ1~2をあらためて見直し、最終的な解決策を決める。
ステップ4. Do(行動する)
上記のような手順で対処法を考えれば、目の前の問題が「行動次第で解決可能な問題」であるとわかり、気持ちが前向きに切り替わるはず。なんらかの逆境に立たされたときは、ぜひ実践してみてください。
【ライタープロフィール】
佐藤舜
大学で哲学を専攻し、人文科学系の読書経験が豊富。特に心理学や脳科学分野での執筆を得意としており、200本以上の執筆実績をもつ。幅広いリサーチ経験から記憶術・文章術のノウハウを獲得。「読者の知的好奇心を刺激できるライター」をモットーに、教養を広げるよう努めている。
絶対評価と相対評価の違いとは?人事評価制度におけるメリット、デメリットを解説
(写真=janews/Shutterstock.com)
絶対評価と相対評価の違い
人事における絶対評価とは、設定された目標をどの程度達成できたかによって処遇を決定する評価方法です。目標をクリアすれば高評価がつき、未達成だと低評価がつきます。他社員との比較ではなく、評価基準に従って一人一人を客観(絶対)的に評価するので、周囲の成績に左右されることはありません。
相対評価においては、例え自分の目標を達成しても、他にそれを超える結果を出した社員がいれば評価は下がります。逆に、未達成でも周りの結果がそれよりも悪ければ、相対的に評価が上がります。
絶対評価が重視されるようになった理由
人事においては、絶対評価を取り入れるべきだという考えが主流になってきています。その理由は、絶対評価の持つ透明性にあります。
学校では、学年や学級などの集団においてどのような位置にあるかを見る「集団に準拠した評価」(=相対評価)が長く重視されてきました。
人事評価制度における絶対評価のメリット・デメリット
絶対評価の3つのメリット
・明確な評価が可能
目標への達成度で評価がきまるため、曖昧な評価を排除できるというメリットがあります。
・モチベーションの向上
目標が評価と直結するため、努力すべきところが明らかになり社員のモチベーション向上を助けます。
・効率的なスキルアップ
絶対評価は成果で見る厳しい評価とも言えますが、結果がはっきりとする分自分が不足している部分も明らかになりやすいです。
絶対評価の3つのデメリット
・昇給原資との調整が困難
絶対評価では、昇給の原資をどれくらい確保しておけば良いか予測を立てることが難しいです。相対評価であれば、社員同士を比較して、予め決まっている昇給の予算を振り分ければよいので、調整しやすいです。
・成果までのプロセスが加味されない
絶対評価は成果までのプロセスが評価されないという難点があります。
成果は本人の実力や努力のみならず、その時の社会の動向など外的な要因によって果たされない場合も多々あることです。
・数値化できない業務への適用が難しい
事務職や研究職など業務内容の中には数値化が難しかったり、成果がでるまでには長期の時間が必要だったりするものがあります。
絶対評価運用のポイント
もちろん、絶対評価を導入すれば万事うまくいくわけではありません。運用においては、さまざまな課題が存在します。まず、目標や評価基準は単純な業務成績だけでなく、プロセスや行動レベルまで考慮することが求められます。
また、目標設定は社員それぞれに対して行われなければなりません。所属する部門や職種、勤続年数やポジションによって求められる要素やレベルは異なります。技術部門1年目の社員と営業部門の10年目の社員では、越えるべきハードルが違うのは当然のことです。
・ 個人の能力やポジションに合った目標(客観的基準)を設定すること
・ 結果だけではなくプロセスや行動レベルにも着目すること
・ 目標をすり合わせることによって社員の人材育成につなげること
パフォーマンスレベルの評価手順
マイクレベル、またはマイクロホンレベル信号とは、マイクロホンが音を収音した際に発生させる電圧のことで、通常はわずか数千分の1ボルトです。またこの電圧は収音する音のレベルと距離に応じて変化します。マイクレベルは4タイプのオーディオ信号の中で一番弱く、ラインレベルに到達させるにはプリアンプを使用した増幅が必要です。マイクレベルは通常-60〜-40 dBuの範囲です。 (dBuとdBVは音響機器に用いられる電圧の単位です。)
ラインレベルとは?
- -10 dBV、一般機器用(MP3やDVDプレーヤーなど)
- +4 dBu、プロ機器用(ミキサー卓やシグナルプロセッサーなど)
レベルのマッチング
- マイクロホンをラインレベル入力に接続しても、マイクレベル信号はラインレベル入力に対して弱すぎるため、ほとんど音が出ません。
- ラインレベルのソースをマイクレベル入力に接続すると、ラインレベル信号はマイク入力の許容量をはるかに上回る強度があるため、音は大きすぎ、歪んでしまいます(注:ハイエンドのミキサーの入力および出力では、マイクとラインのレベルを切り替えることが可能です)。
使えるヒント
- マイクレベル入力は通常メスのXLRコネクターです。ラインレベル入力は通常、RCAジャック、1/4゛フォーンジャック、3.5㎜フォンジャックです。
- コネクターがぴったりはまるからといってレベルもマッチするとは限りません。入力の種類は通常、はっきり表示されています。
- マイク入力しかない機器(デジタルレコーダーやコンピュータなど)にラインレベル機器を接続したい時は、 アッテネータを使用して電圧を下げる か、ミュージックストアで購入できるダイレクトボックス(DI)を使用します。内蔵レジスタにより同じ効果を発揮するケーブルもあります。
- ワイヤレス受信機も、それぞれ出力レベルが異なります。これはShureの製品シリーズおよび他の大多数のブランドメーカーに当てはまります。各製品のユーザーガイドでその出力信号レベルを確認しましょう。マイクレベルは受信機によって20dBも変わる場合があります。
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Shureから待望のAXT Digital 新製品、1.2GHzという新しい帯域に対応したモデルの発表会が、去る11月13日(水)Inter BEE初日にShureブースにて開催されました。その内容をダイジェスト版でお届けします。
6/20に開催されたNITRO MICROPHONE UNDERGROUNDの復活ライブ、LIVE19。その映像を基にしたShure×Nitroムービーが完成しました。
デビュー20周年の節目となる今年、2012年の活動休止以来7年ぶりの活動再開を発表したNITRO MICROPHONE UNDERGROUND。復活ワンマンライブとなった6/20(木)のLIVE19@TSUTAYA O-EASTのチケットは即SOLD パフォーマンスレベルの評価手順 OUT。ライブ当日はかなり早い時間からTSUTAYA O-EAST前の道路に開場待ちの人が溢れ、静かな興奮が伝わってきました。
2016年、日本のMCバトルシーンに突如登場し、『UMB』(=ULTIMATE MC BATTLE)福島代表として、初出場ながら本戦にてベスト8にまで勝ち上がり、一気に注目の的となったMU-TON(ムートン)。これまでの活動経歴から、ラップに対する思い、そしてマイクへのこだわりについても伺ってみた。
2016年、日本のMCバトルシーンに突如登場し、『UMB』(=ULTIMATE MC BATTLE)福島代表として、初出場ながら本戦にてベスト8にまで勝ち上がり、一気に注目の的となったMU-TON(ムートン)。これまでの活動経歴から、ラップに対する思い、そしてマイクへのこだわりについても伺ってみた。
U2、Royal Blood、Don Brocoなどのバンドを手掛ける英国のエンジニア兼プロデューサーDrew Bang(ドリュー・バング)氏が、自身がこの仕事を始めたときに聞ければよかったと思う、音響プロフェッショナルからのヒントやアドバイスを提供します。
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