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どの通貨ペアがよい

どの通貨ペアがよい
通貨の特徴を知ることは勝ちやすい通貨ペアを見つけることに繋がっていく ので、通貨の特徴を把握しておくこともとっても大切💡

全ての通貨の特徴を見るのは骨が折れるので、今回は相場に影響を与えやい主要通貨(①日本円=JPY、②米ドル=USD、③ユーロ=EUR、④ポンド=GBP、⑤豪ドル=AUD)の特徴やポイントをご紹介していきます😊

FXの通貨ペアを選ぶ基準とは?各通貨の特徴と取引量ランキング

男性のイラスト

FX会社によって取り扱い通貨ペア数は大きく異なります。少ない会社では10種類ちょっと、多い会社では150種類以上とかなりの差があります。 「多ければ多いほどいいんだろう」と思ってしまいますが、実際にFXを始めてみると取引する通貨ペア数は自然と絞られてきます 。FXの主要通貨は8種類(米ドル、ユーロ、円、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイスフラン)でした。この8通貨のうち、ドルストレートやクロス円、ユーロクロスが取引できれば、ほぼ不満はないでしょう。 数でいえば、20通貨ペアほどを取り扱っていれば充分と言えます 。どうしても取引したい通貨ペアがあれば話は別ですが、そうでない限りは「取り扱い通貨ペア数は20で充分。あとはスプレッドや取引ツールの使いやすさなどで決めよう」といったスタンスで考えても問題ないと言えるでしょう。

初心者が最初の取引通貨ペアに選ぶのは、多くが米ドル/円です。流動性がありスプレッドのもっとも狭い通貨ペアですから、スキャルピング・デイトレード・スイングトレードなどさまざまな取引スタイルに対応できますし、情報も豊富なため、悪い選択ではありません。 でも、「米ドル/円だけしか取引しない」というスタンスだと、チャンスを逃してしまうかもしれません 。最近では、米ドルと円が同じ方向に動く場面もよく見られます。「米ドルが買われやすく、円も買われやすい」という相場だと、米ドル/円はほとんど値動きがなくなります。 そんなときは ユーロや英ポンド、豪ドルやNZドルなどのオセアニア通貨にも目を向けることで、チャンスを見つけられるかもしれません 。 そうやって複数の通貨ペアを見ていくと、「豪ドルとNZドルは同じ方向に動きやすいんだ」、「同じ欧州通貨であるユーロと英ポンドは同じ方向に動くことがあるな」と、さまざまな通貨ペア間の相関性にも気づきやすくなります。

取引スタイルや分析方法によっても異なりますが、数日から数週間程度のスイングトレードであれば、8つの主要通貨をドルストレートで一覧していく方法があります。 複数通貨の強弱を見ることで、トレンドの出ている通貨ペアを見つけやすくなります 。 そうすることで、「いま、為替市場でどの通貨が一番買われているか、一番売られているか」が把握しやすくなり、どの通貨ペアにチャンスがあるかが探れるためです。 時間のない人なら最低限、米ドル/円、ユーロ/米ドル、ユーロ/円の3つを見て、3大通貨のなかででどれが強く、どれが弱いのか「今日は円>米ドル>ユーロだな」といったように順位をつけてみましょう 。

FX口座を選ぶとき、取り扱い通貨ペア数は重要な要素のひとつですが、それだけでは満足のいく口座に出会えないかもしれません。 取引コストや取引ツールの使いやすさ、ニュースなどの情報といった要素もFX口座選びの重要なポイントです 。こちらの記事も参考にして、あなたに最適なFX口座を探してみましょう。

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