一目均衡表を使ったスキャルピング手法を公開!
一目均衡表を使ったトレード手法
一目均衡表スキャルは相場全体の現状把握から
【日足と4時間足で相場の現状把握】
『上昇トレンドの条件』
(4時間足)
・ローソク足が雲より上にある
・ローソク足が基準線より上にある
・遅行線がローソク足より上にある
・遅行線が雲より上にある
上記の条件を満たしていれば上昇トレンドなので スキャルピングの手法 『買い目線』 でトレードの準備をします。
『下降トレンドの条件』
(日足)
・ローソク足が雲より下にある
(4時間足)
・ローソク足が雲より下にある
・ローソク足が基準線より下にある
・遅行線がローソク足より下にある
・遅行線が雲より下にある
スキャルピングで勝つ考え方と具体的なトレード手法 まとめ
私が思うに、スキャルピングの最大のメリットはこれです。
リスクが限定されている
資金効率が良い
20万通貨 × 5pips = 1万円
スキャルピングのデメリット と対処法
ポジポジ病を発症してしまいやすい
スプレッドやスリッページなどの取引コストの影響が大きい
ハンデをなるべく小さくして、なるべく大きな利食い目標でトレードすることです。
スキャルピングをやるなら、スプレッドが1pips程度が限度だと思ってください。いくら広くても2pipsまでです。
ひとつの基準として、スプレッドなどの取引コストは、利食い目標の10分の1までと覚えておいてください。
有事の際に大損してしまう可能性がある
それは、常にロスカット注文を入れておくことです。
インターネット接続が切れてしまったら悪夢
高速のインターネット接続が必要
FXのスキャルピングで勝てるトレード手法
・その時の相場環境に合わせたトレード手法を選択するという考え方を持つこと
・相場を人としてとらえ、ほかのトレーダーやFX業者の弱みを攻めること
・スキャルピング独特の考え方として、意思決定の速さと位置的優位性を重視すること
なにをやるにも相場環境が大切 ~相場のサイクルを知れ
ブレークアウト
トレードチャネル
幅の狭いトレードチャネル
幅の広いトレンドチャネル
そしてついに押しの値幅と上昇の値幅は拮抗するようになります。
上昇の値幅と下落の値幅が拮抗するので、上昇トレンドなのか怪しくなります。そうなると、それはレンジになったということです。
レンジには値幅の狭いレンジと値幅の広いレンジがあります。
相場サイクルによってトレード手法を使い分ける スキャルピングの場合は厳選する必要あり
- ブレークアウト
- 値幅の狭いトレンドチャネル
- 値幅の広いトレンドチャネル
- 値幅の狭いレンジ
- 値幅の広いレンジ
スキャルピングの売買タイミングの見極め方
1分足を使ったシンプルなスキャルピング手法
- ブレークアウトが起きている
- 明確なトレンドチャネルが発生している
青ラインがエンベロープの上ラインです。
赤ラインがエンベロープの下ラインです。
緑ラインは移動平均線です。
移動平均線は20本の設定。
エンベロープは20本、「偏差」という設定は0.05にしてあります。
この設定はざっと直近の値動きを見て調整します。
値動きの大部分がエンベロープの上下幅の中にぎりぎり納まるような設定が最適です。
いろいろと設定をいじって調整してください。
この割高、割安とは、自分の中で決めただけであり、実際にそうかはわかりません。
それ自体には何の優位性もありません。ただ自分のなかで決めただけです。
割安エリアで買えばいつも儲かるわけでは無いということをしっかりと理解してください。
チャートの右に想像上の通り道を思い描いてみます。
これは私の頭の中の図を描いたものです。
この想像上の道筋の中で、なるべく割安で買い、なるべく割高で売るようにします。
この場合だと、エンベロープと移動平均線を使って自分なりに定義した「割安エリア」で買い、「割高エリア」で売ることになります。
スキャルピングの場合、ローソク足のパターンなどややこしいことはあまり考えず、優位性があると自分が思う位置にただ指値で注文を入れていく方がうまくいきます。
割安で買うには緑ラインと赤ラインに囲まれたエリアのどこかに指値注文を入れることになります。
- 決断力があることが正しくあることよりも重要である
- そして、スキャルピングレベルでは優位な位置でエントリーすることが一番重要
しかしまだレジスタンスラインにタッチしていないので、もうひと上げあるだろうと考えるなら買いを狙うのはありです。
その場合は真ん中の緑ラインで最初の半分を買い、下の赤ライン付近で残りの半分を買います。
迷わず指値で買ってしまうのがコツです。
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