FXの相対取引とは

FX取引の利点

FX取引の利点
外為オンラインは、独自の自動売買システム「iサイクル2取引」を利用することができます。設定したルール通りに昼も夜も自動的に取引を繰り返してくれるため、日中は忙しい方でもFXを始めやすくなっています。

【初心者向け】FXのメリットとリスク、おすすめの通貨ペアは?

②少額取引が可能
FXにはレバレッジという最大の特徴があり、個人口座の場合だと最大25倍までレバレッジをかけられます。これは投資するのに本来必要な資金の25分の1の資金で取引ができることを意味しています。たとえば、高金利通貨として近年人気があるメキシコペソ/円の場合、2,400円(1メキシコペソ=6円の場合。6円×10,000メキシコペソ÷25=2,400円)の少額で取引できます。米ドル/円の場合も、1米ドル=100円の時に10,000米ドルを4万円で取引できます。FX口座を開設して、メキシコペソ/円であれば1万円、米ドル/円であれば10万円ぐらいの金額を入金しておけば、比較的ゆとりを持ったお取引が可能となるでしょう。

③24時間取引できる
平日24時間取引できるのもFXの特徴の一つです。株の売買は通常、9時から11時30分、12時30分から15時までとなっていますが、外国為替は世界中の海外で常に取引されているので、24時間FXを取引することができるのです。また、ほとんどのFX会社が無料でスマホアプリを提供しているので、インターネット環境があればアプリを使っていつでもどこからでも取引が可能になります。

④手数料が無料
多くのFX会社で取引手数料は無料です。もちろん、みんなのFXでも口座開設手数料や取引手数料、ロスカット手数料など、すべて無料です。ただし、FX取引でかかるコストがゼロかと言うとそうではありません。外貨の売値と買値の差をスプレッドと言い、これが実質的な取引コストになります。このスプレッドが狭ければ狭いほど投資家にとってはコスト負担が少ないことを意味しています。各社スプレッドは異なりますので比較をするといいでしょう。なお、みんなのFXはFX業界の中で最も狭い水準のスプレッド(つまり取引コストが安い)をお客さまに提供しています。

FXのリスク

①ロスカットリスク
FXはレバレッジを利用することで、少ない資金で大きな収益を狙えることが魅力の一つですが、レバレッジには注意すべきポイントがあります。それは実際に取引する際のレバレッジ(実効レバレッジ)を高くし過ぎないということです。たとえば、米ドル/円の場合、先述の通り1米ドル=100円の時に10,000米ドルを取引するには4万円が必要です。しかし4万円はあくまで必要最低限の金額であって、もし4万円ちょうどで10,000米ドルを取引した場合、為替相場が予想した値動きに反した方向へ進むと、強制的に損切りされて取引が終了(強制ロスカット)になる恐れがあります。強制ロスカットと聞くとマイナスなイメージを抱く人もいるかもしれませんが、現実には、損失が膨らむ前に取引を自動的に強制終了させる安全装置の役割を果たしています。強制ロスカットは、為替差損の発生によってFX口座の純資産(口座残高+約定評価損益)が減り、純資産額が必要証拠金を割り込むと発生します。(FXが初めての方には難しいかもしれませんが、強制ロスカットの仕組みはしっかりおさえておきたいところです。以下のページにも図解つきの詳しい説明をご用意していますのでご覧ください。)強制ロスカットになる前に、万が一のときの損失額を小さくするために、自分で損失を確定する価格を決めて予約注文(損切の逆指値注文)を入れておくこともできます。

②為替変動リスク
国の通貨の価格は、さまざまな要因で変動します。自分の予想と反する動きになれば損失が発生します。この価格変動による損失のリスクを為替変動リスクと言います。

③金利変動リスク
FXでスワップポイントは、通貨ペアの対象となる国家間の金利差で決まります。取引開始した時点にはスワップポイントがプラスでも、その後、国家間の金利の差が逆転した場合はマイナスとなることもあり、スワップポイントを支払わなければならなくなることもあります。また、金利差縮小や金利の逆転によるスワップポイントの低下が、相場の下落につながることもあります。

④流動性リスク
各国の祝祭日や取引時間帯等によっては通貨の売買が活発ではなくなり、自分が希望している価格で取引が成立しづらくなることがあります。たとえば新興国の通貨の場合は、主要通貨と比べタイミングによっては売買の参加者や取引量が極端に少なくなることがあり、売り手または買い手がいないといった不均衡状況が発生し、円滑な取引が困難になる場合があります。これを流動性リスクと言います。

⑤スリッページリスク
注文時に指定したレートと実際に約定したレートとの間に生じる差をスリッページと言います。為替相場の急変動時には、スリッページが大きく開き、希望の価格と大きく乖離した価格で注文が成立することがあります。これをスリッページリスクと言います。スリッページリスクを回避するためには、約定率の高いFX会社を利用することが賢明です。約定率とは、お客さまが出した注文が、希望の価格通りに成立する確率を表していて、みんなのFXの約定率は99.9%(※)を誇っています。また、みんなのFXには「スリッページ設定」という機能があり、注文価格と約定価格との間の許容限度幅を予め設定することも可能です。スリッページ設定によって、意図しない価格で注文が成立するスリッページリスクをなくすことができます。
※約定率調査結果の詳細は「約定率について」にてご覧いただけます。

初心者向け取引スタイル

\中級者・上級者の取引タイプも確認/

FXで取引できる通貨ペア

基軸通貨と決済通貨

FXの取引では、数ある通貨ペアの中から収益が得られそうなものを選んで売買を行います。そもそも、この通貨ペアとは何を意味しているのか、もう少し詳しく説明をしましょう。
通貨ペアとは、売買する2ヵ国の通貨の組み合わせを意味します。米ドルと日本円の通貨ペアの場合は「米ドル/円」というように、「/」で区切って表記します。左側を「基軸通貨」、右側を「決済通貨」と呼んでいます。
「基軸通貨」とは、「決済通貨」を取引する際の基準として位置づけられている通貨のことです。したがって、1通貨単位の基軸通貨で、どれだけの決済通貨と交換できるのかをレートで示すことになります。仮に米ドル/円であれば、1米ドルを買うのに何円必要なのかという考え方になります。
なお、「米ドルは世界の基軸通貨」と呼ばれていますが、それはグローバルな金融取引において幅広く基準として用いられているからです。

通貨ペアの主な種類

・日本円と組み合わせになっている通貨ペア

米ドル/円
ドル円は世界第2位の取引量を誇る通貨ペアです。流動性が高く、価格は安定しており、スプレッドも狭いといった特徴があります。また、ニュースなどにも取り上げられることが多く、日本人にとって一番馴染み深い通貨ペアと言えるでしょう。

ユーロ/円
欧州連合(EU)で使われている通貨がEUR(ユーロ)です。ユーロは米ドルに次いで取引量が多いため、スプレッドが狭いです。欧州タイムと言われる16時前後からよく動く傾向があります。

ポンド/円
ポンド円は値動きの激しさが人気の通貨ペアになります。ドルやユーロといった主要通貨の中では1ポンドあたりの円価格が大きいため、ボラティティが高い通貨ペアになっています。

豪ドル/円
世界屈指の資源国であるオーストラリアの豪ドルは資源国通貨の代表格です。貿易取引の4分の1を占める中国の影響を強く受けます。中国関連の報道では安全通貨とされる円との通貨強弱次第で大きな値動きを見せます。

ニュージーランドドル/円
オーストラリアと地理的に近い位置にあり、経済モデルも似ています。二つの通貨を合わせてオセアニア通貨とも呼ばれています。また、NZドル円は豪ドル円との相関性が非常に高く、似た値動きをします。

スイスフラン/円
永世中立国であるスイスは欧州内の信用不安や地政学リスクが意識された場合、安全資産の逃避先となる特徴があります。同様に安全資産とされる円との通貨ペアであるため安定したレンジ相場を形成しやすい傾向があります。

カナダドル/円
世界有数の資源国のカナダは隣国にアメリカがあり、その景気や原油価格の動向に強い影響を受ける通貨です。一方ドル円に比べてトレンドが発生した際には長期にわたって継続する傾向があります。

南アフリカランド/円
高金利通貨として有名な南アフリカランド。金やダイヤといった鉱物資源に恵まれており世界有数の鉱山資源国でもあります。円との金利差も大きくスワップ投資を考えている方は押さえておきたい通貨ペアといえます。

トルコリラ/円
トルコ円は代表的な高金利通貨として投資家に人気がある通貨ペアです。
高いスワップポイントを獲得できる一方で政局や地政学リスクなどが存在しているため、急激な価格変動となることもあります。

メキシコペソ/円
新興国のなかでもIMFが定める安全基準を満たしているメキシコペソは価格変動が緩やかなのが特徴です。500円未満で取引を始められ、また、高金利通貨としても大変魅力があるので人気の高い通貨ペアになっています。

中国人民元/円
中国は管理変動相場制度を採用しており、値動きは比較的安定していると言えます。加えて、中国当局の政策によって方向性が決まってくる側面があるため、長期的な予想がしやすいのも特徴です。

香港ドル/円
ドルペッグ制が採用されており、米ドルと連動性の高い値動きを見せます。
米国の金融政策に強い影響を受けるため、香港経済より米国経済の動向に左右されやすいのも特徴です。

シンガポールドル/円
シンガポールには政策金利の概念が存在せず、通貨の目標レンジを金融政策手段としています。そのため、当局が発表するレンジ調整には毎回大きな注目が集まり、この通貨特性を生かしたトレードがポイントとなります。

ポーランドズロチ/円
日本ではズロチとユーロの相関性を利用した投資戦略が人気を博しています。また、各国中銀のハト派色に反する形で、安定した金融政策運営を示唆しており安定した金利見通しを立てられることも特徴として挙げられるでしょう。

ノルウェークローネ/円
証拠金の低さと財政健全国であることが大きな特徴です。結びつきの強い欧州各国の景気に影響を強く受けます。隣国ポーランドのズロチとも相関性が高く、ズロチ円と組み合わせて取引することで戦略の幅が広がります。

スウェーデンクローナ/円
スウェーデンはEU加盟国ですが、自国の通貨であるクローナが使われています。政治経済が安定していることから、選好するトレーダーは少なくありません。またドイツとの経済的な結び付きが強く、ドイツ経済に左右されることも特徴です。

・米ドルと組み合わせになっている通貨ペア

ユーロ/米ドル
世界一の取引量を誇る通貨ペアであり、取引参加者の多さ故にイレギュラーな動きを見せにくくテクニカル分析が有効に働く特徴があります。また、流動性の高さからスプレッドも狭く取引コストの低い通貨ペアです。短期間で売買するスキャルピング取引にも向いています。

ポンド/米ドル
ケーブルというニックネームで呼ばれるポンド米ドルは世界の第3位の取引量を誇る人気の通貨ペアです。また、他の欧州通貨ペア同様、ロンドン市場オープン時の16時前後に動意付く傾向がみられます。

豪ドル/米ドル
過去の値動きからトレンドが発生した際には長期にわたって継続する傾向が見て取れます。
そのためスイングトレーダーから一定の支持を集める通貨ペアということが出来ます。

ニュージーランドドル/米ドル
他のマイナー通貨に比べ中長期的に狭いレンジ幅で推移している一方、短期的には高いボラティリティで推移しています。そのため、これらの特徴を生かした戦略が支持を集めています。

米ドル/スイスフラン
米ドルとスイスフランはともに安全通貨同士の組み合わせになるため、緩やかに動く性質があります。投機目的としてよりも堅実に利益を狙いたい方向けの通貨ペアといえます。

・ポンドや豪ドル、スイスフランが決済通貨になっている通貨ペア

ユーロ/ポンド
両通貨とも欧州通貨で相関性は非常に高く、長期ではレンジで推移しやすい傾向があります。ただ、欧英それぞれの固有イベントも多く短期では通貨の強弱に明確な差が出ることも特徴です。

ユーロ/豪ドル
欧州通貨のユーロと資源国通貨の豪ドルは高いボラティリティと長期で見た際の比較的安定したレンジが取引戦略の幅を広げます。レンジ上限下限を狙いたい時におすすめの通貨ペアといえます。

ポンド/豪ドル
ポンド豪ドルは両通貨ともに値動きの激しい通貨となるだけに最大の特徴はボラティリティの高さにあります。ポンド円以上に値動きが激しく、短期間で高い収益を狙える特徴もあります。

豪ドル/ニュージーランドドル
両通貨ともにオセアニア通貨でその相関性は非常に高く、レンジで推移しやすい傾向があります。ただ、当然金融政策は別のため方針に乖離が生じた際には注目が集まります。

ユーロ/スイスフラン FX取引の利点
ユーロスイスフランは値動きが控えめなため、大きな利益を狙うよりもコツコツ取引したい人向けの通貨ペアになっています。また、スイスフランは安全通貨のため、ユーロ安の場合には逃避先としてフラン高になりやすい傾向があります。

ポンド/スイスフラン
ボラティリティの高いポンドと安全通貨のスイスフランとの組み合わせです。ポンドスイスフランの特徴は値動きの激しさとスワップポイントの高さが魅力の通貨ペアになっています。

「みんなのFX」で取扱っている通貨ペア

usd/jpy eur/jpy gbp/jpy aud/jpy
nzd/jpy try/jpy mxn/jpy zar/jpy
CNH/jpy chf/jpy cad/jpy HKD/jpy
SGD/jpy PLN/jpy NOK/jpy SEK/jpy
eur/usd gbp/usd aud/usd nzd/usd
eur/gbp EUR/AUD GBP/AUD AUD/NZD
usd/chf eur/chf gbp/chf

クロス円とドルストレート

「クロス円」とは、米ドル以外の外国通貨と日本円との通貨ペアのことを指しています。つまり、ユーロ/円(EUR/JPY)、ポンド/円(GBP/JPY)、豪ドル/ 円(AUD/JPY)、ニュージーランドドル/円(NZD/JPY)、スイスフラン/円(CHF/JPY)、カナダドル/円(CAD/JPY)、南アフリカランド/円(ZAR/JPY)、トルコリラ/円(TRY/JPY)、メキシコペソ/円(MXN/JPY)、中国人民元/円(CNH/JPY)、香港ドル/円(HKD/JPY)、シンガポールドル/円(SGD/JPY) はいずれも「クロス円」に該当するのです。
これに対し、米ドルと米国以外の外国通貨との組み合わせのことを「ドルストレート」と言います。ユーロ/米ドル(EUR/USD)、ポンド/米ドル(GBP/USD)、豪ドル/米ドル(AUD/USD)、ニュージーランドドル/米ドル(NZD/USD)はもちろん、米ドル/円(USD/JPY) も「ドルストレート」に該当します。世界の基軸通貨である米ドルと直接(ストレートに)交換しているという意味合いから、「ドルストレート」と呼ばれています。

初心者が通貨ペアを選ぶ際に、重視すべきポイントとは?

①流動性が高い
流動性が高いとは、取引がどれだけ活発に行われているかを示すもので、流動性が高いほど自分が希望したレートで取引に応じる相手が見つかりやすい、つまり自分が意図した通りに取引が成立しやすいと言えます。逆に流動性が低いと、買いたくてもなかなか買えず、売りたくてもいっこうに売れないという状況に陥りかねません。
また、流動性の高い通貨はトレンド(値動きの方向性)が明確になりやすい傾向がうかがえます。対照的に流動性の低い通貨は値動きの方向感がなかなか定まらず、上下に乱高下する展開になることがあり、初心者向きとは言いがたいでしょう。

②スプレッドが狭い
初心者のみならず熟練のトレーダーにしても、できるだけスプレッドが狭いものを選びたいはずです。「スプレッドの幅が広い=取引コストが高い」ことを意味し、その分だけ利益が目減りするからです。
特に初心者は、予想どおりに為替相場が動いた場合であっても、まだ慣れていないので焦って利益確定を急ぎがちです。そうなると、大きな利益を狙いにくくなるので、スプレッドはできるだけ狭いほうがよいでしょう。各社のスプレッドの狭さがランキングされている比較サイトを見ると、お得に取引できるFX会社がわかります。

③情報が豊富
あまりにも情報が乏しいと手探りでトレードを進めることになり、非常にリスキーだと言えます。きちんと情報を掴んでおかないと、取引をはじめた途端に金融政策が見直されて為替相場が急激に変動するというようなことも考えられます。情報を入手しやすい通貨から取引を始めましょう。

FX投資のメリット・デメリットは?取引のコツや代表的なFX会社も

FXネオ

GMOクリック証券の「FXネオ」は、FX高世界第1位(Finance Magnates「2020年年間FX取引高調査報告書」において、2020年1~2021年12月の売買代金/ドル換算のFX取引高1位を獲得)の実績があり、初心者から経験者まで幅広く利用されているFXサービスです。

4-2.LINE証券「LINE FX」

LINE FX

LINE証券が提供する「LINE FX」は、LINE証券株式会社が提供するFXサービスで、比較的狭い水準のスプレッドや各種手数料も無料など取引コストが安いというメリットがあります。

4-3.DMM.com証券「DMM FX」

DMM.com証券「DMM FX」

DMM.com証券「DMM FX」は80万口座を突破(2020年8月31日同社調べ。DMM FXと外為ジャパンFXを合算した数値)している国内大手FXサービスの一つです。ユーザーからはアプリが使いやすいと好評で、テクニカル指標によるチャート分析や取引・入出金などがアプリ内で完結できます。

4-4.トレイダーズ証券「みんなのFX」

みんなのFX

トレイダーズ証券が提供する「みんなのFX」は、ドル円スプレッドやユーロ円、ポンド円、豪ドル円など主要通貨スプレッドも業界最狭水準で、口座維持費やロスカット手数料など各種手数料も無料となっています。

4-5.外為オンライン

外為オンライン

外為オンラインは、独自の自動売買システム「iサイクル2取引」を利用することができます。設定したルール通りに昼も夜も自動的に取引を繰り返してくれるため、日中は忙しい方でもFXを始めやすくなっています。

4-6.マネーパートナーズ

マネーパートナーズ

マネーパートナーズには100通貨から少額取引が可能な「パートナーズFX nano」という口座があり、100通貨、数百円からの取引ができます。

4-7.auカブコムFX

auカブコムFX

auカブコムFXは、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が運営しています。スマホアプリで直感的な操作ができることや、他社と比較しても利用しやすい水準のスプレッドで取引ができることに加え、デモ取引を試すこともできるため、FX初心者にとってもメリットがあります。

FXの証拠金とは?メリット・デメリットや計算方法について解説

FXの証拠金とは?メリット・デメリットや計算方法について解説

FX取引の注意点 / 当サイトの内容について
・本記事では、FXを「必ず利益を生む方法」として紹介しているものではございません。FXは自己の責任において行っていただくようお願い致します。
・外国為替証拠金取引は外国為替レート金利の変動により損害を被るリスクがあり投資元本は保証されていません。
・マーケットの相場変動率に比べ投資元本の損益変動率が大きく状況により損失が証拠金額を上回ることもあります。
・スプレッドは指標発表時や相場が急変した際に拡大する場合があります。
・スリッページが発生することで、発注時点に比べ不利な価格で約定する場合もあります。
・市場の流動性が低下していることで、注文がリジェクトされる場合があります。
・本記事で紹介している企業は金融庁の「 免許・許可・登録等を受けている業者一覧」より抜粋しています。

・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
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特徴とメリット

証拠金の流れ

「くりっく365」では、個人投資家の皆様は取引によって発生した売買益およびスワップポイントによる利益(以下、「利益」)、および取引によって発生した売買損およびスワップポイントによる損失(以下、「損失」)に対して、 税法上の損益通算を受けることができます。
FXで発生した利益は、個人の場合は、原則雑所得として課税対象となります。反対売買等により、毎年1月~12月までの間に確定した損益を通算して、利益となった場合には、利益の合計額から売買手数料などの必要経費を控除した額が課税対象になります。なお、年間の取引の結果生じた利益を含め、給与所得及び退職所得を除く各種の所得金額の合計額が、20万円を超えた場合に、確定申告が必要となります。(※)

税率は申告分離課税にて一律20%

「くりっく365」での利益は申告分離課税の対象となり、税率は、所得に拘わらず一律20%になります。ただし、東日本大震災からの復興財源を確保するため、2013年から2037年まで(25年間)、追加的に課税され、税率は20.315%となります。

他の取引所上場先物取引との損益通算が可能

所得税を計算するときに「くりっく365」は、先物取引である、くりっく株365、金(きん)先物といった商品先物取引や、TOPIX先物といった証券先物取引、店頭取引との損益を差し引き計算することができます。これを損益通算といいます。例えば、「くりっく365」で利益が出た場合でも、他の先物取引で損失が出ていれば、両者の損益を通算することにより、節税ができるということです。

3年間の損失繰越控除が可能

「くりっく365」の取引で損失が出た場合、損益通算を行った結果、その年に控除しきれない損失額が発生したようなケースでは、その損失を翌年以降3年間にわたって、「くりっく365」、店頭FX、他の先物取引等で発生した利益から控除することが出来ます。
損失の繰越控除の適用を受けるためには、損失の金額が生じた年(毎年1月~12月)について、確定申告をしておく必要があり、かつ、その後についても継続して確定申告を行なう必要があります。
なお、税率、課税関係は、税法及びその解釈が将来変更される可能性がありますので、詳細は税務署、税理士等の専門家にお問い合わせ下さい。

「くりっく365ラージ」
-「くりっく365」の特徴とメリットはそのまま-

  • 有利な価格提供の仕組み
  • スワップポイントは一本値
  • 証拠金の保護・建玉の決済方法
  • 「くりっく365」の「両建て」の特徴
  • 厳格な資格要件を満たした取引参加者(取引参加者)のみが参加

については、「くりっく365ラージ」も同様です。 ただし、既存の「くりっく365」と「くりっく365ラージ」間で建玉の決済はできませんのでご注意ください。 例えば、米ドル・円と米ドル・円(ラージ)間で建玉の決済はできません。

取引所FX(くりっく365)とは

日本初の公的な取引所FX 取引所為替証拠金取引「くりっく365」とは

くりっく365の主な特長

30通貨ペアをほぼ24時間、日本の祝祭日も取引可能

有利な価格提供の仕組み

取引所FXならではの安心感

  • ・「くりっく365」が取り扱えるのは法令等の基準に加え、取引所の規則に基づく厳格な資格要件を満たした会社だけ
  • ・投資家の皆様からお預かりした証拠金は東京金融取引所に全額預託

不自然なスリッページなし

取引所為替証拠金取引だからこその高い約定力で、約定拒否や不自然なスリッページがありません。
※発注枚数がマーケットメイカーが提示する数量を超えた部分については、部分約定となる場合があります。
※ストリーミング注文の場合、注文が取引所に到達する間に為替相場が変動し、お客さまが予め設定した許容変動幅を超えた場合については約定しません。

動画でわかる!「くりっく365」

はじめてのFX(初心者入門)

くりっく365の特長

POINT1. 有利

有利な価格提供の仕組み

「くりっく365」におけるレート提示例

「くりっく365」では、外国為替市場における世界有数の金融機関から価格の提供を受け、その価格の中から最も安い売り価格(売気配)と、最も高い買い価格(買気配)を抽出し、リアルタイムで提供しています。
そのため、その時点における最も有利な価格で取引を行なうことが可能です。
この付合せの方式は、マーケットメイク制度と呼ばれ、世界の為替相場を反映した取引機会をリアルタイムに提供するもので、公正かつ健全で有利な価格提供の仕組みと言えます。 FX取引の利点 東京金融取引所へ価格の提供を行っている金融機関を、マーケットメイカーと呼んでいます。

FX取引の利点 FX取引の利点
マーケット
メイカー
買気配
(数量)
売気配
(数量)
A社 98.FX取引の利点 455
(2.000)
98.485
(2,FX取引の利点 FX取引の利点 000)
B社98.450
(1,500)
98.480
(2,000)






E社 98.460
(1,500)
98.490
(1,500)
F社 98.460
(2,000)
98.485
(3,000)

下矢印

FX取引の利点
「くりっく365」提示レート
買気配
(数量)
売気配
(数量)
98.460
(3,500)
98.480
(2,000)

スワップポイントは一本値

スワップポイントとは、2国間の通貨の金利差相当額のことをいいます。
FXでは、高金利通貨の買いポジションを保有している場合には、日々スワップポイントを受取ることができます。逆に、高金利通貨の売りポジションを保有している場合には、スワップポイントを支払うこととなります。
「くりっく365」では、このスワップポイントを、受取側と支払側で同額(一本値)に設定しています。

POINT2. 安心

厳格な資格要件を満たした取引参加者(取扱会社)のみが参加

FX取引の利点
取引参加者資格要件(一例) 金融商品取引会社要件(一例)
資本金 3億円以上 5,000万円
純資産 20億円以上 -
自己資本規制比率 200%以上 120%

証拠金の保護

「くりっく365」取扱業者は、お客様からお預かりした証拠金を、法令により東京金融取引所に全額預託しなければなりません。
従って、「くりっく365」取扱業者が万一破綻した場合でも、東京金融取引所に預託された証拠金は原則、全額保護されます。
また、東京金融取引所は、預託された証拠金の全額を、法令に基づき取引所の財産と分別して保管しています。

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